「初老ジャパン」の話題がひと段落すると…
「あと、あの…アレ、僕、基本的にはですね、さっきも言いましたけど
やり投げの北口榛花とか、柔道の角田(夏実)選手とかね
…で、で、さっきも言いましたけど(笑)角田夏実は、巴投げするでしょ?
あ、で、あっ、まず、高校まで、一生懸命やったんだけど…高校の時までは良かったんだけど
大学入る直前くらいから伸び悩んで…で『もう辞めよう』と思ったんだけど
まあ、すごく良い大学から『柔道部新設したんで来てくれませんか?』って言って来て、入って、ええ…
その時にいたコーチがまだ若かったんで、まっ『色んなこと試した方がいいんじゃないか』と思って
もう、柔道部入った瞬間から、グラップリングのトレーニングとかしてんですよね、一緒に…
もう、要するに関節技ね」…と話されてましたが
グラップリングというのは、立ち技と寝技を組み合わせた格闘技で
投げ技、寝技、関節技、締め技全てが認められているらしく
柔道だけでなく、ブラジリアン柔術やレスリングの選手も、よく練習に採り入れているそうです
ともあれ…「で、で、それがスゴイんですよ!
そしたら、柔道…ばっかりじゃ飽きるじゃない?
…で、もう、彼女は、グラップリングもガーッと行って…
えー、もうホントに、グラップリングばっかり…もう、やってた時期もあったらしく…
だから、巴投げで崩れても、そのあとすぐ関節技に持ち込むんで、あの人…
『腕ひしぎ』とか言ってるけど、それだけじゃないんですよ!他もいっぱい出来るんですよ
あの人、寝技もスゴイんで…『スッゲーなー!』と思って…
やっぱり、ナンてか?こう…立ち技だけじゃなくて、どっちも行ける人は、やっぱ、絶対強いですね
まあ、あと、(レスリングの)藤波(朱里選手)もスゴかった、ねぇ?
あと、さっきも言いました、やり投げの北口榛花
もう、チェコにいた時から、僕、ずーっと応援してたんで…
あとねぇ…まあ、あの…和田アキ子さんは、謝ってましたけど、ええ…
あっ、フツー、絶対観ない番組なのに、冒頭だけ観てしまったっていう…スイマセンでした(笑)
でも、ちょっと…やっぱり『長いなあ』って思いましたね、アレ…
アレ、やっぱりね、和田さん、悪気はないんですけど、相手があって謝ってる訳じゃないですか?
だから、その相手に伝わるくらいの長さでいいんですよ、アレ…
それ以上、長くなるっていうのは、自分の思いだけを、ただガンガン言ってるってことになるんで…
『可哀想だな』と思いましたけど…」
…と、おっしゃっていたのは、北口榛花選手の「もぐもぐタイム」の模様をご覧になって
和田さんが「ナンか、トドみたいなのが横たわってる、可愛いな」とコメントなさって
ものすごい非難の声が上がったことに謝罪された件だと思われますが
我が家も、この番組は観ていないので、ネットの情報しか知らないんだけど
北口選手が、試合中に寝そべっておられるのは、コンディションを整えるためだそうだし
いくら「可愛い」ということを表現したかったとしても
日本を代表するアスリートの方に対して「トド」は失礼でしょ!
…と思っていたら「じゃあ『パンダ』だったらいいのか?」という投稿を見つけて
確かに「パンダ」なら、和田さんのおっしゃりたかった意味が伝わりやすかったでしょうし
もしかしたら「ホントだ!パンダみたいで可愛い!」という賛同の声も上がったりして?
こんな騒ぎにはならなかったかも知れないな…と思いつつ
「人を動物に例えるなんて!」と非難するなら
例え、それが「パンダ」でも怒らないといけないんじゃないかなあ?と…(苦笑)
ただ、あの番組に関しては、そのことよりも、7月7日の都知事選当日の放送で…
「投票所へは『入場整理券』がないと入れない」とか
「整理券を紛失した場合には、マイナンバーカードが必要」などと
投票率に影響を与えかねないデマを飛ばしたり
また、候補者の氏名を記入する際には
「立候補した名前…漢字なら漢字、平仮名なら平仮名…で書かないと無効になる」と
おそらく?蓮舫さんに投票しようとなさる方を牽制するかのようなウソを流し
視聴者からの指摘によって、放送中に謝罪はしたものの
その場面を観ていなかった方や、ネットで拡散した「デマ」や「ウソ」を信じてしまった方には
その訂正が伝わらないままになったということで
本来なら「責任者、出て来い!」案件のはずが
その台本を読んだ宇内アナが謝罪しただけというのは如何なものかと…(汗)
その前週の放送で、和田さんが現職都知事の功績を語られた際に
カンニング竹山さんが「偏った感じが気持ち悪いと感じる人もいると思うので…」と
注意を促す場面があったことも含め、故意というか
「悪意を感じる番組だなあ(汗)」って印象が拭えません(汗)
それはともかく…「あと、卓球!張本美和!
ナンか『パリに行きたい!パリに行きたい!』って、ずっと言ってたじゃないですか?
だからもう『パリ本美和』にした方がいいって、僕ら…あっ、スイマセンでした(笑)
あのコ、ムチャ可愛いですよね?『ナンだ!?あのコの顔、この可愛いさ!』と思って…
すごい、不思議な魅力があります
あと、あのー、柔道のウルフ・アロンが…僕、ウルフ・アロン、すごい好きなんで…
ずっと、あのー、前回…僕、前から好きなんですけど…ウルフ・アロンが言ってたんですけど
あのー、柔道で男女混合戦があったじゃないですか?…で、最後ね、その最後の最後のね
3対3のドロー…ドローだったんで、一戦を決めるために、こう…ウルフ・アロンの隣で斉藤…
斉藤(立)選手が『来い!来い!来い!』って、ずっと言ってたんで『花束か!?お前は!』って…(笑)
それは(SNSに)アップしてたらしいんですよ(笑)
ほいで、まっ、斉藤選手は、残念ながら全く…決勝戦と全く同じ技で負けてしまうというね
これ、ホントは、斉藤選手じゃなく、ウルフ・アロンだったんですよ、実は…
だけど、監督の『斉藤で行こう!』っていうことでね
阿部一二三が、もう延々泣いてましたけど…ホントに…可哀想に…」
…と、パリオリンピックを満喫なさったご様子で、熱く語られたあと(笑)
「ハイ、ということで、長くなりました…では、次、行きましょう!
これ、あのー、今日、ずっとアナログ盤でかけてますけど、これだけは違います、ハイ
これ、実は、ボーナストラックで、ハイ…あの…ちょっとずつかけますから…
でも、とにかくスゴイでしょ?ほら、まず、い…今、1曲目にかける曲なんですけど
これ…これ、51年前に、レコード会社に送るためのデモテープです
それを、ナンと!松藤が持ってたんですね、ドラムの松藤が…もう…『えっ!?持ってんの?お前』って…
これ…『アップルパイ』っていう曲と『魔女の季節』っていう曲と『スウィート・キャンディー』って曲なんですけど
今、聴いて貰うのは『アップルパイ』って曲なんですけど
もうね、これ、全然レコードより、こっちの方が…
『ナンで、こんな風にしなかったんだろう?』って思うくらい…
歌ってるのは、お…リードギターの大森さんなんですけど…えー、その『アップルパイ』と
『ジャスミン』という曲を続けて聴きましょう、どうぞ…」って、どちらの曲も間奏の途中までというメドレー方式でした(苦笑)
ちなみに…「ジャスミン」は、松藤さんボーカルのバージョンです
インターバルを挟んで、ライブハウスツアーの告知があり…って
静岡のライブハウス「浜松・窓枠」のトコでは
「サッシ屋さんが作ってる、まっ『窓枠』っていう…シャレてるねぇ」と甲斐さん
この会場に関しては、毎回、何かしら一言付け加えておられますよね?(笑)
ともあれ…「ということで、もう1曲かけましょう
えー、10月9日リリースのBOX SETから…甲斐バンド…これ、松藤のボーカルですね」
…と「メガロポリス・ノクターン」をフルで流されたあと、そのBOX SETの告知をなさって
「さっき、あのー、オリンピックの話をね、こう…してましたけども
あのー、ものすごい…やっぱ気になるの…まっ、気になるんですけど…気になった…のかな?
女子マラソンとか、まっ、あるじゃないですか?
…で、女子マラソンで、もう…最後10キロくらい過ぎたら、もう、あとは、レースに集中したいじゃないですか?
だから、こう…あの…走ってる選手が『どんな精神状態でいるのか?』とか
体調…その走り方の感じで『体調どうなんですかね?』とか
そういう話を僕らは聴き…まっ、これ、たぶん、みんな一緒だと思うんですよ
もう、10キロ入って来たら、最後…増田明美さんの小ネタは要らないですよね?
ねぇ?あの…もう、そ、そ、そこさあ、その小ネタ…『もうそろそろいいんですよー』っていう、ねぇ?
ナンか…『お母さんが』『お父さんが』とか…
…で、ヒドイとさ、給水係の人の、しゅ…出身とかね(笑)それはいいだろ!みたいな…(笑)
『あっ、あっ、今の給水係の方…ナントカの方…ナントカ校出身で
あの…昔は、あの…すごい現役で速かったんですよ』とか…それはいいわ!みたいな…ありますよね?
もう、それが、すっごい気になって…で、まっ、彼女は、選手の過去のタイムと
小ネタしか言わないんですよ、やっぱり…
だから、その…過去に起きてしまったタイムを、こう…あの…参考にしながら
まっ、あと、小ネタを挟むっていうことなんですけど…(笑)
でも、走ってる選手の、こう…状態をこう…シビアに見極めるとか
そういう感じでは、やっぱりない…ないんだよね?だから、ナンか、小ネタに頼るとか…
あとね、絶対言うのが、あの…上位の、こう…グループがいるじゃないですか?ね?
そしたら、あの…『狙ってる感がありますね』『狙ってる感がします』って言うでしょ?
あの『狙ってる感』って、すごく連発するんですよ
…で『狙ってる感』ってのは、別に、その…えー、1位…1位になるのを狙…狙ってるってことなのか?ホント『狙ってる感』って連発…
ナンなんですかね?その『狙ってる感』っていう…
だから、増田さんの中での、まっ、マイブームなんでしょうけど…えー、ねぇ?
ホントに、給水係の出身は、もういいです!(笑)
ホントにもう、ナンかこう…最後の10キロ、緊迫してるから、ねぇ?
ナンか…ナンかこう…『いいのかなあ?』っていう…
でも、ナンか、やっぱり、ずっとこう…おやりになってるってことは、評判も良いってことなんで…
あっ、もうスイマセン、僕だけの個人的な感想なんでね(笑)
今、スタジオ、むっちゃウケてますけど(笑)…そういうことですねぇ」…って
「気になった…のかな?」程度の熱量ではない、おっしゃりようでしたね?(笑)
「えー、まああの…さっきから…えー、ねぇ?(…と、カサカサと原稿をめくる音がして)
えー、そう、10月9日リリースのBOX SET…
50周年と…で、次回は、ボーナストラックからも、ちょっとかけようかな?
…みたいな感じでは思っています、ハイ…えー、あとは、ちょっと洩れた曲もありつつ…
…なんですけど、ナンか、でも、この間に…イヤ、実はかけたかったって
他の人の…アーティストの曲も、ちょっとあったりとかして…
えー、だから、その辺もちょっとこう…ホントはね、拾って行きたいんですけど…
ハイ、ということで、えー、最後の曲になりました
えー『KAIBAND STORY BOX』…えー、最後の曲、甲斐バンド『ブルーレター』」を流され
曲明けに『WORD』をバックにメール募集の告知をなさったあと
「えー、あと、もう1コ…ありましたね」と、去年の日比谷野音ライブ音源リリースの告知
そして…「こないだ、あの…僕、新札あるじゃないですか?
新札をウチの会社の人間が、銀行に行って、50…1万円札を50枚、下ろして来たら
1枚も入ってなかったっていう話をしてて…
僕、ちょうど、その前に、雑誌ほしかったんで
ATMに…5万円…5万円下ろしたら、5枚中3枚が新札だったんですよ
新札見ました?僕、千円札と五千円札はもう…1万円は、ちょっと見てなくて…
で、やっぱり、見たらスゴイですね、あの技術は…
だからもう、たぶん、ナンか、噂では『最後のお札なんじゃないか?』って言われてるんで
全ての技術を網羅して、もうホントに、ナンか…し…しばらく、それで飲めるくらい…(笑)
1万円見ながら飲めるくらいの技術…『スゴイなあ!』みたいな…という感じです、ハイ(笑)」と
『渋沢栄一さん』に触れておられましたが
奥さんは、五千円札を手にするたびに「この津田梅子さん、志村けんにしか見えない(笑)」とクスクス(笑)…個人の見解ですので、あしからず…(笑)
まあ、それにしても…「曲」と「告知」と「オリンピック話」がたっぷりで、投稿が少なめな放送だったなあと…(笑)