超進化アンチテーゼ

悲しい夜の向こう側へ

恋染紅葉 第25話「告白」(少年ジャンプ2012年48号) 感想

2012-10-28 05:55:32 | クロス・マネジ(WJ系)






すいません、歯痛の為簡易気味です。







◆恋染紅葉

う~ん、仕方ないとはいえ、所謂大人の事情でこういう展開になってる訳で
それを考えると結構複雑だったりもするんですけど・・・
まあ一言で「巻き」ですよね。
ここまで連載終了までのお膳立てが揃ってると、流石に「まだ頑張る!」とは言えないんですけど
それらを差し引いてもドラマチックで、ちゃんとキャラの事を考えてて、
じんわりと感動も出来た素晴らしい回だったと思う。
もっと連載が長く続けば余計に・・・とは
多少感じざるを得ないんだけど
この作品の生真面目な部分はしっかりと滲み出ていた良回でした。
個人的には由比ちゃんが泣く場面よりも、翔太が泣く場面で涙腺揺さぶられました(笑
それくらい翔太が他人想いな事が伝わって来て凄く感動出来たんですけど
やっぱり今の時代もうちょっと奇抜じゃないと受けないのかね。
それはそれで寂しい感じもするけれど。



◆SKET DANCE

奇を衒い過ぎると失敗する、って言葉の良い典型ですね(笑
プレゼントを渡す筈が、何故か宇宙人になって追い掛け回されてる・・・って
字に起こしただけでも中々にシュールですな。
久々にボスヒメ成分補給出来て良かった。
いや、最後のでゼロになった感覚はありますけど。



◆斉木楠雄のΨ難

上手くオチはついてたし、間間のギャグはきちんと笑えたんですけど
これ本当に坊主になっちゃうのかな(笑 その辺に関しても斉木くんの腕の見せ所か?
にしても□組の奴何気にキャラ立ってたな・・・・・。
ちょっと勇者学のキャラっぽくもあったね。
ただ嫌な奴、っていう。



◆黒子のバスケ

ビビリ=慎重、って考え方は何気に好きかも。
確かに勇気と無謀は違うものだし、それをいっしょくたにされてもね、って部分はあるので
ある程度のシンパシーは感じられたお話でした。要は視点を変えろ、って事ですよね。






あー、結局いつものラインナップになってしまった。
「SKET DANCE」は本当に何年経っても「SKET DANCE」のままっていうのが良いよね。
そしてリボーンは今週では終わらなかったけど、久々に初期のテイスト
最後は告白して完結って形になるのだろうか。
考えてみりゃ、元々それがスタートと言えばスタートでしたからね。





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