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ジョギングとダイエット

2006年06月22日 | 日々の雑感
ジョギングとダイエット

ダイエットにはいろいろな方法というかアプローチのし方があるのだが、運動によってダイエットをしようという場合には、二つの側面がある。一つは運動をすることによってエネルギーを消費する、脂肪を燃焼させるという側面。もう一つは脂肪燃焼しやすい体を作るという側面である。そこで、このためにジョギングとウォーキングがどの程度有効なのかということを素人考えで書いてみる。

ジョギングはエネルギー消費という面からも脂肪燃焼という面からも、優れたダイエット効果があると思う。どんなにゆっくり走っても1時間程度ジョギングをすれば、かなりの汗をかくし、それを毎日続けていると太腿に筋肉がついてきてくる。正座をしてみるとよく分かる。

それに対して、ウォーキングは1時間程度歩いても汗はかかない(真夏の昼間にあるくというのは別、ここで想定しているのは朝の涼しい時間帯のこと)し、その程度歩いても筋肉はつかない。つまり脂肪燃焼という面でも、脂肪燃焼しやすい体を作るという面でも、ウォーキングはダイエット効果はもう一つということだ。私は、前にも書いたが、去年の秋に肉離れを起してから、今年の3月くらいまでずっとウォーキングをしていた。しかしあまりダイエット効果はなかった。それよりも、外を歩くということで、精神衛生上の効果はあったと思う。

ジョギングがいいと言っても、どの程度のスピードがいいのかということがある。私は、となりの人とおしゃべりしながら走れるスピードと答えよう。喋りながら走ると、そんなにスピードは出せないが、それでいいのだ。朝ジョギングをしていると、息が上がるほどのスピードで走っている人がいる、しかも朝一ですよ。そんなの体によくないのは分かるでしょう。だから隣の人と「昨日飲みすぎちゃってね」「今日の調子はどう」などと喋りながら走るのが一番いい。それでも小一時間も走っていると汗をかいてくるから、脂肪を燃焼しつつあるなということが実感できるし、一週間も続けていれば、筋肉がついてくる。もちろんウェイトトレーニングをした人のように、筋肉ムキムキにはならないけど、そうなりたければ別のトレーニングをしなきゃね。
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