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ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

長岡米百俵フェス 2025(5/24)その2

2025-05-29 14:04:00 | ライブ
さて、ステージの正面6列目あたりで、11時の開演を待っていた奥さん
10時を少し過ぎた頃から、トップバッターで登場される、長岡出身のいとこデュオ
「ひなた」のお二人のものとおぼしきアコギやマイクスタンドなどのセッティングが始まり
「ん?早くね?」と思い、受付カウンターで戴いたパンフのタイムテーブルを見てみたら…

前回は、長岡市長の開会宣言と、市内の小学校の5,6年生の皆さんによる
テーマソング「輝き」の披露という、オープニングセレモニーのあと
ひなたのお二人のステージから、フェスがスタートしていたのが
今回は、市長の開会宣言が11時からで、ひなたのお二人は、10時30分から(O.A.)…
オープニングアクトという位置付けになっていたそうです

ともあれ…ステージに登場なさったお二人は、前回と同様に
「楽しみたい人?思いっきり拍手~!」と観客に明るく問いかけられ
曲を弾き語られたあとは、お約束の?「アンコール!アンコール!」と促されたり(笑)
「県外から来たよ!って人、手を上げて~!」とか
「長岡だよ!っていう人?」と声をおかけになり
手を上げる観客たちへ「おかえり~!」と返されたり

スタンディングエリアの後方…シートエリアの皆さんに向かって手を振り、皆さんが手を振り返されると
「ナンか、数年ぶりに集まった親戚の写真みたい(笑)」とイジられたり(笑)
…といった具合に、場内を暖められたトコで
長岡のグルメや街、花火などが歌詞に織り込まれた「越後長岡のうた」を披露なさって
再びの「アンコール!アンコール!」要請(笑)

そして、前回は…「『ひなた』は結成24年目…
『来年は紅白歌合戦!』と言いながら、24回倒れてます(笑)」…という自虐ネタのあと(笑)
「来年は25周年、47都道府県を47日間で回る全国ツアーをやります!」…と発表なさってましたが

今回、ホントに、そのツアーをやり遂げられたとの言葉に
「近所だったら行ってもいいかな?(笑)」と思っていた奥さんは
「兵庫県のどこで、いつライブがあったのか?全然知らなかった~!」と残念がっておりました(笑)
ちなみに…お二人の次なる目標は、長岡のホールでワンマンライブを開催なさることだそうです♪

ひなたのお二人のステージが終わると、前回に続いて、司会進行を務められる
元TBSの安東弘樹アナとFM新潟の本間紗理奈さんが、ステージ下手側にご登場
奥さんは、前回の「花園もどき」騒動の際に、会場スタッフの方よりも早く異変に気づかれ

「前の方を押さないようにお願いします!」
「前の方が結構苦しい感じになっちゃってますんでね、1歩、後ろに下がって貰っていいですか!」
「1歩下がって下さい!1歩、イヤ、半歩後ろに下がって下さい!」
「危ないって!結構苦しい感じですね、前の方、大丈夫でしょうか?」
「ケガ人出ちゃうから、押さないように!ぜひ、押さないようにお願いします!」

「前の方を押さないようにお願いします!混んでるとは思いますけど、お願いします!」
「スタッフの方が、改めて具体的に指示しますんで、前の方の安全のためにもお願いします!」
…と、口々に呼びかけて下さったおかげで、会場スタッフの方々が駆けつけて来られ
最悪の事態を免れることが出来たことを思い出し
「ホントに、命の恩人だよ」と改めて感謝したんだとか…

それはともかく…お二人の紹介で、長岡市長・磯田達伸さんがステージに出て来られ
開会宣言として、新たなスタートを切った米フェスに尽力して下さった皆さんに謝辞を述べられ…って
「特に」とお名前を挙げて感謝なさっていたのが
長岡さんに、甲斐バンドへの出演オファーの「パイプ役になってくれないか?」と依頼された方で
奥さんの立ち位置からは見えなかったものの、磯田市長が後方に向けて頭を下げていらしたらしい

そして「米百俵」というフェス名の由来について…
戊辰戦争で敗れ、減給(って言い方じゃなかったみたいだけど(笑))された長岡藩に
支援の手…ならぬ米が百俵贈られて来たものの、時の藩主は、藩士たちに配ることはせず
その米を売ったお金を学校設立の費用に充てたらしく、藩士たちから不満の声が上がると
百俵の米も食べてしまえば、すぐになくなってしまうが、教育に充てれば、将来、百万俵となる
…と答えたと説明なさって、このフェスも、今の子供たちの将来を願って
「米百俵フェス」と名付けた…と話されたそうです

この磯田市長に関して、我が家では「あのシュッとしたお顔が
女性市民の皆さんの票を集めているのでは?(笑)」などと噂していたんだけど(失礼!)
この日、地元の観客とおぼしき皆さんの、市長に対する反応は…
ご登場の時から、大きな拍手で迎えられたり、そのお話に大きく頷かれたり…といった風に
とても信頼されている方だということが「よ~く判った!」みたいで
市長の開会宣言が終わるなり、MCのお二人も
「イヤー、市長、大人気ですねぇ!」と、おっしゃったんだとか…

もっとも、SNS上では、台風などで天候不順が多い10月開催から5月開催に変更されたことに対し
「『米フェス』なのに、新米の時期じゃないってオカシイだろ!」
…といったツッコミもあったようですが…(苦笑)
まあ、今ちょうど「令和の米騒動」の真っ只中ですしねぇ…(汗)

それはさておき…そのあと、MCのお二人から
今回、史上最大の出店数となったフードエリア…って
今回は、受付時に「ウコンの力」や「GABAN」の配布はなかったみたいだけど(笑)…や
キッズパークなどの説明があり、ほどなくして
ステージ下手側の壁面モニターに、登場アーティスト名が表示され
いよいよ、ME:Iの皆さんのステージが始まり…

…って、奥さんには「11人組の女性アイドルグループ」という認識しかなく(失礼!)
「『ナンとか坂』みたいな感じかな?」と、視界前方に見える長身の若者たちが
「熱心なファンなんだろう」と思っていたら…
彼女たちの一挙手一投足に、黄色い歓声が上がることにビックリ!

よくよく見れば、長身の若者たちの隣には、彼女さんと思われる女性がいらして
どうやら、若者は、その彼女の付き添いで参加といった様子…
「へぇ~!」と興味を引かれ、全身真っ白の、デザイン違いの衣装で
可愛く、またセクシーに踊る姿を観ていたものの
「『ナンとか坂』との違いがよく判らない…」と苦笑い(苦笑)
ともあれ、最後まで黄色い歓声は響き続け、なかなかイイ感じでフェスはスタート♪

ME:Iの皆さんが、ステージを後にされると
スタンディングエリアの前方にいらした方々の半数くらいが出口へ向かわれたので
入れ替わりに、ズイッと前に進み出た奥さん(笑)
すぐ目の前に長身の男性が立たれたため、やや下手側へズレたものの、2列目を確保♪

ステージ上では、会場スタッフの方々が、ドラムセットやモニターアンプ
マイクスタンドなどのセッティングを始められ、やがて、ハウスバンドの皆さんがご登場
ちなみに…前回、奥さんが、今は亡き「Jさんに見えて仕方なかった」と言っていた
ベースの根岸孝旨さんは、今回もキャップを被られ、茶色いグラサンをおかけになっていたそうで
「やっぱりJさんにしか見えない」と…(失礼!)

それはともかく…壁面モニターから、映像と音楽が流れ始めるか始めないか?のタイミングで
韓国人シンガーソングライターのGYUBINさんがステージに出て来られ、ちょっとビックリ!(笑)
モニター映像の最後に、アー写とお名前が表示された時には、もうスタンバイOK!って感じ?(笑)

このGYUBINさんに関しては、ナンの予備知識もないと思っていた奥さん(失礼!)
当日のお召し物を拝見して「あっ!深夜のテレビで観たことある!」と気づいたらしい(苦笑)
ギターを手に、透明感がある声で、デビュー曲?を歌われたあとのMCでは…

「日本語はまだ勉強中なので、英語と両方で話させて下さい」と、おっしゃったそうですが
9割方は日本語で…って、それも、たどたどしさがほとんどなく
ご自身の曲が、日本で受け入れられたことが、とても嬉しいと話されていたんだとか…

奥さんの印象に残ったのは、中森明菜さんの「トワイライト~夕暮れ便り」のカバーと
スタッフの方が、セッティングの際に、GYUBINさんのためのペットボトルの水を
足元のモニターの陰に置いては、数センチ移動させ、また数センチ戻し…を繰り返されていたのを拝見して
そのスタッフの方が、三好さんに負けず劣らず几帳面な方なのか?
それとも、GYUBINさんが、甲斐さん並みに?(笑)神経質な方なのか?と考えたことらしい(笑)

まあ、ご本人は、緊張なさっていたためか?急に足元のペットボトルに気づかれたご様子で
「あっ、お水…ちょっと飲んでもいいですか?(笑)」と、おっしゃって水分補給をなさっていたそうで
奥さんは「問題は、置き場所自体だったねぇ」とクスクス(笑)

さて、続いては…「みいつけた!オフロでショー」
このステージを目的に来られたという「お隣さん」の女性は、下手側フェンス横の最前列で
手作りとおぼしきメッセージパネルを手に、テンションアップのご様子だったそうだけど(笑)

「スコップさん」目当てで「みいつけた!」を観ていた奥さんには
たまたま、その同じ放送日に目にした、オフロスキー(小林顕作さん)と
(4代目)スイちゃん(増田梨沙さん)のコーナーしか記憶になく(苦笑)
小林さんのことは、甲斐さんもご覧になった舞台「帰ってきたマイ・ブラザー」の演出家で
愛知公演をお休みされた、高橋克実さんの代役を務められた方というイメージが強かったようです(笑)

それでも、オフロスキーの決まり文句の「呼んだ?」を連発されたり(笑)
「NHKの『みいつけた!』っていう…あっ、NHKって言っても難しくないよ」
「Eテレ…難しくない!難しくない!」とか(笑)
「コッシー、呼びたかったねぇ…サボさんはいいけど…(笑)」と話されたり(笑)

「おとうさんといっしょ」のキャラクター「シュッシュ」も登場し
歌って、踊って、跳びはねられるたびに、酸素吸入器のお世話になっておられる(笑)お姿を
楽しく拝見させて頂いたみたいですし、もちろん、チビッ子達は大喜び♪

「みいつけた!」のアートディレクターでいらっしゃる大塚いちおさんも…
「長岡で米フェス『みいつけた!オフロでショー』でした
みんな楽しんでくれてて嬉しいですーー」…とポストなさってましたよね?
ただ、そのあとに…「本日のトリは甲斐バンド、楽しみですっ!」と投稿されていたのに
そちらのご感想がないのが、気になっております(笑)
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長岡米百俵フェス 2025(5/24)その1

2025-05-27 15:05:00 | ライブ
甲斐バンド50周年ホールツアー開幕まで、早や1ヵ月を切り
その肩慣らしというか、ウォーミングアップ的な意味もおありだったのか?
今回、開催時期と開催場所を変更し、新たな形でリスタートした「長岡米百俵フェス」のステージに
甲斐さんが、再びお立ちになるとのことで、万難を排し馳せ参じた奥さん(笑)

時期も場所も変わったとはいえ、前回の…
あのニューヨークでの「JAPAN DAY」をしのぐほどの豪雨…と寒さが、トラウマになっていたらしく
当日の天気予報をチェックすることなしに

靴はレインシューズ、タイツとハイソックスで足元を固め
合羽はキャップ要らずの透明「ひさし」付きのレインコート
上着は薄手ながら裏地があるジャケット…と、初夏の爽やかさには程遠い出で立ちをチョイス(笑)

しかも、合羽は、すぐに着用できるようにリュックには収めず
専用の携帯バッグに入れて持ち歩くという用心ぶり(笑)
ナンか、フェスを楽しむというより、困難な作業に立ち向かう感が強くね?(笑)

そして、一番の問題は、やはり今回も「トイレ」
前回は、幸運にも入場時に最前列を確保できた上に、甲斐バンドファンの方と隣り合わせ
比較的、スタンディングエリア内の観客数が少ない時間帯に外へ出させて貰えたおかげで
最後まで、憂いなく(笑)楽しめたそうだけど…って

あと少し遅かったら、エリア内の人垣を掻き分けながら、出入りするのは「ムリだった」みたいだし
今回も、ちょうどいいタイミングで、抜けられる環境にいればいいんですが
こればっかりは、予測不能ということで、水分補給に細心の注意を払うしかないと…(苦笑)

かといって、あまりに水分を控えると、熱中症になる怖れもあるし(汗)
…で、結局、利尿作用のあるドリンクは摂取せず、熱中症防止用のタブレットを買い込み
小腹が空いた時のための携帯食とクエン酸たっぷりのキャンディを持参することに…

前日の夜、阪神が延長の末、勝利した模様を店外にも流しているスポーツパブの前から
夜行高速バスに乗り込み、スマホの充電用のジャックを探すと「今どき?」なコンセント式で
それはまあ想定内だったものの、ツアー用のコンセントと、新しく買った充電ケーブルが合わず…?

…って、自宅のコンセントに差し込んだ時には、何も問題がなかったみたいで「どーゆーこと?」
リュックを肩に掛けたままで、ライブを観る場合に備えて、荷物の軽量化のため
携帯バッテリーを1回充電用の小型なものに変えていたらしく「とりあえず電源オフ」に…(苦笑)

ともあれ…可能な限りの対策を施し、この休みを確保するのと引き換えに
激務に耐えた体を休めようと、早々に眠りにつき
長岡駅へ定刻に到着する前に、車中で簡単に食事を済ませ、身支度を整え、バスから下車すると
朝イチのシャトルバスをお待ちの方々が、10人ほど行列を作っておられるのを確認

「前回と同じような感じだ」とホッとして、ニコチン補給のため、喫煙所へ向かおうと
駅構内の連絡橋を渡る際に、前回と同様、賑々しく飾られた
フェス開催を告知する横断幕やポスター、ノボリなどを目にし、スマホの電源を入れ、パシャパシャ♪

喫煙所の脇にある小さな人工池を見て…「ああ、この前来た時は、もうすでに雨が降ってて
池の表面に雨粒が落ちる写真をみんなに送ったなあ…」と遠い目…(笑)
まあ、今回は、空も明るかったそうで、平野部では雨の心配はなさそうだと思ったものの

新しい会場までのシャトルバス乗車時間が40分ということで、前会場への20分の倍になっており
「『丘陵公園』ってくらいだから、小高い場所なんだろうし…」と奥さん
「雨天」は覚悟の上とはいっても「雨量は控えめにして頂きたい」と切に願ったんだとか…(笑)

さて、シャトルバス乗場に戻り、朝イチのバスに乗って、30分くらいで、シン・会場に到着
…って、まあ、休日の早朝とあって、道路事情が良かったんでしょうけど
この時点で、マイカー組とおぼしき皆さんが、100人以上、駐車場の端に並んでいらしたらしく
「えっ!?この後ろに並ぶの?」とビックリ!(苦笑)

前回は、シャトルバスの降車場所と、マイカー組の駐車場、それぞれに受付があり
その後、会場の正門前でそれぞれに整列し、開場時間になると
シャトルバス組10人が入場、続いてマイカー組10人が入場…といった具合に
かなり細やかに誘導されたみたいで「走ってく人はいなかった」のが
「朝イチで100番超えはキツイなあ…」と苦笑い(苦笑)

最後尾に並んで待つ間に、奥さんのすぐ後ろにいた若者たち4人が
「中に入ったら走るぞ!」などと話しているのが聞こえて来たりして不穏な空気の中(苦笑)
何時になったら、受付が始まるのか?という情報も流れないまま
どんどんシャトルバスやマイカーの参加者が増えて来て、行列は伸びる一方…

でも、スタッフの方々の姿は、受付横のテント裏あたりを横切られるのを見かけるくらいで
奥さんは「今の内にトイレに行っておいた方がいいのか?
開演が11時だから、9時半くらいに開場するとしたら、もう少しあとの方がいいのか?」と悩んだ末

8時半過ぎに、お隣にいらした女性にトイレへ行くことを告げ、駐車場を出て
ちょうど通りかかられたスタッフの方に、トイレの場所を訊ねたら
テント裏にあるとのことで「思ってたより近くにあって良かった」と思った瞬間
「あと10分で開場しますから」と言われて焦りまくり(汗)

トイレの隣に喫煙所があることに気づいたものの、一服する余裕もなく、慌てて用を済ませ
駐車場へ戻ろうとしたら、いつの間にか、女子トイレの前に長蛇の列が出来ていて
「あっぶねぇ!」と、このタイミングでトイレへ行こうと決めた自分を褒めたくなったらしい(笑)

ほどなくして、開場時間となり、マイカー組の皆さんが、受付カウンターの方へ向かわれると
行列は、しずしずと進み、ようやく奥さんも受付カウンターの前へ…って
前回は、大きなテント2つ分に、カウンターがズラリと設置され
大勢のスタッフの方に対応して頂いていたのが

今回は、入場口の左右に、それぞれお二人ずつ、計4人のスタッフの方がお立ちになり
チケットを確認なさって、リストバンドと交換して下さるという風になっていたそうで
「ライブハウスツアーの受付を思い出した(笑)」と奥さん

もっとも、前回は、3日間の開催で、通し券もあったみたいだし、スタンディングエリアの他
シートを敷き座って観られるエリアとか、プレミアムシートエリアといった様々な券種があり
スタンディングエリアとシートエリアのみの今回に比べ
チケットとリストバンドの交換作業が「煩雑だったからかも知れない」と思ったんだとか…

ともあれ…スタンディングエリアのリストバンドと
場内マップやタイムテーブルが載ったパンフレットを受け取り
入場ゲートの方へ向かうと、ゲート横に立っておられるスタッフの方が
「手首に巻いたリストバンドが見えるように、腕を上げて下さ~い!」と呼びかけていらしたらしく

歩きながら、慌ててリストバンドを巻こうとするも、荷物やパンフを持ったままでは
なかなかボタンがハマらず(汗)焦ったせいで、バンドが捻れた状態で装着となった模様…(苦笑)
そのまま、ゲートを通過し、フェスのチケットで入場できるという
「香りのバラまつり」の会場前を通り過ぎると

前回と同じく、長岡造形大学の皆さんの手による
出演アーティストの名前入りの「ノボリ」が立ち並ぶ辺りに差しかかり
スマホを構え「甲斐バンド」の「ノボリ」を探してキョロキョロ(笑)

ロイヤルブルーに縁取られた中、白地に黒文字で「甲斐バンド」と描かれたノボリを発見し
行列が進むスピードのまま、ながら撮影(笑)
ただ…「甲斐バンド」の「甲」の左側と「ド」の右側に、稲妻みたいな黄色いギザギザか入っていて
「スコップさん登場!」の時といい、甲斐さんには「稲光り」を添えたくなるんでしょうか?(笑)

入場ゲートから道なりに進んで来た突き当たり…その右斜め前方に
ステージとおぼしきシルエットの施設の後ろ姿が見えたものの、行列は左側へと曲がり
グルリと4分の3周する形で、ステージへと向かったようで

「『会場が広くなった』というのは『ライブ会場』じゃなくて
フェス会場全体が…っていう意味らしい」と気づいた奥さん
メンバーの皆さんが、Xにポストされていた写真…
ステージ中央奥の「長岡米百俵フェス」のパネル…を見た時から
「ナンか、ステージが狭くなってない?」と思っていたようです(苦笑)

甲斐さんは、インフラが整った野球場ではなく
ラグビー場や都有5号地で野外ライブを開催されたけど
このフェスは、野外ライブに、より適した会場へ移転したみたいで
ライブ会場へ向かう道すがら、常設のトイレや喫煙所を何ヵ所か見かけ

…って、もちろん仮設のトイレや喫煙所もあったそうですが
基本的に、この公園を訪れる方のための施設が整っていたらしく
喫煙所の近くで行列の動きが止まるたび「ここで待機する時間があるなら吸いたいなあ」と…(笑)

もっとも、この待機は、先を行かれた皆さんが、それぞれのエリアへ入場なさる際に
リストバンドのチェックを受けられるのに、時間がかかったためみたいで
まあ、長くて2~3分といったところだったようです(苦笑)

ようやく、奥さんが、スタンディングエリアの入口に辿り着き
リストバンドを見せて、エリア内へ足を踏み入れた際に
スタッフの方々の「走らずにお進み下さい!」という声も空しく

朝露に濡れたクローバーで滑りそうになるのをモノともせず、猛ダッシュなさる方も少なくなく(汗)
とりあえず、ステージ正面の6列目あたりを確保したらしいんだけど
駐車場で、お隣さんだった女性が、入場ゲートを過ぎて、会場へ向かう間もずっと隣り合わせで

ポツポツと話す内に、同じ関西人と判り、お互いの「推し」を教え合ったりして…って
その女性のお目当ては「みいつけた!」オフロでショー」だったらしく
甲斐さんが「スコップさん」の声を担当なさっていることをご存知だったそうです(笑)

…が、会場入口も一緒に通ったはずなのに「アレ?何処へ…?」と周囲を見渡すと
ステージ下手側のフェンスに、もたれるように立っておられるのを発見し
この時初めて、ステージ正面エリアと、左右の…いわゆる見切れエリアが
フェンスで仕切られていることに気づいたんだとか…(笑)

でも…「そういえば、岡沢さんが、前日のリハーサルの時にアップしてた写真の中に
客席のフェンスが写ってたのがあった!」…と思い出したみたいで
「アレは絶対、前回の甲斐バンド登場時の『花園もどき』の
押し合い圧し合い騒動にビビったせいだと思う」と申しておりました(苦笑)

まあ、前回のスタンディングエリアは、ステージ近くから後方へ向かうに連れ
放射状に広がる、扇形のエリアになっていたため
後方からだけでなく、左右からも人波が押し寄せ
前方に立っている人間には「全く逃げ場がない!」という恐怖を与えたみたいだし
主催者側も「非常に危険」だと判断されたんじゃないかと…?(汗)

その3ブロック制になった影響なのかどうか?は不明ながら
前回は、上手側に設置されていたクレーンカメラがなくなり
また、下手側の壁面モニターの下にあった、張り出しステージも
モニターを支えるための?足場が組まれていたそうで
「前よりステージが狭くなってない?」という奥さんの感想は、これらが原因なのかも?…知らんけど…(笑)
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DIG!!!!!FUKUOKA(5/13)2

2025-05-23 17:10:00 | メディア
「50周年」に対する甲斐さんの感慨をお訊ねになったあと
BUTCHさんが「えー今年の秋まででね、ちょうど
50周年アニバーサリーイヤーということになりますが…(『そうですね』と甲斐さん)…ハイ

えー、この時間、甲斐よしひろさん、ご登場いただいていますが
この番組…『ゲスト解説』ってのがありまして
事前に、幾つかアンケートにお答えいただいていました

そん中から、改めて、1つ2つ質問さして下さ~い…(『ハイ』)
えー、ベタな質問でスイマセン!福岡に帰って来たら、寄りたくなる場所がある…どこでしょう?」
…と、お訊ねになると「ホントに寄りたい場所は、放送で言えないもんね?(笑)」と甲斐さん(笑)

このお答えに、愛智さんが「そっちの…?(笑)あの…あのエリアですか?」と
おそらく?夜の艶やかな(笑)お店を連想なさって、クスクス笑っていらっしゃるのへ
BUTCHさんが「ヤメなさいって!コラッ!(笑)」とツッコまれてましたが(笑)

甲斐さんが「まるでマーキングのように(笑)」お立ち寄りになるとおっしゃっていた
幾つかのスポットの中から、お選びになったのは
やはり、甲斐さんファンの皆さんのご想像通りの?あの場所で…(笑)

「僕はね、あのー、必ず寄るところは、櫛田神社なんですよ
(『えっ!?お櫛田さん!?ああー!』とBUTCHさん)
ハイ、あのー、近くに…まっ、ウチの…あのー、両親のお墓もあるんですけど…(『ええ、ハイハイ』)
その(お墓参りの)あとに、必ず寄るんですけど…

結局、あのー、僕、生まれて育ったトコ、ホントに天神のド真ん中だったんで
あのー、山笠っていうのは、もうずっと最初っから…(『そうっすねぇ』)…ねぇ?…やってたんで
やっぱり、櫛田さん行くと、ナンかこう…ピシッと気持ちが締まるっていうか…(『ああー』)
背筋が伸びる感じになるんでね、必ず寄るようにしてます」…と話されてましたが

ご自身のラジオ番組では…「かろのうろん」へ行かれたあと
「余裕があったら」櫛田神社にお参りなさる…みたいにおっしゃっていたような気が…?(笑)

以前に、奥さん達が「かろのうろん」の前で、甲斐さんと遭遇した時には
お墓参りを済まされたご様子の甲斐さんは、真っ直ぐ「かろのうろん」に入られ
丸天うろんをお召し上がりになって?お店から出て来られると
そのまんま、タクシーを拾われ、ライブ会場の方へと立ち去られたそうです(笑)

もっとも、前回、FM FUKUOKAの番組に出演なさった際には…
「僕、櫛田神社…帰って来ると絶対行くんですけど
櫛田神社に入ってくと、みんな知り合いみたいな感じで、イヤイヤイヤみたいな感じで…(笑)
でも、逆に言うと、故郷ってそういうことですよね
心がナンかこう、あったかくなるってところがある訳ですからね」…と話されてましたよね?(笑)

ともあれ、愛智さんが「(櫛田神社は)観光客の方にも人気なんですけど…えーと、こう…故郷の…
(『あっ!そうなんだ?』と甲斐さん)…ハイ、そうなんですよね
あの…海外の方も結構、多くいらっしゃってるんですけども…
故郷の風景なんですよね?甲斐さんにとっては…」と、おっしゃると

「ホントに、あのー、ナンか…僕の(生家の)近くは
まっ、通り、越えるともう、(柳橋連合)市場があったんで
まあ、そこ、ほとんどもう遊び場のようにして…
ほいで、やっぱり『南流』っていう…あのー、山笠の…えー『流(の地区)』だったんですけど…
今はもう、その『南流』はないんですけどね、ずっと、そこで…えー、やってたんで…

だから、ナンかこう…山笠の季節の近くになると
ちょっと、やっぱり、ワクワクしますよね、今でも、やっぱり…
(『なるほどねぇ!』とBUTCHさん)」と話されてましたが
「あの日からの便り」…別名「7月の便り」は「山笠」の季節の高まりから、お書きになったのかなあと…?(笑)

「…で、あの…櫛田神社、ずっと通っ…表から入って(行くと)
真裏に、いつも、あの…(飾り山が)飾ってあるんですよ、山笠の…ね?…(『そうですね、ハイ』)
…で、アレを見て、ナンかこう…ナンかこう…ナンなんですかね?気持ちがすんなりするっていうか…
それで、まっ、そのまんま帰る…帰る感じですかね
(『なるほどねぇ、結構、自分の気持ちも何となく甦らせてくれるような、まっ、スポットですよね』)

そうですね、だから、あのー、ライブの前には必ず…まっ、寄って…(『あっ!そうなんですか?』)
そうなんですよ…(『へえー!』)…気持ちがすごい…気持ちが、こう…落ち着くんで…
まっ、それから、会場に行く感じですかね」…って、前述の奥さん達の目撃談とは若干違いますが…(笑)

それはさておき…BUTCHさんが「ああ、素晴らしい!
…で、そのあとに、ホントに行きたいトコに行く訳ですね?(笑)」とツッコまれると(笑)
甲斐さんは「えっ!?ああ、あとね?(笑)(ライブが)終わったあとね(笑)」と意外そうに返されたものの

愛智さんの中では「夜の艶やかなお店」が確定していらしたらしく?(笑)
甲斐さんが、そのお店の名前を公表なさると
「あの…ファンの皆さんもね、こうね…やっぱり行っちゃいますから…」とフォロー?されてました(笑)

もっとも、奥さんは、前回のご出演番組の中で、甲斐さんが…
「だって、昔、このへん(清川)って『南流』って言って、山笠あったんですよ
僕、小学校…入るくらいまではあったと思います
今はもう失くなっちゃったんですけどね
だから、ちっちゃい頃は山笠も出てました

だから、武田鉄矢とか陣内(孝則)が『博多、博多』って(話すのを聞くと)
『お前、何言うとか!きさん!』っていう…(笑)」
…と、例の「山笠を担いだ人間しか『博多出身』って言っちゃダメ!」説まで
話が広がっていたことを思い出してクスクス(笑)

ともあれ…「もう1つの質問、こちらでーす!」と話題を変えられるBUTCHさん(笑)
愛智さんが「ハイ、えー、活動の源となっているものがある」と読み上げられると
「うん、何でしょう?」とお訊ねになり
甲斐さんは「そうですね、僕、あの…欠かさず、一応、ジムに通ってるんで…(『あっ、ハイ』とBUTCHさん)

とりあえず、まあ、仕事をする前とか、そういうのは、まずジムに行って…
まっ、週6で行ってるんですけど…(『ええーっ!』と愛智さん)
…で、そこで、こう…全部やって、それから、まあ仕事に向かう感じっていうのが
もう、通常運転って感じですかね」と、お答えになり…って
去年までは「週5」と、おっしゃってませんでした?(笑)

パーソナリティーのお二人が、口々に「へえー!週6!」とか
「へえー!ほぼ毎日、行ってらっしゃるんですね?」
「どれくらいの時間、1日費やすんですか?トレーニングに…」とか
「その1日、どれくらい時間費やすんですか?」と食いつかれたトコで(笑)

甲斐さんが「でも、だいたい1時間くらいですかね…(『キッチリね』とBUTCHさん)
僕、あのー、泳ぐんで…スイミングで延々やってるんで…
…で、そのあとに、ちょっと作って、体を…っていう感じですね」と返され
愛智さんが「それ、仕事前にやるっていうのも、ルーティンなんですね?」と、おっしゃると

「そう!そう!ナンか、あのー、ナン…ナンて言うんですかね?
こう…気持ちが、こう…腑に落ちるっていうかね、収まるところに収まって、仕事に向かえる…
まっ、集中できるって…というか、そういうのもあるんで、必ず、そういう風にしてますね 
(『ああ、素晴らしい!ちゃんと、こうね…スゴイなあ!スイッチがあるんだね』とBUTCHさん)」と話され

更に…「あと、あのー、そうですね、やっぱり、時代の最先端っていうか
そのクリエイティブなものに、すごくやっぱ興味があるんで
まあ、その一番の表現として、まっ、音楽を選んだだけで…

基本は、まず、ナンかこう…スゴイ…何?その…ファッションにしても、ナンにしても、音楽も映画も
…っていうことに興味があるんで、まっ、その部分での…一番、自分が表現できるものが
音楽だったっていうことなんですけど…
だから、そういうものには、すごく興味がありますよね」と言い添えておられました 

BUTCHさんが「なるほどねぇ!それが、ずっとやり続けて行ける源だなあ
スゴイねぇ!判りました!」と締めくくろうとなさったタイミングで
甲斐さんが「あと…」と、おっしゃったので(笑)

「ハイ(笑)あっ!話し足りないことがあったんですか?大丈夫ですか?」と、お訊ねになったものの
「いえいえ、大丈夫です、大丈夫です」と甲斐さん(笑)
プロモーションそっちのけで「あと…」何を話そうとなさったんでしょ?(笑)

ともあれ…BUTCHさんから「で、いよいよ、えー、甲斐バンドなんですが
もう、まもなく…6月11日に、えー、オリジナルの新しいアルバムがリリースになります!
では、甲斐さん、タイトルから教えて下さーい!」と振られて

「そうですね、えーとー、6月11日リリースされる『ノワール・ミッドナイト』という
えー、フルアルバムになります…(『く、黒…漆黒、真夜中…そんなイメージですね』とBUTCHさん)

ハイ、あのー、こう…そうですね…もう、ここ10年くらいで、色んなところで
えー、発表したりとか、書いたりしてたナンバーを、えー、今年、全部…
あのー、まっ、新作も含め、アルバム全部、レコーディングして
…で、リリースするっていう感じなんですけど…

一番最後の…アルバムの最後に、あのー、実は、もう亡くなった…
えー、リードギターの大森信和…(『あっ!大森さんね』)…ラストトラックが入ってるんで…
もう、それもナカナカ聴き応えがあるんじゃないかと思ってますけど…」と説明なさると

BUTCHさんは「ハイ…っていうことは、ギターはもちろんレスポール?…(『そうですね』と甲斐さん)
ええーっ!あの『泣き』のね、大森さんのねぇ…
あのー、大森さんは、ちょっとね、えー、体調…色んな問題があって…

えー、いったんね、(バンド活動から)外れていたんですが、再結成の時にはね、参加して頂いて…
あれね、51(歳)とか2の若さでお亡くなりになったんですもんねぇ…(『そうですね、ハイ』)」
…と、86年の解散についての表現は、ビミョーな感じながら(失礼!)ナカナカのフリークぶりを披露され

「(亡くなられたのは)20年くらい前だったと思いますけども…
えー、その大森信和さんとのラストセッション…えー、からも収録されているということで
これは、長年、甲斐バンド聴いて来た人にとっちゃ、たまらんですねぇ」と、おっしゃると
「色々こう…メリハリつけて、お送りすることになると思いますが…」と甲斐さん

BUTCHさんの「ハイ、だからもう、これ、満足度100%…それ以上のライブになりそう
フツーは、ほら、ベストヒット盤みたいなライブだったり
まあ、いわゆる…昔で言うレコ発みたいなことになるかも判んないですけど
それ、両方!しかも50周年ですもんね?」との言葉に「うん、そうです、そうです」と返されつつ…

「まあ、そうは言ってもねぇ、全ての曲を拾える…拾える訳じゃないんで…(笑)
まあ、ナカナカね、あの…工夫しながら…」と「バンドは予定調和」的な感じも…?(苦笑)

でも…「ちょうど昨日、バンドの…バンドの…
えー、ミーティングやって…ホールツアーに関して
ミーティングやったばっかりなんですけど…(『あっ、そうですか、ハイハイ』とBUTCHさん)
もうすでに、なかなかホットな感じだったんで
楽しめると思いますんで、ぜひ期待しといて下さい」とのご発言も…♪

BUTCHさんが「これはもう『楽しみでしょうがない!』っていう感じのライブになると思います!
6月28日、福岡市民ホール大ホール、お問い合わせはキョードー西日本まで…
なお、今後の情報については、オフィシャルサイト、そして、各SNSをご覧いただければという風に思います!

イヤー、甲斐さん、今日は忙しい中、ありがとうございました!
こちらの番組、引き続きですね、予約の方もやってますんで…」と、おっしゃって
甲斐さんが「判りました、よろしくお願いします」と返されると

「ハイ、こちらこそ!それでは、この時間、甲斐さんご本人に、1曲ご紹介して頂きましょう
よろしくお願いします!」と振られて
「ハイ、えー『ノワール・ミッドナイト』という新作のアルバムから1曲、えー、聴いて頂きます
えーと…『黄昏に消えた』」と紹介なさったトコで

「ハイ、この時間、甲斐バンド、甲斐よしひろさんにご登場いただきました
どうもありがとうございましたー!」というBUTCHさんの言葉に
「ありがとうございました!どうもありがとう」…で甲斐さんのご滞在は終了♪

そのあと「黄昏に消えた」の終盤に、BUTCHさんが「えー、甲斐よしひろさん、もう常にね
先頭を走って行ける源みたいなものも聴かせて頂きました!
ありがとうございました!」とカットインされ「『黄昏に消えた』聴いて頂いています

いよいよ、6月11日、オリジナルニューアルバム
『ノワール・ミッドナイト』がリリースということになります!お楽しみに!
さあ、ということで…」と振られると、愛智さんが再び、Web抽選先行予約の詳細を説明なさって
「黄昏に消えた」も、ちょうどエンディング

ただ、その15分後に、またまた予約詳細の説明があり「HERO」が流されてました(笑)
もっとも、この日の23時59分まで受付ということだったので
その後も何度か詳細の説明があったかも知れませんが、我が家の聴取はここで終了しました(笑)
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DIG!!!!!FUKUOKA(5/13)1

2025-05-21 14:04:00 | メディア
前回の「西日本新聞」に関する記事でも触れましたが
甲斐バンド16年ぶりのニューオリジナルアルバムについては
各CDショップチェーンの公式サイトに、その内容紹介や予約受付などがアップされ
50周年アニバーサリーホールツアーについては
甲斐さんのオフィシャルサイトや、ローチケ、ぴあでの先行予約のお知らせが次々とポストされる中

奥さんが目を留めたのは、5月12日夜のFM FUKUOKAの…
「甲斐バンド福岡公演、明日5/13(火)のDIGでチケット抽選先行予約決定!
スマートフォンからのみの受付です
明日13時台に甲斐よしひろさんがリモートでゲスト出演されます!お楽しみに」…というポスト

まず、ファンクラブの先行予約があり、その当落発表の2日前から、ローチケのプレリクが始まり
それが終了すると、甲斐さんのオフィシャルサイト先行があり
そのあと、5月7日からは、ローチケプレリク第2弾、ぴあプレリザーブ、セブンイレブンWeb抽選
そして、キョードー西日本の先行がスタート

翌5月8日からはFOB先行、13日には、ぴあプレリザーブ第2弾…と
17日の一般発売を前に「どんだけ~!」な展開(笑)…にも関わらず
福岡と新潟に関しては、地元のイベンターが先行受付を実施するという事態に
「えっ!?福岡はチケットが売れてないの?」と心配し(苦笑)

更には、甲斐さんが「メッセージゲスト」でもなく「コメント動画」を送られるのでもなく
「リモート」とは言っても、生で出演なさるとのことに、心配は重なる一方…(苦笑)

ちなみに…佐賀新聞でも先行受付が行われていたらしく
「甲斐バンドデビュー50周年全国ツアー、6月28日、福岡市民ホール」との見出しの下
「甲斐バンドの50周年アニバーサリーホールツアー『Thank You,Everybody!2025』が
6月28日17時から、福岡市民ホールで開催される

6月に発売する16年ぶりのオリジナルアルバム『ノワール・ミッドナイト』を携え、全国8都市を巡る
チケットはVIP席2万円(限定オリジナルグッズ付)、指定席12,000円」という記事と共に
チケットぴあ特設サイトへの案内がされてました

まあ、何はともあれ…甲斐さんが生出演なさるというのは「喜ばしい♪」ってことで
FM FUKUOKAや、DIGの公式Xをチェックしていた奥さん(笑)
前述のポストのあと、5月13日…当日の朝にも
FM FUKUOKAが「5/13(火)ゲスト 甲斐よしひろ(リモート)→DIG13時台」と告知すると

そのDIGからも「5/13DIGゲスト 本社1階スタジオから
13時 甲斐バンド(リモートゲスト)甲斐よしひろさん」とか
「先行予約 13時 甲斐バンド 6/28(土)福岡市民ホール大ホール
ticket board会員登録 キョードー西日本ticket tottoto登録 スマートフォンからのみの受付」とか

番組開始が迫って来ると…「火曜DIG BUTCH& 愛智望美
ゲスト 甲斐よしひろ様(リモート)」との投稿に、愛智さんの動画が添えられていて
その中でも…「今日はですね、甲斐バンドの6月のライブの先行予約を行います
ぜひぜひ、チケット、ゲットして下さい!」との告知があったり…
…と、かなりの推しっぷりに、またぞろ心配したみたいです(笑)

この番組は、公式サイトによると…毎週月曜日から木曜日の12時30分から4時間
「本社1階、九州リースサービススタジオから生放送!」されているワイド番組で
「ラジオ新時代の幕開けに『聴けば、出会える』
全世代参加型ライブプログラムを発信!

『福岡・音楽・話題・人を掘って(DIG)!掘って!掘り起こせ!』を合言葉に
8人のエンターテイメント・レディオマスターがお届けします!!」
…ということで、この日…5月13日火曜日のパーソナリティーは、BUTCHさんと愛智望美さんらしく

番組開始から30分が過ぎた頃、BUTCHさんとおぼしき男性の声で…
「さあー、ここで『DIG!!!!!FUKUOKA』をお聴きの皆さんへステキなお知らせ♪
今から、甲斐バンドライブWeb抽選先行予約を行います!

KAIBAND 50th ANNIVERSARY TOUR『Thank You,Everybody!2025』
6月28日土曜日、場所は福岡市民ホール大ホール
えー、昨年秋、50周年を迎え、16年ぶりのニューアルバム…オリジナルアルバム
『ノワール・ミッドナイト』を6月11日、いよいよリリース!

1970年代から駆け抜け、今もメッセージ性とメロディー
圧倒的なライブパフォーマンスで、ファンを魅了し続けている甲斐バンド
二度と来ないアニバーサリーのライブを見逃す手はありません!
5月17日の一般発売に先駆けてのWeb抽選先行予約!」という風に紹介があり

続いて、愛智さんが、申し込みの詳細…
「チケットは、限定オリジナルグッズ付きのVIP席2時万円と、1万2千円の指定席があります
VIP席が、お一人様2枚まで、指定席が、お一人様4枚までの受付です
えー、今日の先行予約は、電子チケットのため、スマートフォンからのみのお申し込みとなります

FM FUKUOKAのホームページのトップページにある『甲斐バンド福岡公演』のバナーをクリックし
注意事項をご確認の上、お申し込み下さい
なお、お申し込みには、登録無料のticket boardの会員登録
キョードー西日本のticket tottoto会員登録が必要です
予め、このticket board、ticket tottotoの会員登録を済ませてからお申し込み下さい

詳細は公式サイトにあります。受付は今夜23時59分まで…
えー、先着ではありませんので、慌てずにお申し込み下さい
たくさんのご応募、お待ちしております!」…を説明なさってました

そして、番組のジングルが流れたあと、BUTCHさんが…
「ハイ!…という訳で、この時間、ステキな方と電話で繋がっております!ご紹介しましょう!
甲斐バンド・甲斐よしひろさんです!こんにちはー!」…とテンション高めに呼びかけられると
BUTCHさんに負けないくらい元気な(笑)「こんにちはー!」で、甲斐さんご登場♪

「よろしくお願いしま~す!」「よろしくお願いします」と、お互いに挨拶を交わされると
まずは、BUTCHさんが「イヤイヤ、50年ですか!早っ!」と一言
まだ続きがあると思われたのか?1拍遅れて「…そうですね、そうですね(笑)」と甲斐さん(笑)

愛智さんの「おめでとうございます!」との声に
「ありがとうございます」と返されているのをよそに(笑)
BUTCHさんは「イヤイヤー!鞄を提げて、目の前に現れてね、お辞儀をして、白い歯が…」と
「バス通り」の歌詞を口になさっていて、甲斐さんも思わずクスクス(笑)

「あれから、もう50年という…早いですねぇ!
やっぱ、色々な甲斐バンドとしてのストーリーもあったことと思いますが
やっぱり、早かったですか?あっちゅう間でしたか?」と訊ねられ

「イヤイヤ、もう…やっぱり、そういう感じではなくて、わりと…
ナンか、一歩一歩、踏みしめながら…っていう感じだったんで…(『へえー!』とBUTCHさん)
まあ、長いようで短い、みたいな…やっぱ、感じですね、それは…(『うーん、なるほど...』)
当たり前のアレなんですけど…(笑)」と、お答えになってましたが

「50年」を振り返られた思いを、簡潔に伝えようとなさったら
こういう風にしか言い様がないんじゃないかと…?
まあ、これまでのアニバーサリーイヤーにも、同様の質問をされて
「目の前の山を全力で登って来た」結果、○十年が経っていた…という風に話されてましたよね?

もっとも、BUTCHさんが「ハイ、イヤイヤイヤ、もうね、ずっと変わらずに
ステキなライブパフォーマンス、ありがとうございます!」と返された言葉は
そのまんま、奥さんの気持ちだったりするんですけど…(笑)

余談ですが…このFM FUKUOKAには、アマチュア時代の甲斐さんが担当されていた番組があって
「照和」では、お歌いにならなかったという「アップルパイ」は
その番組で人気の曲だった…っていう話を思い出した奥さん(笑)

本社が、清川1丁目…甲斐さんのご生家の近く…にあるということで
以前の甲斐バンドツアーの福岡プロモーションの際に
イチローさんとお二人で出演なさった番組のことも思い出した模様…(笑)

その番組の中で、甲斐さんは「すぐその裏で生まれて、6歳までいました」とか
「僕、柳橋連合市場、しょっちゅう行ってますよ
あの市場、ウチの親戚も(お店を)やってます(笑)」とか
甲斐さんが子供の頃、お父様に連れられて行かれたスナックのカウンターに上がられ
歌を披露なさって「おひねり」を頂いた(笑)…という話をなさったり

更に…「話長くなるんですけど…(笑)僕、清川なんですよ、生まれて育ったの…6歳まで清川で…
だから、柳橋連合市場の中を、どれだけ商品を倒さないようにして走るか(笑)
…っていうのが罰ゲームなんですよ(笑)…それでバーッとぶつかったりすると、もうナンか…
もうトンでもないことに…市中引き回しのようになって…(笑)」…というエピソードも披露されたり(笑)

イチローさんが「好きなところよりも、イヤなトコもいっぱいあるんです(苦笑)
知りもしない奴が『わあ、帰って来とうと?』とか言うじゃないですか?
『お前、誰や?』って話なんですけど…」と、おっしゃると(笑)

甲斐さんも「ホントに気さくに声かけて頂くの嬉しいんですけど
後ろからヘッドロックするのヤメて!みたいな…(笑)
中洲は結構多いですよね、酔ってるから…俺は知らなくても向こうは知ってますからね

でも、ナンかこう…その福岡の気さくさが…気さくな感じが、ファンキーじゃないですか?
ファンキーだもんね?なかなか、やっぱり南方系の感じなんですよね」
…と、地元ならではのリラックスぶり全開な感じでしたよね?(笑)
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西日本新聞(5/10)

2025-05-19 18:10:00 | メディア
まもなく、甲斐バンド16年ぶりのニューオリジナルアルバムがリリースされ
そのあと、50周年アニバーサリーホールツアーが開幕するということで
甲斐さんが、ご自身のレギュラーラジオ番組で、その準備のためのご多忙ぶりを話されてましたが

大手CDショップや各イベンター等のサイトにも、予約受付や先行抽選に関する告知が溢れていて
いよいよ感が増して来たトコへ、甲斐さんのお膝元・福岡の西日本新聞に
インタビュー記事が掲載されたと知った奥さん
早速、バックナンバーを取り寄せておりました(笑)

西日本新聞といえば、甲斐さんが「九州少年」というタイトルで連載をなさっていたし
今年の甲斐さんのお誕生日には、1974年12月2日付の西日本新聞に掲載された
デビュー当時の甲斐バンドの記事「福岡での蓄積をぶち込んだ」が再掲されていたり…って

この記事に添えられている、当時のアイドルグループのピンナップか
GSのレコードジャケットの如き「らしくない(笑)」構図のお写真については
「もうカンベンしてくれ~!」と思われるかも知れませんけど…(笑)

ともあれ…昨年1月20日に「ビルボードライブシリーズ」10周年
そして、初の福岡公演を記念して?甲斐さんのインタビュー記事…
「伝える使命忘れたら表現はさびつく」…が掲載されたのと同じ紙面に

「50周年を『聖地』で…『幸せです』」~
「6月に福岡市民ホールでライブ 甲斐よしひろさん」…という見出しと
前回の米フェスご出演時のステージ写真がデーン!と載っております♪

その傍らには…「福岡市出身のミュージシャン、
甲斐よしひろさん(72)=写真中央=率いる甲斐バンドが昨秋、50周年を迎えました
6月には記念のライブがオープン間もない福岡市民ホールで開かれます
次の高みを目指す甲斐さんに50年で変わったこと、変わらない思いを聞きました」との書き出しで
以降、質問に答えるというより、対談みたいなインタビュー記事が続いています

「甲斐バンドは昨年デビュー50周年。今年もアニバーサリーイヤーが続きます」と切り出されて
甲斐さんは「正直、デビュー時は10年続くなんて思っていませんでした
本当に一歩一歩、1ページ1ページずつ、自分たちの足元を確認しながらやってきての50年って感じです」と返されると

「40周年との違いは?」と訊かれて…「どうですかね、一緒なんですよ
だけど周りは半世紀ってことだから反応がすごい
昨年秋からアニバーサリーのライブハウスツアーで全国を回ったんですが、すごい好評で。
甲斐バンドはライブバンド、ライブハウスは甲斐バンドの原点。それが再確認できました」…と、お答えになり

「ライブの観客は親、子、孫の3世代になっている」と振られると
「親世代の人生は、この50年でいろいろなことがあったんでしょうね。就職、結婚、出産、定年。
いろんな思いの中で僕らはやってるわけですから、ありがたいし好運ですよね

孫世代の若者は音楽との出合いが手軽になって、価値観がどんどん変わってきています
幸い甲斐バンドにはかなりの数のヒット曲があるから、積極的に聴いてくれるんでしょう」
…と、おっしゃってましたけど「親世代」の奥さんは、小学生の時に甲斐さんの声と出会って以来
人生の大半を甲斐さんの歌と共に過ごして来た訳ですが

前述の甲斐さんの「10年続くなんて思っていませんでした」という言葉と同様に
「まさか、50年も聴き続けることになるとは…!?(笑)」と遠い目をしつつ
甲斐さんが、今も現役で歌い続けていらっしゃることに「感謝しかない」と申しております

もし「甲斐さんと出会わない」パラレルワールドがあったとしたら
いったい、どんな人生を送ることになったのか?…と想像することさえ出来ないほどに
切っても切れない、身体の一部になっているんじゃないかと…?(笑)

それはともかく…
「デビュー時4人組だった甲斐バンドは今、甲斐さんと松藤英男さん、田中一郎さんの3人」
…という「オリジナル甲斐バンド」にこだわりのある我が家の住人には
いささか?ザックリとした(笑)話の展開に「ん?」となったものの

甲斐さんが「ずっとツアーをやってきて、会場が大きかろうが小さかろうが
とにかくステージに上がったら『俺たちの熱』をぶっ放す。そういうつもりでずっとやってきました
今、3人の価値観って、そこが一緒なんですよ。3人とも全然ブレてない
それが力強いサウンドを出せる要因だと思うんです」…と、おっしゃっているのを拝読し
「メンバーが変わっても、そこは変わらないんだよね」と大きく頷いておりました

インタビュアーの方の「ブレないから甲斐バンドのサウンドはいつの時代も普遍だと。」との言葉に
「音楽ってすごい。その音を聴けば一瞬で最初に聴いた時代に戻れるんです
映画や映像ではしばらく時間がかかります

そして音楽ってね、人なんですよ。その人間が奏でる思いが全部音になり、一瞬一瞬がライブになる
そんなライブがヒリヒリした感じになるか、そうじゃないかで全然説得力が違う
僕らはずっとヒリヒリした感じでやってきたし、これからも変わりません」と甲斐さん

同じ楽器で同じメロディーを奏でても、演者によって全く違う音になるし
同じ演者が、同じように奏でても、昨日と今日、さっきと今じゃ、全然違ったりするんでしょうし
奥さんは「ライブには、その人間の生き方が全て出る」という甲斐さんの言葉を思い出したらしく
「当たり前なんだけど、ホントにそうだよね」と
改めて、ライブは「ナマもの」であり「ワンナイトスタンド」だということを痛感した模様…

ともあれ…
「6月28日には福岡市民会館の後継施設、福岡市民ホールでのライブが予定されている」という振りに
甲斐さんは「福岡市民会館は特別でした
僕らのジェネレーションや、福岡でミュージシャンになった人間にとっては聖地みたいな場所なので。
2枚目のシングル『裏切りの街角』が売れたことで僕らもあそこでやれるようになった

その後、九電記念体育館や電気ホールで何回もやりましたが市民会館は特別ですよ
今でも福岡でギグをやるっていうのは独特の感覚。やっぱり古里だから。
祝福ムードがちゃんとあって。50周年の舞台が市民会館の後継ホールだというのも
すごく嬉しいし、ありがたいし、幸せです」…って

先のビルボードツアー福岡公演のMCでは…
「市民会館は聖地だった」「いつか、あそこでやりたいと思ってた」とは、おっしゃったものの
「まっ、デビューして2年目には、もう市民会館のステージに立ってましたけどね(笑)」
…と、落としていらしたんですよね?(笑)

そして…「50周年に合わせ、オリジナルアルバム『ノワール・ミッドナイト』も
6月にリリースするそうですね」との質問には
「歴史の1ページごとに書いて発表した曲をブラッシュアップしたセルフカバーと、
新曲を織り交ぜた16年ぶりのオリジナル・フルアルバムです

ツアーの合間を縫ってアレンジャーやエンジニアと意見交換しながら進めてきたので大変でした
僕が『ニューアルバムを』と言わなければよかったって話ですが
節目ですし、クリエイティブになれる。
もっと高みへ行ける感じがするじゃないですか
松藤さんも田中さんも曲を書いてます」

…と、お答えになっているんですが、こういう「新聞記事」として掲載するにあたって
甲斐さんの「話し言葉」が、かなり改まった感じに修正して書かれていることはさておき
松藤さんや一郎さんのことを「松藤さん」「田中さん」とは
絶対にお呼びになってないんじゃないかと…?(笑)

最後に…「6月のライブが楽しみになってきました」というインタビュアーの方の言葉に
甲斐さんは「50周年のクライマックスをここでちゃんと迎えられるように
その瞬間を最高の形で見せたいなと思ってます
是非、足を運んでください」と返されていて
やはり「原点」である土地でのアニバーサリーライブには、感慨深いものがおありなんだなあと…

余談ですが…「米フェス」の写真の下に、甲斐さんのプロフィールが差し込まれているんだけど
「かい・よしひろ 1953年生まれ、福岡市出身
甲斐バンドを結成し、74年11月にシングル『バス通り』でデビュー

代表曲は『裏切りの街角』『HERO(ヒーローになる時、それは今)』『安奈』」といった
ふだん、よく見聞きするプロフの最後に…「『地下室のメロディー』など多数」
…って「地下室のメロディー」が連なっているのは
やはり「照和」をイメージなさって書かれた曲だからかなあと…?(笑)
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