休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

4月シーズンノート活動の流れ決まる!

2013-04-21 15:29:37 | シーズンノート情報
シーズンノート、2013年度最初の活動は「南イタリアの食とハーブと」です。
10日間のシチリア島、南イタリア旅行で見聞きしたことを発表します。



今、資料作りが終わり、ほっと一息ついています。


パワーポイントによる発表60分
イタリアの家庭料理クッキング60分
おしゃべり+試食タイム60分
合計3時間の内容で2,000円です。


歴史ある地中海文明の交差路、シチリア島と南イタリアを短時間で語ることはできません。
ポイントだけになりますが、今後、旅行を予定されている方は十分、参考になると思います。



旅行の最後の晩餐はかの有名なナポリのピザ店でした。

資料作りは「美味しかったなぁ!」「また行きたいな!」と感動の再現でした。


時間の都合のつく方、申し込み忘れた方は明日(月曜日)まで大歓迎です。
休耕田のおばちゃんや大平、鈴木までお申し込みください。

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不思議 このハーブはなんという名前?

2013-04-21 09:58:54 | 休耕田のハーブ
休耕田作業の帰り際、ふと振り返ると薄紫の花が咲いてる!!
セルフィーユのつもりで見守ってきた葉から違う花が!!
一茎、家に持ち帰りました。


花に鼻を近付けると甘い香りがします。


昨年の春、友達が「セルフィーユの種を蒔いたらたくさん芽が出て!!」と苗を分けてくれました。
うれしくて、大事に育てたのに、昨年の初夏、全部消えました???

昨年の晩秋、消えたはずの場所から整列して葉がふさふさと。
栽培の過程や栽培環境はセルフヒールとそっくり。

花の形はセルフヒールにそっくり
でも、セルフヒールには香りがないという。
葉の形も違う!


さて、なんというハーブなのでしょうか。





≪参考資料≫
プルネラ・セルフヒール・ハーブ
科属:シソ科ウツボグサ属

別名のセルフヒールとは、英名からで、「自然治癒」の意であり、古くから傷薬として用いられてきたことによります。
名前は傷の自然治癒に由来します。薬草として知られ古くから止血などに使われてきました。
ウツボグサの仲間で、乾燥させた花を薬として使うハーブの一種ですが、花が美しいので花壇の素材として用いられています。
暑さ寒さには強いですが、やや高温多湿に弱く、梅雨がやや苦手な植物です。それを除けば、庭に植えておくとよく増えて育ちます。冬は地上部を枯らせて宿根することから、宿根プルネラとも呼ばれています。8月頃に地上部分は枯れてしまいますが、花は秋にも少し咲く事があります。

科属:シソ科ウツボグサ属
学名:Prunella vulgaris
漢字表記:西洋靫草
花期:5~7月
花色:青紫、ピンク、白色など
収穫期:7~8月
利用部位:花穂、葉、茎
利用法:薬(花穂)、茶(葉、茎、花)、料理(花、若葉)、鑑賞
保存:乾燥(薬)
草丈:5~15cm
花の大きさ:3~6cm
園芸分類:耐寒性宿根多年草
別名:セイヨウウツボグサ(和)、セルフヒール
原産地:北アメリカ、ユーラシア
利用法:花壇、鉢植え、グランドカバー
花言葉:協調性
誕生花:6月16日





コメント (2)
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