休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

韓国風キムチ作り

2009-12-17 22:42:43 | ハーブと仲間たち
今日は、新潟市のクロスパル5Fで「キムチ作り」講習会がありました。

知り合いの紹介で参加を申し込みました。
今朝の急な大雪で、道路は渋滞。
集合時間が10時なのに会場到着は11時。
1時間も遅れてしまいました。
今日の会を楽しみにしていたのに悲しくなりました。

会場に到着すると、すでに、
大根、ニンジンは細めの短冊切り。生姜・にんにくの下ごしらえ、
玉葱の皮むき、長ネギの斜め切り、大根の餅状切りなどが終わって
いました。

私がしたこと、見たことは。
・玉葱、にんにく、生姜をフードプロセッサーで潰すこと。
・2~3日塩をまぶしておいた白菜の水切りをすること。
・ボールに、塩をふった細め短冊状の大根とニンジンを入れ、
 更に、にんにく、生姜、玉葱を潰したもの、
 唐辛子の粉2種(普通の唐辛子と辛目の唐辛子を入れる)、
 あみを入れます。
ボールに入れたこれらを、よーくかき混ぜます。
1時間ほど置き、馴染ませます。《これをキムチ用味噌というのかな?》
水分を唐辛子が吸い込むためしっとりとしたキムチ用味噌になります。
 ※日本人は砂糖を入れるのを好むそうです。
 ※「味の素」少々入れると更に、美味しいとか。
そうそう!忘れていました。
もち米のおかゆをキムチ用味噌に入れます。
熱いものを、そのまま入れて、一緒にかき混ぜるようです。

最後は写真のように
白菜の葉一枚一枚にキムチ用みそを塗っていきます。
全部出来上がったら、容器に入れ、屋外に2~3日置くとか。
外に置くことで味が締まるそうです。
その後、冷蔵庫に入れて保存。10日位は保存が効くという話です。

でも、日が経ち、酸っぱみがでても食べられます。
乳酸菌はヨーグルトの数十倍あるそうです。
家に持ち帰り、さっそく外に置きました。2~3日後が楽しみです。

白菜の塩の量やにんにくや唐辛子、玉葱などの量は手加減、味加減のようです。
目で見て、舌で確かめて自分で判断するようです。
私の目が見たこと、舌で確かめたことを忘れないうちに試して見なくては!

それにしても、韓国には「キムチボーナス」や「キムチ休暇」があるとか。
この話には、全員「へぇー!!」
それだけ、キムチをたくさん食べるということですね。
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