今期アニメ最後の感想!「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」最終回の感想です!!
割と現状維持、って感じのラストだったんですけど
見ようによっては、ある意味凄く男らしい責任の取り方だったなって。
眷属になるか/ならないかは二の次で
とにかく瑛里華が居ないとダメなんだ!と。瑛里華なしでは文化祭開催は考えられない、と。
だからこそ連れ戻しにきた、と。
血が吸いたくなったら吸えばいい、でも眷属にはならない。なるかもしれない。
でもそれはその時二人で決める事だと。
俺たち二人に決めさせろと。
要はそういう事だと思うんですよね。猶予期間が延びた、って捕らえ方もありだと思いますが
個人的に孝平は瑛里華と共に歩んでいく覚悟を決めたんじゃないかって思いました。
そう考えると、一つオチが付いたなあって感じますが。
最後の落下傘で二人が同じものを取り合ってたのも印象的でしたね。結局その後どうなったかは分かりませんが
孝平がいれば、みんながいればそれとなく良い様な雰囲気にはなってくんじゃないかと。
想像は自由だよね、って事で。
それと、兄の会長についてはですね
意外とただ眷属候補として孝平を連れてきたんじゃなくて
瑛里華の願いを叶えられる人物としての期待もあったのかな、と。
自ら「中立」、とも言ってますが。
逆に自分が眷属を作ってしまった事に対する後ろめたさといいますか
だからこそ瑛里華と孝平の行く末に期待してる部分もあるのかな。 この兄についても中々興味深くあります。
瑛里華の母親については、いずれ絶対に眷属関係を結ばざるを得ないだろう、と。
余裕のある傍観、って感じですかね。
紅瀬さんが彼女に何か伝えたがってた様ですが、その辺はやっぱ原作やれって話なんでしょうか。
紅瀬さんもいつか大切にされるといいな、って思うけど。
この一連の騒動に関わってくれた、助言してくれた仲間たちにも感謝ですね。
個人的に悠木姉妹が孝平に与えたものは大きかったと思います。
結果的に瑛里華を選んだ、みたいな形にはなってたけど。
白ちゃんと兄貴もなんだかんだ良い感じでよかったよ。
前日の最終回前SPでは「孝平が格好良いです~」みたいな締めでしたが
確かに男らしい責任の取り方でしたね。
最初、瑛里華は屋敷に戻って一人きりで過ごすことを考えてたんですが
同じ苦しいなら楽しい方が、って趣旨のセリフが素敵ではありました。
会長曰く二人は「進行形」。
眷属になるもならないも、一緒に歩んでいく道を決めただけでも良かったのではないか、って思います。
という訳で今期最後のアニメ感想は締め。
今期はツートップだったイカ娘、俺妹を筆頭にこのFAも2話だけ抜けてますが毎週書かせてもらいました。
読んで下さった方々ありがとうございます。
他にも観てただけのアニメ結構ありましたけど
今期は今期で何気に話題作多くて楽しめた気はします。来期も未知数ですが期待してます。
作品を振り返ってみると
他作品と比べて非常にサービスシーンが少なかった事があげられます。
が、これはこれで逆にたまに出てくると嬉しいよね~的な効果を発揮していたんじゃないかと。
正直今はサービス無しだと観てもらえない、って現状もあるかもしれませんが
そんな中で前時代的な、王道のラブコメをやり切ったこの作品は、ちょっと貴重に映ったってのが本音ですね。
個人的に今流行の?リセット方式に全然馴染めなかった人間なので、こういう作品があって嬉しかったりね。
さて、オーガストアニメというと大抵結婚式が最後に来るイメージだったんですが
当然今作では無かったですね。
まあこの状態で結婚されても困るしね(笑)。
割とオーガストアニメ=地雷って印象を払拭できたのではないかって思います。あくまで私の中で、ね。
初のキー局、ってのもある意味サプライズでしたね。
孫の名前を知った瞬間「貴様ら私を死んだものだと思っていたな~」と千堂伽耶に言わせた人
ちなみに支倉伽耶が登場するルート(和解ルート)のラスト「私はまた旅にでる同じ名前の者が二人もいたらややっこしいくてかなわんわ」にたいして「大丈夫 母様程家族を愛している人は居ないわ」ってエリカの台詞だったかな ちなみに表ルートやアニメルートでは絶対エリカの口からは出てこない発言です 伽耶(不器用な母親)の想いを知った後だからでる言葉
成る程、きちんと和解するルートもあるんですね。
まあ眷属を作れってのもある意味心配してのセリフですからね。
参考になりました。
>支倉伽耶
何気に観てみたいですね。
セリフも良い感じじゃないですか。
もうネタばれ大丈夫ですよね?最終回終わったし
まぁ大丈夫と信じて書く
350年前ある錬金術師が人間を不死に変える珠を作り鬼化(便宜上鬼とする)しますでマゾ狩り(魔女狩り)にあいます そして日本に逃げてきます
で100年潜伏し最後に辿り着いたのが珠津島 で珠津島で竜神(竜神だったはず)を奉る巫女である東義の長女(以後東義姉と表記)が不死の心臓に掛かっており余命いくばくかでした そこを逃げきた鬼の渡来人が現れ治します ちなみにこの時東義姉は東義家の相続権を失います で東義妹が当主になる で以後村でその渡来人はマレヒト様と呼ばれ慕われますそして東義姉と恋愛結婚します で3年後二人の間に伽耶(産まれながらの鬼)が産まれます で東義姉は伽耶を産むと同時に死去 東義妹が母がわりといわんばかりに可愛がる で伽耶も明るくいい子に育ちいつしか桐葉を友達にしたりと幸せな時を過ごしてました
で紅珠が散った千年泉には治癒効果がでて霊泉になる)
一方父親の帰りを心待ちにしている伽耶 しかし誕生日(7月12日)には結局マレヒトは帰ってきませんでした
そしてその日を境に伽耶の扱いが一変します(そして伽耶が笑わなくなった日で成長が止まった日 東義妹の預かりになったので殺されはしなかったけど) 仲が良かった友達が「伽耶は鬼の子だと」離れて行きました 今までと180度伽耶への扱いが変わった島民とか とにかく酷いものでした その中で唯一残ってくれたのが桐葉でした しかし伽耶は とにかく拒絶します そして日に日に人間不信が強まっていく伽耶 桐葉は眷属になり伽耶と一緒にいることを選び眷属になります
しかし伽耶は不安でした そして伽耶は思います 桐葉との繋がりが切れ彼女も私を捨てていってしまうのではないかと そこで伽耶は繋がりを保つ為に桐葉に自分以外考えられないように憎しみを植え付けます 憎しみなら消えない絆だと
また別方面で東義妹が東義家の子供に「彼女(伽耶)たちの友達になって支えてあげてと言う」(これが後に東義家の者は千堂家に身を差し出すと言うしきたりと化すが流した本人は言葉通り友達として支えて欲しいってことだったはず 白ルートの肝)
で子供が産まれる 伽耶は未熟な間は人間から我が子を守らねばと決意 巨大な餌場である修智館学院を設立(ヤン・ヘンドリックと表向きはなってるが設立者は伽耶)効率良く餌を集められるうえに学院と言う閉鎖空間が守ってくれる そして子供にも支えになってくれる眷属を作らせる事を望む(吸血鬼にはある程度仲良くなると無意識のうちに眷属にしてしまう習性があるからエリカの思惑通りには行かないよ まぁ伽耶がこの習性を知っているかは知らぬが 伊織の様に自分に関する記憶消して完全に関わりを絶たないかぎりね)
伊織とエリカまでに2人の子供を亡くす
征一郎の父親の元にエリカが産まれる(と言うか提示されたエリカの父親の該当者が征一郎の父親しかいないから だから実は兄妹のはず)
けど吸血鬼衝動は恋愛感情等が原因ですから 吸血鬼衝動には血は関係ありません
で伽耶の過去と作品が始まるまでを書きました 最もいくつか不確かな記憶ですが
まぁ不確か記憶なんで自己解釈が混じっているコメントですが 流れは正しいはず
ここまでタイピングするのは大変だったでしょう。
全部読ませてもらいました。
何気に知りたかった伽耶と桐葉の関係について知れて良かったです。
原作は気になったまま手つかずだったんで、いつか手を出したいなと。
毎週ありがとうございました。
確かに今になっては珍しいかなぁって感じる作品でした。
締め方には賛否両論ありますが、、そうですね。
私的にも、今の現状に対してどうすればいいのか悩んでいた孝平が
しっかりと瑛里華と生きていくと決めた辺りは良い一つの区切りだったんじゃないかなぁと思いました。
ちょっと曖昧な感じもしましたけど、これもこれで悪くないんじゃないかなぁって。
>今流行の?リセット方式に全然馴染めなかった人間なので
私もです(笑) 今期ではヨスガを見ていたんですが
最初はそこまで拒否反応なかったんですけどね。。
後半の方では何だかリセットって嫌だな・・・って思うようになって。
なので同じエロゲ原作でも私はFAの方が断然好きですね。
今期は俺妹とこのFAでTB共にお世話になりましたね。ありがとうございました。
来期はどうなるか分かりませんが、また感想作品が被った際は宜しくお願い致します。
それとブログのブックマーク本当にありがとうございました!
めちゃくちゃ感謝しております。では...