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休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

「百日草」の魅力、新発見

2009-10-17 10:04:52 | 休耕田のハーブ
写真の百日草は休耕田の花です。
写真左の「グリーン」はトイレに飾り一ヶ月経ったもの(不浄な話でご免な
さい)、右のカラフルカラーは2~3日前に、キッチンに飾ったものです。

百日草の美しさを実感したのは去年。造花のような花、花びらはベルベットの
よう感触、花の中心の形の面白さなどに気付きました。
知り合いから種を分けてもらい、今春、種まきをしました。遅くなって開花。
今になり、次から次へと咲いています。

花瓶に飾ると一週間持つか持たないかの百日草。
子供の頃からの疑問のひとつは‥。
「花瓶の百日草はどうして百日持たないの?」「どうして茎がすぐ腐るの。」

ところが‥
写真のグリーン百日草は飾ってから三十日過ぎました。この調子だと百日咲き
続けそうです。始めは「ベージュ色」でした。そのうち「濃い黄色」になり、
時々、水を替えていたら、「黄緑」から「グリーン」に変わるではないですか。
「きれい!」が「不思議」に変わり、捨てられなくなりました。
環境が合えば百日咲き続けるのでしょうか、ねぇ。

「ジニア」
和名「百日草」。開花期間が長いことから名付けられた。
別名「浦島草」。花の寿命が長い「長寿の花」にちなむ。
原産地はメキシコ。高温、多湿を好む。

ちなみに我がトイレの環境は日照不足。中温。多湿かは疑問です。
トイレの「百日草」を通して、「百日草」の意味がちょっと分かりかけました。