ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

箸休め4

2016-02-23 10:09:42 | 日記
前々回、今クールのドラマについて少し触れた際に
もしかしたら「あれ?」と思われた方もおられるかも知れませんが(笑)
我が家のイチオシは、ナンと言っても「女くどき飯season2」です♪

前作にかなりハマって、このブログでも熱く語らせて頂いたんだけど
待望の新シリーズも期待以上に面白くて
日曜深夜(関東圏は火曜深夜)が待ち遠し~い!(笑)

簡単におさらいしますと…
主演の貫地谷しほりさん演じる神林恵は、31歳独身で
食べ歩きが趣味のフリーライター

安藤玉恵さん演じる編集者から依頼された企画「女くどき飯」
…応募男性が選んだお店でご飯デートをして「口説いて貰う」…を連載中

安藤さんから「本当に口説かれちゃダメだからね!」とクギを刺されるも
毎回、別れ際に自分から男性を口説いては撃沈するという展開(笑)

食レポ部分の恵さんの心の声は
「孤独のグルメ」の井の頭さんに通じるものがあるんですが
我が家のツボは、男性に対する恵さんの秀逸なツッコミ(笑)

MBS毎日放送制作ということで?
まあ~見事な関西弁が、絶妙なタイミングで炸裂し(笑)
お笑いにキビシイ奥さんも爆笑することしばしば(笑)

甲斐さんもご覧になってないみたいだし
世間でも話題にならなかったけど「イイんだもんね(笑)」って思ってたら
DVDが発売され、再放送が始まり
まさかまさかのシーズン2♪
奥ゆかしい隠れファンの方が多いのかも知れません(笑)
その内「フライング・くどき飯」なる現象が起こったりして…?(笑)

シーズン2もコンセプトは同じなんですが
初回いきなり、安藤さんが「結婚する!」ことになっていて
その理由が「アフロディーテ・艶子(あでこ)の占いに従ったから」らしく
恵さんが毎回、艶子の「今週の運勢」をチェックするシーンが加わってます

その占いがドラマの内容とリンクするんだけど
我が家では「艶子」の正体は安藤さんなんじゃ?説が浮上中(笑)

ちなみに、艶子の占いによると…
恵さんはこの先3ヶ月、仕事も恋も入れ食い状態
人生のゴールデンタイムに突入するんだとか…(笑)
でも、このチャンスを逃せば
この先30年間、恋愛成就は望めないらしい(笑)

ともあれ、第4話「男やもめの定年男子と浅草雷門で鹿肉しゃぶしゃぶ」では
「ファザコン熱が急上昇」との艶子の占いに
「急上昇も何も私は日本で5本の指に入るファザコンだよ」と恵さん(笑)

この日の応募者のプロフィールを見て「広澤伸介、定年退職済み、65歳?!
もはや、おじいちゃんじゃないですか?!
このシリーズ、どんだけ年齢層広げるんですか⁉」と安藤さんに噛みつき(笑)

「どうせ、老眼鏡かけて、ループタイした
1:9分けのバーコードじいさんが来んだろ」と呟きつつ
待ち合わせのお店に到着すると
井上順さん演じる「定年男子」が待っていて【ダ…ダンディ…】(笑)

乾杯のビールを一気飲みする井上さんに
【おっ、じいさん飛ばすねぇ】と心の声(笑)
「今夜は酔っぱらってもいいように
近くのホテルを取ってますから」との言葉には
【ホテル!いや、そこドキッとするトコちゃうわ!】(笑)

15年前に妻と死別し、娘が嫁にいって、一人暮らしだという井上さんと
自分の父親を重ねてしまい
【ダメだ!このままでは里帰りしたくなるだけで
全く口説かれずに終わってしまう
よし、この人をハリソン・フォードか何かだと思おう】(笑)

そのハリソンが(笑)
「私が一人だと娘が安心して嫁にいけないから婚活を始めた」と話すと
「何人くらいの方とお会いしたんですか?」と恵さん
「この前にお会いした方で、ちょうど100人目でした
恵さんが、101人目です」との返事に

【私もカウントされるんかい】とツッコミながら(笑)
「(101って)ドラマみたいですね」と言うと
「あれは良いドラマでしたね」…って、他局のドラマなんじゃ…(笑)
「私も大好きでした」【私が見てたのは再放送だけど…】(笑)

「日本人男性の平均寿命が80歳
老いさき短い身ですから」との言葉に
【リアクションに困るわ】と呟きつつ
【そうか…万が一、この人を好きになって結婚したとしても
たったの15年しか一緒にいられないんだ…】

…と、ここでお約束の妄想シーンの始まり始まり(笑)
大方の予想通り「101回目のプロポーズ」のあのシーン(笑)
が、これが予想以上の完成度で(笑)

貫地谷さんは「ロングのワンレン」ウィッグを着けられ
浅野温子さんよろしく、涙ながらに「怖いの…」と本編以上の熱演ぶり…(笑)

「あなたを失って、また一人ぼっちになってしまうのが怖いの!怖いの!」
…というセリフの「怖いの!」と「怖いの!」の間に
斜め上を見上げて「はあ…」と息継ぎなさる表情は絶品でした(笑)
もっとも、浅野さんがどう思われるかはワカリマセンが…(笑)

井上さんがトラックの前に飛び出され
「私は死にませぇん!恵さんのことが好きだから!私は死にませぇん!」
…と、おっしゃるトコで現実に戻り
【イヤ、死ぬ死ぬ(笑)
私のことが好きだろうが何だろうが
寿命が来たら死ぬ】(笑)(笑)(笑)

ジェネレーション・ギャップは埋まらず
【結局、口説かれないまま終わってしまった
今回の記事はフィクションでお届けします】と恵さん
でも【やっぱり無理、嘘は書けない】と井上さんを追いかけ

「私のことをチャンと口説いて下さい!
私はあなたと、あっさりしていながら噛めば噛むほど深い旨味が出る
鹿肉しゃぶしゃぶみたいな恋がしたい!」と、いつもの逆口説き(笑)

が、井上さんの返事は「あなたは魅力的な人です
だから、50年後の君も変わらず愛してくれる男を選びなさい」
【さすが65歳男子、言葉が重い…】

この日の恵さんの記事には…
「男子諸君!結婚を躊躇う理由が[面倒くさい]なら
今からすぐに婚約指輪を買いに行け!
どうやら結婚には様々な[面倒くさい]を補って余りある
幸せや喜びがあるようだから」…と書かれてました(笑)

関東圏では今夜放送される(ネタバレにご注意下さい)
第6話「ゼネコン男子と向島ですっぽん鍋」では…

カミュの「異邦人」を読んでた恵さんいわく…
殺人の動機が、太陽が眩しかったからって…アンタ…(笑)

奥さんはいつもこの「異邦人」の海辺のシーンと
甲斐さん大絶賛の「郵便配達は2度ベルを鳴らす」の海辺のシーンが
ゴッチャになるみたいですが(苦笑)

この日の艶子の占いに「殺意が高まる予感…犯罪者にならないように」と
書かれていたこととは別に
この「異邦人」の冒頭に登場する有名な一文が
今回のストーリーの伏線になっていることに、いたく感じ入ったようで(笑)
改めて、脚本家の北川亜矢子さんに敬意を表しておりました

ご飯デートの相手のプロフィール
…勅使河原雅貴、38歳、大手建設会社勤務…を見て
「どうせ地味なスーツを着た
エリート育ちの堅物リーマンが来るんだろ」と恵さん(笑)

待ち合わせのお店で、律儀に名刺を差し出す勅使河原さんに
奥さんは「ひょうきん族」で一番好きだった
さんまさんの「サラリーマン」を思い出したらしい(笑)

恵さんの第一印象は
【この人、外国映画に出て来る日本人ビジネスマンそのものだな】…(笑)
「何故、この企画に応募を?」と訊ねると

菅原永二さん演じる勅使河原さんいわく…母が勝手に応募したんです
この店も母が選んでくれたんですよ
【まさかのママセレクト…】(笑)

「このスーツも母が仕立ててくれたんです」→【今、その情報いる?】
「よくお似合いです」と言いつつ
【ゼネコンの上にマザコンって訳か】

料理が運ばれて来て…「気に入って頂けると思いますよ
美食家の母も絶賛する逸品なので」との言葉に
【へえー、ママンのこと美食家とか言っちゃう訳ね】と、引き気味の恵さん

ゼネコンのマザコン男に「おつきあいしてる方は?」と訊かれ
「5~6年ほど一人です」
「どうして?」と更に質問され
「出会いがないから…っていうのは言い訳で
単純にモテないんです」と答えると
「どうしてモテないんですか?」
「どうしてでしょうねぇ」【こっちが訊きたいわ!】(笑)

「色気がないからじゃないですかね
私も31歳になるので、そろそろ色気が欲しいと…」
【アマゾンに色気が売ってたら、確実に買う】(笑)

「実は、うちの母が…」と話し始めた途端
【ママンの話は、もうお腹いっぱいだわ!】(笑)
「…恵さんのことを気に入っていて
僕には恵さんのような賢くてユーモアのある人が必要だと…」と
結婚前提のおつきあいをしたい旨を伝えられ
【まさか口説かれる前に真剣交際を提案されるとは…】

【こんなマザコン男と結婚したら
嫁姑問題で超苦労しそうだな】と妄想シーンになり…(笑)
和服姿の菅原さん演じる(笑)母が
指で家具に残っていたホコリを拭っていわく…
こんな汚れた部屋じゃ、まー君が病気になっちゃうわね

恵さんの淹れたお茶を飲んで
「熱っ!熱っ!100万℃くらいあるんじゃないの?
わざとね?わざとよ!この鬼嫁!」などとイビリまくられ
恵さんが、こらえきれずに姑を殴り殺してしまうトコで現実に戻って

恵さんいわく…【ダダダ、ダダダ、ダダ~!(火サスのジングル)】(笑)
またもや、他局のドラマをパロって
マジで、ここでCMが入りました(笑)

「勅使河原さんはどうして独身を…?」と質問しながら
【大体は想像つくけど一応ね】(笑)
「結婚したいほどの女性に出会わなかったんです
母以上の女性は、まずいなかったので…」という予想通りの返事に

「私もお父さんみたいな人と結婚したいと思ってました」と恵さん
「でも、それはお父さんみたいに無条件で
私を受け入れて愛してくれる男の人と結婚したいんだって気づいたんです
今、目の前に私と同じ年くらいの父本人が、赤の他人として現れても
見た目も中身も好みじゃありませんし(笑)」と話すと

「僕は母の見た目も中身も理想そのものです
見た目も中身もイマイチなお宅のお父さんと一緒にしないで頂きたい!」

「お母さんっていう理想の女性がそばにいてくれるんだから
結婚なんかしなくても一生ママンと一緒に暮らせばいいじゃないですか!」
と、売り言葉に買い言葉が飛び交ったかと思うと

突然、菅原さんが「冬彦さん」みたいに「うう~っ…」と唸り出し
「出来ることだあ…そうしたかったでふ…」と
まさかの号泣…【泣いた~!】(笑)

【ママンが死んだ…ハンカチがクシャクシャだ
ママンが死んだからアイロンかけて貰えないんだね
マザコンって言うと聞こえが悪いけど
家族を深く愛せる人ってことだもんね】と見る目が変わった恵さん(笑)

「初対面の女性の前で、こんなに自分をさらけ出せるなんて…」と見つめられ
【ナンか雅貴が急に男らしく見えて来た】(笑)

彼は、キンキの煮付けに白飯を注文していたようで
【まさかのごはん イン ナ ハウス!】と高まり(笑)
「母には行儀が悪いって叱られましたけど、どうしても食べたくて…」との言葉に
【もはや、お行儀なんてどうでもええわ!
白ごはん優勝!日本に生まれてよかった~!】(笑)

生活を共にする上で大切なのは
味覚と羞恥心だという開高健さんの言葉には
甲斐さんも全面的に賛成なさってましたよね(笑)

彼のシャツのボタンが取れてしまい
「ボタンつけくらい自分で出来るようになりたくて…でも玉どめが苦手で…」
【ああ、もうイチイチ不器用で切なくて、母性本能刺激されてまうわ】(笑)

亡くなる前に「くどき飯」を見て、恵さんを息子の嫁に…と望んだ
「母の判断は正しかった
あなたは僕にとって必要な人なのかも知れません」

そして、例によって別れ際の逆口説きシーンでは
「私のことを必要としてくれませんか?
私はあなたと、甘くまろやかな煮汁が染み込み
その旨味とコクが深い母の愛を彷彿とさせる
キンキの煮付けのような恋がしたい」(笑)

菅原さんいわく…このスーツ、ホントは全然気に入ってないんです
母は僕の好みを全然わかってないんですよね
ようやく、母の意見を拒否する勇気が出ました(笑)

【えっ、要は私が好みじゃないってこと?】(笑)
自宅に帰って来て「異邦人」を手に取り
「太陽沈んだけど、殺意覚えたわ!」(笑)

ちなみに、この日の記事は…
女性の前で他の女性を褒めちぎることが好ましくないことは
男性の誰もが知っていることだろう
特に相手があなたに好意を寄せている場合
女性芸能人ですら、気分を害する人がいる
それは血の繋がった家族でもしかり

男子諸君!女性は非常に嫉妬深い生き物である
あなたが褒めるべきは、その場にいない女性ではなく
目の前にいる彼女なのだ…と書かれていたんですが

自慢じゃないけど「嫉妬」とは無縁の奥さんには
あまり効果がなさそうです(苦笑)
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箸休め3

2016-02-22 11:37:00 | 日記
タイトル通り、気楽に書かせて頂いておりますが
今回はさらにゆる~い感じになるんじゃないかと…(笑)

まずは、奥さんが甲斐さんのツアーメンバー探しの際に見つけたツイート…

前々から「甲斐さんに似ている」有名人には、諸説ございますけど
奥さんがかつて「そっくり」と認めていたのは
佐藤剛さん、村上龍さん、亀和田武さんだけですので

「世良(公則)さんと区別がつかない」とのツイートは
いわゆる「甲斐バンド世代」より若い人の呟きかなあ?と解釈し(笑)

甲斐さんご自身が「藤原竜也は俺の進化系(笑)」とおっしゃったことも
藤原さんの「ハムレット」を観るまで
長年「ないない!(笑)」と言い続けて
ました(笑)

まあ、今も「20代の甲斐さんとは似てる」と条件付きなんですが(笑)
甲斐さんと藤原さんとデーモン小暮閣下は
「同一人物じゃないのか?(笑)」というツイートを読んだ時には
「エラ」だけで言ってない?(笑)と…(失礼!)

でも、そのツイートに関して
藤原さんと同じ小中学校に通っておられたという方が
「中身はデーモン小暮と甲斐よしひろだったのか?(笑)
若い内から大変だったんだなあ」と呟かれていて(笑)
「えっ⁉中身⁉」と驚いたんだとか…(笑)

土屋アンナさんの裁判の話題では
アチラの甲斐氏が「アンナ」という曲を作られたこともあり(苦笑)
甲斐さん本人、もしくは「兄弟?」と勘違いなさった方も…(苦笑)

世間の皆さんにとっては「安奈」「甲斐バンド」って認識だけなのかなあと
苦笑いしながら読んでたらしいんだけど
「真に訴えなければならないのは
甲斐よしひろだよなあ」とおっしゃる方もいらしたようです(笑)

ただ「甲斐よしひろって、あの変な髪型のメガネの人ですよね」との呟きには
これはきっと「甲斐智陽」氏のことだ!と言い聞かせてたらしい(笑)

「大沢樹生に見えた」には「お疲れなんだね…」と声をかけ(笑)
「ヤバイ!甲斐よしひろが次課長の河本準一に見える」には

確かに似てないとは言えないけど(苦笑)
どう「ヤバイ!」んでしょう?…って、そっちかい?(笑)

ミュージック・フェアで、タケカワユキヒデさんが
「かいさん」とおっしゃったアクセントが
「解散」に聞こえた(笑)件はともかく

「タケカワさんと甲斐さんはそっくり」やら
「どちらかが本気出して、歌い方をマネしたら超そっくりになるのでは?」やら
お二人の「歌声が似ていて驚いてる」といったツイートがあったそうで

偶然、この番組を見ていた奥さんは
「私の目と耳がオカシイのか?」と真剣に悩んだみたいですが(笑)

「甲斐さん、若いなあ」とか
「スリムでビックリ」とおっしゃる方もおられたらしく
「ですよねぇ?」と我が目を信じることに…(笑)

あっ!でも、以前に奥さんの職場の後輩の女性が
奥さんが甲斐さんの名前を口にするたび
タケカワさんのお顔を頭に浮かべていらしたことが
2年半後に発覚したことが…(笑)

ボクが一番驚いたのは「甲斐よしひろさんと
嵐の大野君はよく似てる」との呟き…(汗)
奥さんは「きっと甲斐さんと誰かを間違ってるんだよ」と
取引先の大野君ファンの女性に謝ったんだとか…(笑)

…って、こういう風に書くと
甲斐さんファンの方に謝らないといけないんじゃ…(汗)
不快に思われた方がいらっしゃいましたら、申し訳ございません m(__)m

話は変わりますが、先月の新聞に
さだまさしさんのCDセットの全面広告が掲載されていて
甲斐さんのボックスセットを扱っていたユーキャンだなあと見てみると

ステージトーク「だけ」を収録した全18巻…?!(笑)
「笑いあり!感動あり!のたっぷり約1080分」
「爆笑トーク ベスト90」との文字が…(笑)

以前に甲斐さんが、さださんのボックスセットの中に
MCだけのCDが収められていると驚かれてましたけど

今回はついに「本品には歌は入っておりません(笑)」という
「断り書き」まであるガチのMC集みたいで(笑)
お値段は「便利な木製収納BOX」付き、税込29,800円

「コンサート以外ではなかなか聴けなかった
さださんの貴重なお話がご自宅で楽しめます」やら
「改めてあの話が聴きたい」という時のために
全90話の「さわり」が掲載されている「解説書」がついているやら
この先、さださんのことを「噺家」さんとお呼びした方がいいのでは?と
正直、迷っております(汗)

そもそも、MCって、そんなに何度も聴きたいものなのかな?と思ってたら
「毎晩、寝る前に聴いています。何十回聴いても飽きません」という
購入者の方の声が掲載されてました(笑)

もし、万が一、甲斐さんがそんなボックスセットを発売なさったら?と訊くと
奥さんいわく…いつも通りに即「買うよ!」とは言えない…(苦笑)

まあ、甲斐さんは「MCは普遍的なものじゃないから」と
ライブ盤にもあまり収録なさらない方ですし
そんな悩みを抱えることはないと思うけど…(笑)

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箸休め2

2016-02-21 12:40:00 | 日記
甲斐さんのビルボード・ツアーのメンバーは
前回と同じでしょ?って思ってたんだけど
奥さんによると…ビルボード情報を添えられ
「決定…でいいのかな」と呟かれてる方がいらっしゃるらしい(笑)

「このお話のオーディションがあったりして
告知のタイミングがイマイチわからなかったのですが
たぶん、やらせて頂けるんだと思います」と木村将之さん(笑)
…って、これで決定じゃなかったらビックリですね(笑)

木村さんは、コントラバスとエレキベースをメインに
クラシックやジャズ、ミュージカルを始め
東儀秀樹さんや谷村新司さんのツアーサポートもなさってる方みたいだけど

「昭和の謎のグルーヴや謎ソングがツボ」らしく(笑)
「私ピンクのサウスポー」や
「咲かせましょうか フルーツスキャンダル」といった歌詞に
心惹かれてしまわれるんだとか…(笑)

甲斐さんは、鈴木健太さんがそのお年に似合わず
カントリーに造詣が深くていらっしゃることに驚かれてましたが
木村さんのこの「ツボ」も面白く思われるんじゃないかと…?(笑)

それはさておき…昨日、奥さんが買って来た「日経マネー4月号」は
いつぞやの「ゴルゴ13」と同じく
表紙の右隅に甲斐さんの写真が載っていてニンマリ(笑)

「評価と同じくらい無駄をやる
それが人の厚みになる」との見出しの意味は…

プロは、信頼・人気・ギャランティによって評価されるけど
「ギャランティにならないこともやるんですよ」と甲斐さん
お金にならないことでも、今やるべきことをやることによって
人間の厚みや深みが生まれる

人気は、いつまで続くか判らない
信頼もどこで壊れるか判らない
ギャランティも青天井で上がっていく訳でもない
そうなった時に、その人間の真価は
「無駄も含めて真剣に遊んでいるか
見せない部分がどれだけ厚みになるかということだから」だそうです

誌上では「BIGGIG」を例に挙げられてますが
「虜」を作られた時には、ツアーを休止なさった上に
思い通りの作品になるのか判らないまま、高額な制作費をかけられたし (汗)

両国国技館のこけら落としも「初めてづくし」で
法外な(笑)使用料と照明プランの変更を余儀なくされたために
2日公演になさっても苦しい収支でいらしたようだし(苦笑)

照和ライブの甲斐さんのギャラは
「スタッフが大笑いした」んですもんね(笑)
「家が一軒建つくらい高額(笑)」とのお言葉とは裏腹に
「マイナス」のカネにも糸目はつけない方みたいです(笑)

ともあれ「東京の冷たい壁にもたれて」の歌詞について
「メロディに乗らない」から「言葉の並びを変えた」という話で
甲斐さんも「いい質問だね」とおっしゃってますが

奥さんも「この記事のインタビュアーの人、タダ者ではない(笑)」と
お名前を探したらしいんだけど
そのお名前の上に記された甲斐さんのプロフィールの最後に

「楽曲の魅力とカリスマ性のあるキャラクターで
決して離れない固定ファン(笑)が多く存在する」との一文があり
職場の休憩室で思わず爆笑しそうになったんだとか…(笑)

「よくご存知で(笑)」という奥さんが
この方々のお名前を記憶に刻んだことは言うまでもアリマセン(笑)

そうそう!以前にご紹介した「期限日を勘違いして
スマホのオプション・プランを解約してしまった」という件

ナンと「宝の持ち腐れ(笑)」のタブレットの方はまだ生きていたと判明!
早速、雑誌の読み放題プランで「日経マネー」を探したら
先月号がヒット(苦笑)若干、時差があるのかな?

まあ、でもその解約もれのおかげで
我が家では「孤独のグルメ」シリーズを絶賛再生中♪(笑)

甲斐さんが熱く語っておられた「バチが当たる(笑)」中華料理屋さんや
孤独のグルメなのに「みんなで行きたい(笑)」焼肉屋さんを楽しんでると
井の頭さんの本職の方のストーリーで、東京キネマ倶楽部が登場(笑)

大杉漣さん演じる支配人が
グランドキャバレーを再現するイベント用の
インテリア・コーディネートを依頼するシーンで
甲斐さんの愛ろくライブの会場が映し出されると
我が家では、時ならぬ歓声が♪…アホです(笑)

ちなみに、この日のお店は「朝10時開店」の居酒屋さんで(笑)
「メガ」なる巨大ジョッキのビールをガンガン飲んでるお客を見て
下戸のゴローさんいわく…予想はしていたが
やっぱりドイツもコイツも、のんちゃんべえちゃん(笑)

「昼飲み」どころか「朝飲み」ですから
「バチが当たる」くらいじゃ済まないんじゃないかと…(笑)
…にしても、この番組のB級グルメは
お酒が飲めなくても、ホントに美味しそうですよね♪

甲斐さんの「貧乏ごはん」には、賛否両論あったようだけど(笑)
以前に石田伸也さんが、甲斐さんと飲んでいらした時に

甲斐さんが「ブレッドを食べたい」とおっしゃって
お店にあったサバ缶を温めてパンに載せて貰ったら
「これイイね!」と大好評だったと呟かれてました(笑)

そういえば…甲斐さんって「明太子マヨネーズ」が商品化される前から
「パンに載せて食べたら5枚はイケる」とおっしゃってたなあと…(笑)
サバ缶メニュー、チャレンジしてみよう♪(笑)

それはさておき、ドラマ繋がりで行くと…
kainatsuさんは新ドラマが始まる際に
ご自身が「目星」をつけられたドラマを
「甲斐家の面々(笑)」もご覧になっているか確認されるらしく(笑)

お互いそれぞれに選ばれたドラマが一致してなかったり
一致してても、評価が違ってたりすると
「テストの採点でバツを貰ったような気になる」そうです(笑)

ちなみに、kainatsuさんは「あさが来た」と
「フラジャイル」「私を離さないで」をチョイスなさった後に
「東京センチメンタル」を薦められて
「くすくす笑いながら癒されてます」とツイートなさってました

我が家の「鋼太郎熱」冷めやらぬ家族は(笑)
私生活からイメージされたみたいな?
恋多き熟年男性のフラレっぷりにキュンキュンし
「ロケ地めぐりをしたい」とか(笑)

また、甲斐さんの愛する長瀬智也さん主演ドラマでは
「あんたバカか」や「僕の言葉は絶対だ」など
「どS」発言にキャアキャア騒いでます(笑)

「ナオミとカナコ」の高畑淳子さんや
「逃げる女」の仲里依紗さんの演技を絶賛したり
「お義父さんと呼ばせて」の熟年コンビに爆笑したり

スペシャルドラマからの連ドラ化「スペシャリスト」や
原作を愛読している「火村英生の推理」

意外に面白い(失礼!)「ダメな私に恋してください」と「マネーの天使」
今や課長に昇進した「吉永誠一」枠の(笑)「警視庁ゼロ係」等々
忙しくチャンネルを合わせてるんだけど

今回も「ドラマ」全般が、視聴率的にふるってないみたいで
テレ朝の「相棒」や「科捜研の女」のようなシリーズ物が
手堅いのかなあ?という印象です(苦笑)

日テレは、テコ入れのためか
「ヒガンバナ」「怪盗山猫」「火村英生…」のキャストの皆さんを
その役柄のまま、別のドラマに出演させるコラボ作戦を実施

でも、この手法はフジもテレ朝もやってるし
キャストの方々は「緊張する」「やりにくい」とおっしゃってたし…
「ナンだかなあ」と思ってたんだけど

昨夜の「怪盗山猫」に堀北真希さんが登場されるや
亀梨和也さんが「野ブタをプロデュース!」と…(笑)
「やられたなあ」って感じでした(笑)

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箸休め1

2016-02-20 09:36:10 | 日記
このところずっと「機関紙」にかかりっきりで
30~40年前の世界にドップリ浸っておりましたので
ちょっと現実世界に戻らせて下さいね(笑)

まずは、甲斐さんのビルボード・ツアーのチケット予約の件ですが(笑)
ファンクラブ先行もビルボード会員も同日同時間から受付開始で
お一人様4枚までというのは前回と同じだけど

今回は名古屋のブルーノートが加わり
しかも2枚までのテーブル予約制とのことで
奥さん達は前回と同様、全員集合し、手分けして
それぞれの会場に電話をかけるつもりが、名古屋の人手が足りない状況…(汗)

結局、甲斐友さんのお宅にお邪魔した上に
ご主人を巻き込んでのチケット争奪戦となったようです(苦笑)

東京が一番に繋がり、次が名古屋、その次も名古屋、最後が大阪と
希望枚数すべて押さえるまでに要した時間は30分…

前回の追加公演ワンコール着信はさておき(笑)
寒空の下で震えながら電話した前回より、早く繋がったみたいなんだけど
その後の脱力感がハンパなかったらしく
「休みを取っていて良かった~!」と申しておりました(笑)

それでも「4時間かかった」とか「取れなかった」と(汗)
嘆いておられた方もいらっしゃったようだし、ヨシとしなければ…

ただ、東京の1公演は、自由席が1枚しか取れず
やむを得ず、会員指定席を押さえ、昨日の一般発売で再チャレンジ(笑)
またもや奇跡のワンコールで繋がり
無事に自由席に変更できたんだとか…

まあ、先行予約の時より回線が空いていたんでしょうが
電話予約で「お話し中」の音や「メッセージ」の声を聞かないと
かなりビックリするみたいです(笑)
これは昔、甲斐バンドのチケットを取るために
耳や腕が痛くなるほど電話をかけまくった記憶のせいかも…?

ともあれ、チケットを手にしたら
奥さんが次に考えるのは、宿探し(笑)
幸い今回は大阪公演が4日あり
名古屋と東京も最終日は開演時間が早く
それぞれ1泊ずつで済むようです(笑)

そうそう!奥さんは前々から「メンバー探し」のために(笑)
甲斐さん組の皆さん(笑)のブログやツイッターをチェックしてたんだけど

鈴木健太さんが「すごい人と飲んだ
信念を曲げず、筋を通して来た人を心の底から尊敬する」…と呟かれ
その翌朝「ディランのハイウェイ61」を聴かれたことを知って
「やっぱり♪」と思っていたんだとか…

その後、一般発売開始で情報解禁になったのか?
「今日も甲斐さんと飲んだ」と鈴木さん
前夜のツイートが、奥さんの気のせいではなかったことが判明しました(笑)

でも、石田ジュンさんと岸本一遥さんは更新なさってないそうです(苦笑)
まあ、前回の大阪最終日のステージを
心の隅に留めておられるでしょうし
同じメンバーの皆さんで「リベンジ」なさるんじゃないかと…?

余談ですが、ネットを覗いてる時に
奥さんが「えっ⁉」と驚いてたのが
「みいつけた!」の「イスのコッシー」の作者・大塚いちおさんの呟き…

「訳あって、甲斐さん聴きまくってお仕事」というツイートと
甲斐バンドの「英雄と悪漢」や「この夜にさよなら」などのジャケ写が…?

甲斐報の原稿?グッズのデザイン?
それとも、お孫さんにプレゼント?(笑)
まさか、甲斐さん専用の椅子
「ヨッシー」をオーダーされた訳じゃないでしょ?等々、大騒ぎでした(笑)

kainatsuさんが「コッシー」の絵本の写真をアップされ
「買ってしまった 私が見たくて(笑)」とツイートなさってたけど…(笑)

Kメールでのお知らせはなかったのに
大谷ノブ彦さんの「キキマス!」の企画で
甲斐さんが書かれたアンケートが紹介されるという
公式サイトの呟きを見つけた時よりビックリしたらしい(笑)

ちなみに、ツイートでは
「歌謡探偵団・あの曲のあの人は誰だ」というコーナー?になってたみたいですが
番組表には「甲斐よしひろを救ったごはん」と記されていて

実際の放送内容も「泣いた!笑った!旨かった!
人生いろいろ想い出ごはん」という企画の最終回で
あなたの「貧乏ごはん」を教えて下さい(笑)と…

クドカンさんは音声メッセージで
久本雅美さんは生ゲストで、それぞれ
貧乏だった頃に召し上がっていたメニューを披露なさってたけど(笑)

甲斐さんの「貧乏ごはん」は
アマチュア時代、仲間が借りた一軒家(妙安寺FBの合宿所)で
水を張った鍋にサバ缶やカツオ缶などを入れて、10分くらい蒸した後
レタスの上に乗せてアツアツのごはんと一緒に召し上がるというもので
「今でも時々、夢に見ます」とおっしゃってました(笑)

照和の帰りに召し上がっていた屋台の天ぷら定食は
ある日突然、オヤジさんから
「ツケでいい、出世払いでいい」と言われて以来
デビューなさるまでずっと続いたそうで

「全国ツアーが出来るようになって、福岡に帰った時には
せめてもの恩返しに、メンバーやスタッフ30人くらいで
打ち上げをさせて貰いました」と甲斐さん

奥さんは、屋号はそのままだけど
代替わりしてしまったその屋台を
甲斐さんが「今はもう失くなってしまったんですが…」と
書かれていたことが、淋しかったんだとか…

大谷さんは「甲斐さんが答えてくれたの?」と驚かれてましたが
「安奈」というタイトルになさった理由とか
元は「南へ向かう」という歌詞だったとか(笑)

小樽のお寿司屋さんの大将が「ザ・ベストテン」を見ながら
「こいつら生意気だよな」と言われた話など(笑)
皆さまにはお馴染みの「安奈」のエピソードを読まれている時に

「甲斐さんは、右用のギターを左で弾かれるんですよ」と…
このコーナーのために、お調べになったのかな?と思っていたら
お母様が甲斐バンドのファンでいらっしゃるそうです(笑)

それはさておき…この時期は、ダイヤ改正後の時刻表が発売になるので
ツアーに備えて早速買って来た奥さん(笑)

年末からの衝動買いは治まったけど
これからツアー用の服やバッグ、靴にアクセサリーと
またもや爆買いの予感…(笑)
まあ、それは「必要経費」なんですけどね(笑)
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機関紙BEATNIK番外編その8

2016-02-19 07:16:38 | 日記
「若いこだま」の頃の甲斐さんって
「HERO」で甲斐バンドがブレイクする前の原型というか
(同一人物だから当たり前ですが)

今、世間一般に思われている…強面だとか(失礼!)
男くさいロッカーだという…ような「甲斐よしひろ像」が
まだ確立してないみたいな感じがして
個人的には、親近感がハンパなく(笑)書いてて楽しいんだけど

奥さんにはメモの意味を質問したり
当時のことを思い出させたりして、面倒くさがられてマス(苦笑)

ともあれ、全27回の真ん中あたり(笑)
第12回「女の名前の歌特集」へ…
オープニングは、古井戸の「さなえちゃん」

甲斐さんは、1週間くらいの間に
風吹ジュンさんや桃井かおりさん
竹下景子さんに前回ゲストの中島みゆきさん…と
立て続けて「吸い取る女ばっかり会い過ぎて(笑)
心の引き出しが空っぽになってしまった」とかで(笑)

スタジオの外でお会いになった森永博志さんを
無理矢理?ゲストに迎えられ「女の話をちょっと…(笑)」

吉田拓郎さんの「たえこ MY LOVE」を流された後
新宿ゴールデン街の雇われママさん(26~27歳)の話

たこ八郎さんがベロベロに酔っ払われても
ものすごく優しく接しておられるのに
因縁をつけるような客には「店の雰囲気が壊れるから帰れ!」と
キッパリ言えるような方だそうで

「男は、そういう母親みたいな包容力に惹かれるのかな?」と甲斐さん(笑)
その後「酒場の女が鼻をかんでくれた」曲が生まれましたよね(笑)

海援隊の「菜見子」を流される際に
「武田鉄矢さんと対決なさる時には
この曲(武田さんのお嬢さんの名前)をかけて下さい」とのハガキを読まれ

「照和でステキな話をしてくれた」先輩だけど
「子供を通して自分のことを語ってるのって、キタナイよ(笑)」と…(笑)

3曲目、ごまのはえ「とめこちゃん」とは関係なく(笑)
ボブ・ディランやボブ・マーレイのライブの「コーラスの女性」の話(笑)

森永さんが「歌ってる男が、その女の人達を大切に思ってる様子が
ヒューマンで、すごく良い
単なるバックコーラスじゃなくて共同体な訳よ」とおっしゃると

甲斐さんは「喜納昌吉もそうなのよ!
ああいう人達に弱いのね、キタナイよ、みんな(笑)
僕が横を見ると、長岡だったり大森だったりするから(笑)」と…(笑)

だからと言って「どっかから連れて来て並べたってダメ(笑)」という森永さんに
甲斐さんは「俺たちは女と一緒に歌えないけど
ストーンズの新しいLPみたいに
女たちって言っちゃうLPを作らなきゃいけない」と話され

「ありがとう、ジェニー」という言い方よりも
「泣くな!」って言わなきゃダメなんだ…とおっしゃってたらしい
それがボクの好きな「誘惑」のコピーになったのかな?
でもその後、甲斐バンドも「歌のお姉さん」と共同体になられたことが…(笑)

4曲目の「ゆみこの春」の作者・友川かずきさんと「一緒に飲みたいけど
周りの人間から止められる」と甲斐さん

森永さんによると、友川さんの飲み友達は三上寛さんで
「裸になって、二人で踊ってる
ロウを垂らして、サドマゾってやってるらしいよ(笑)」

甲斐さんは、友川さんの「冷蔵庫」を
かなり気に入っておられたみたいですが
音楽の話が出来るような飲み方じゃなさそうですね(苦笑)

当時の甲斐さんは、週刊誌に騒がれておられ
(今と違って「同棲」がまだスキャンダラスな匂いを発してた頃だし(苦笑)

「女の人とはチャンとつきあいたいと思う
今までは、ただ一緒に住みたいってだけだったのよ
でも、記事に書かれて、背負い込んじゃう感じでツライ時がある」と

いわゆる「男としてのケジメ」やら「男の責任」やらを
無言のうちに突きつけられてるような気持ちになられたんじゃないかと…?

奥さんによると…家族を養うという経済的な意味で
充分な生活を送ることは可能でも
家庭におさまることで、ミュージシャンとしてのご自身が
どう変わってしまうのか?とか

まだ、一家の主になろうと思えるような仕事の手応えが持てなかったとか…
まあ、平たく言えば、一発当てて
ひとかどの男になってから…と思っておられたみたいだと…

この放送でも、何度か森永さんに
「優しくなって行っちゃう人っている?そういう人って多い?」と訊ねられ
「優しくなって行くのは、ある時には良いことだけど
悪い時には最悪なんだろうね…」とおっしゃってたという

森永さんは「優しくなっちゃうのは
ある部分で憧れみたいなものを捨てちゃうから…
憧れって、生きて行くのに強い力になるものだし
それがなくなると優しくなっちゃうんじゃない?」と話され

甲斐さんは「酒と一緒で、日によって旨かったり苦かったりするけど
結局、旨い時しか覚えてなくて(笑)
やっぱり心地良い所に行っちゃうのかなあ?
夢とか生き方とかあるけど、たどり着きたい所は
ああいう優しい…女の何か…」と
「翼あるもの」の歌詞みたいな言葉を口にされたようですが

突然、森永さんいわく…やっぱり無理だよね(笑)
何か祈ってる感じがあるじゃない?
途端に甲斐さんも「ああ~!凄い!そうなんですよね」と叫ばれ(笑)

曲も放送時間もどうでもいいや(笑)って感じで
吹っ切っておられたんだとか…(笑)

ちなみに…残りのオンエア曲は、ブレッド&バター「マリエ」と
大塚まさじさんの「踊り子ルイーズ」です

「祈りという言葉を聴いた時
25年間ずっと言いたくてしょうがなかった言葉を
教えて貰った気がして、涙がビーッて出た
女への祈りなんだよね
でも、男は穏やかな時しか、こういうことを言わない(笑)
今日の俺はとっても穏やかだ(笑)」と甲斐さん

その後の週刊誌の取材で
「僕の女の人に対する思いというのは、最後は祈りみたいなものだと思う
沢山の言葉を投げつけても、納得させようとしても
出来ないものは出来ないでしょ
だから、俺は祈る訳ね、信じたいから」と話されてますが
この頃の気持ちが「LADY」になったのかなあと…

第13回の放送日は、7月7日ですけど
特に七夕に触れられることなく(笑)
甲斐さんのお気に入りの曲と共に
投稿ハガキを読まれたみたいです

そのオンエア曲は、矢野顕子さん「妖精の詩」
サザンの「勝手にシンドバット」
佐藤由美さん「満州娘」
甲斐バンド「東京の冷たい壁にもたれて」
柳ジョージとレイニーウッド「祭り囃子がきこえる」
南佳孝さん「眠れぬ夜の小夜曲」

矢野さんのアグネスチャン超え(笑)の曲はさておき…
帰って来た「翼あるもの」(笑)に収録された曲がチラホラしていて
もしかしたら「300曲以上選んだ」中から落とされた曲なのかなあと…?

この日は印象的な投稿が多かったようで
甲斐さんは「野音の練習のし過ぎで声が出ないんで
普段でも棒読みなのに、棒が二乗くらい(笑)になってるけど許してくれ」と…

「甲斐さんのLPを買うために、着物を一枚仕立てました」というハガキに
「こういうのを読むと、胸がギューッとしてくる
こんな内容なら、匿名でも神秘的で良いな(笑)」と話されてたらしい

また「食事代は男性が払うのが当たり前だと思ってる友達は
好きじゃない相手でもオゴって貰えるからとデートしてる」という方には

俺が学生の頃には、持ってる方が出すって感じだった
若い時ってカネ持ってない
27~30歳くらいになったら男が出すかな
男に払って欲しい人は、絶対払ってくれる人と引っ付く(笑)
そういうことは、悩んでも良い大人になれる悩みじゃないから(笑)と甲斐さん

でも、アマチュア時代にお金がなくて
「彼女にお茶代を払って貰うのがいたたまれなかった」と話されてました
ちなみに…奥さんは、自分がお金を出す時でも
お店に払うのは男性にお願いしたい人です(笑)

そうそう!当時、修学旅行で大浴場に入る時に
海水パンツを履いたままの男子生徒がいるという話になり
甲斐さんは「銭湯に行く習慣がないからだろうけど
海水パンツ履いてる方が汚いよね(笑)
男はやっぱり力強くバシッ、バシッと入って
最後にポチョンって…(笑)」とおっしゃってたそうだ(笑)

59歳の男性から、封書が届き
「封書には目は通しても、番組では読まないようにしてたんだけど…」

その男性のお孫さんが、交通事故に遭われ5歳で亡くなったそうで
「歌も車も人間が作ったもの
でも、生きることを止めなくてはならないものが多くなった」と…

この方は、泉谷しげるさんとのジョイントライブで
甲斐さんをご覧になったらしく
総立ちの若者たちに驚かれたものの

「自分のしたいことが仕事になるなんて最高だと思う
君のような人間が好きだ
個性がハッキリしていて、歌う時の顔つきもいい
少しずつ大きなグループにして行って下さい」と記されていたという

甲斐さんは「ものを作ることで、自分自身や
周りの人間関係を壊してしまったら何にもならない
俺たちは自分の作り出したもので
首を絞められてるのかも知れないんだけど
歌をやって行きたい」とおっしゃったんだとか…

奥さんは、番組冒頭に甲斐さんが
「野音は、燃え尽きて白い灰になるまで
明日のジョーのように頑張ろうと思ってる
こういう風に言うと冗談っぽく聞こえるかも知れないけど
本心です!本気です!」と話されてたのは
本当に真剣だったんだと気づいたという

「東京の冷たい…」の後は、うって変わり
「ジュリーの危険なふたりがヒットしてから
年上の女と年下の男という危険な関係が
叶わぬ恋、禁じられた恋という美しい関係として受け入れられ

キャンディーズの年下の男の子も当たり前みたいになっている
甲斐クンも同性愛の歌を歌いませんか?(笑)」との投稿を読まれ
「何でそこに繋がるんだ?(笑)」と甲斐さん(笑)

「イギリスには、俺たちはゲイだ!何が悪い?ってバンドがいる
でも日本には、拳を振り上げて俺は…なんて言える人がいない
ハッキリ歌えないような状況なんで
もちろん、甲斐クンも歌えません(笑)」と…
まあ、ゲイではないんですもんねぇ…(苦笑)

最後の極めつけは「谷村新司さんの番組に届いたハガキ」の話…
そのハガキには「ゴキブリ」は「動詞」だと書かれていたらしく

ある高校生リスナーの方が
「辞書を引くと、確かに「動」と載っていたので
学校の国語の先生に知ってる?って訊いたら、先生もビックリしてた」

その翌週の放送で、別のリスナーの方から
あの「動」は、動詞じゃなくて「動物」の「動」だ(笑)との指摘があり
高校生リスナーが、先生に間違いを知らせに行ったら

先生は「ゴキブリにも活用があるのかな?」と(笑)
ゴキブらず、ゴキブリたる、ゴキブる時、ゴキブれば、ゴキブれ…と
五段活用を考えておられたんだとか…(笑)
謎が解けた後の先生…どんなだったんでしょうね?(笑)
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