「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://prozza.com/miletto/

ミレット。凄いなぁ。こりゃ逆転の発想。

一見普通の電動スクーターみたいに見えちゃう
んだけど、なぜか足こぎペダルが付いてる。

法律上は原チャリあつかいみたいなんだけど、
出力が抑えられていて、諸元を眺めると
出力350Wってなってる。おおよそ0.5馬力か。

で、電動アシスト自転車にはならないので免許は
必要なんだけど、逆にいえば普通に車道を走れる
代物。

で、上り坂のパワー不足を「自分の足でアシスト」
するらしい…足でアシストねぇ…ハイブリッドは
ハイブリッドなんだけど、逆転の発想だ!


充電器とあわせて15万くらいか。さすがに電動
アシスト自転車や原チャリよりも高いけど、
100円で300キロ走るらしい。
http://cobs.jp/press/0910/1021/114404.html

電動車って、ネックはやっぱり航続距離なんだよな。
35kmって書いてあるからな。実用上は往復で
30km以内だろうな。ちょっと厳しいな。
50kmくらいは走らないとなぁ。

でも、面白いな。



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というわけでBccDevの続き。

以前、win32のAPIを直接弄ってwindowsアプリを
組んでみたいなぁとか思って、なーーんとなく買った
Windowsゲームプログラミングだったんだけど、
あの本読んでみて始めて解ったことが1つ。

普通のコマンドライン用C言語ならmain関数が1個
あって、そこから各関数が呼び出されるカタチに
なってるんだけど、windowsみたいにイベントドリブン
だとmain関数の代わりにWinMain関数があって、
各処理はイベントで起動されるっていう常識的な
お話。

で、GDIとか直接弄ってグラフィック表示とか。
やっぱりこういうプリミティブな部分を直接
弄っている感覚ってなんとなく楽しくて、
実行環境に無料のbcc5.5を導入して遊んでた
んだけど、怠けのものオイラとしては、コマンド
ラインからコンパイルオプションとか指定して
コンパイルって言うのがメンドウでイヤだったので、
当時はあっという間に投げ出してしまいました。


が、あらためてvectorで探しモノしてたら↓
http://www.vector.co.jp/soft/win95/prog/se180695.html
こんなの見つけちゃって、早速試してみることに。

おぉ、便利。簡易とはいってもプロジェクトファイル
一式を管理してくれて、ボタン一発でビルド&メイク。
プロジェクトファイルの設定次第でコンソール用も
windows用もdllも作れちゃう。
デバッガーもここから起動できちゃう。
統合環境って言っても違和感なしだな。アリガタヤ。


ここまでやってみて、ふとさっきの参考サイト
http://0n0.fc2web.com/bcc/index.html
の環境整備の項目を眺めたら、BccDev
についてもちゃーーんと載ってた。目がザルだな。

こういう便利なものが公開されていることには
感謝、感謝だな。


で、Bccならシリアル通信も.net環境に悪さ
されずに扱えるだろうし、あとは入出力周りの
コーディングがメンドウなだけ。ひと頑張りで
なんとかなるかと。


そういえばBccでAPI弄ってグラフィック表示
しようと思ったのは、やっぱりネコロジーPC
を組んでいて.netでトラブったからだったなぁ。
今回も同じことやってる…進歩無ェ…


そういえば、ネコロジーPC。ようやくそれなりの
実行速度にはなったんだけど、気になることを
思い出した。

ネコロジーPCはデータ取り込み処理中にプログレス
バーを表示するんだけど、その伸びる速度が途中から
変化すること。
シリアルポート上をデータが流れている間はなぜか
妙に遅いんだけど、データが一旦PC側のバッファに
取り込まれてしまうと一転して速くなるってこと。

要はVB.netの環境下ではシリアルポートの入力処理で
物凄いオーバーヘッドが生じているであろうということ。

.net環境とシリアルポートは、「別スレッドで動かす」
ということばかりに拘りすぎた結果、処理速度が
非現実的になってでも愚直に仕様を取り込んでこう
なった…という気がしてならないな。

たまたま顕著に表れるのがFT232RLなんだろうけど、
結局どのUSB-シリアル変換器つかっても、いや、
シリアルポート使う限り.netは大同小異なんだろうな。

フリーのVB6.0って無いのかな…
いまさら4.0使うわけにも…っていうか多分
箱ごと捨てちゃってるだろうしな…



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例のtiny2313を使ってMIDI機器をPCのシリアル
ポートと直接繋いじゃうというお話にずーーーと
取り憑かれています。

とりあえず、この間フェライトビーズをゲットしたので、
作りかけになっていたモノを作り上げました。



万能基板にtiny2313を2個とFT232RLを1個。ちゃんと
箱を加工して、普通に使えるようにしました。

これまではブレッドボードに秋月のFT232RL基板
(ミニ-Bタイプコネクタのやつ)を取り付けて
実験してたんだけど、USB-Bタイプのコネクタ
にしてみました。こっちの方がMIDIの場合
使いやすそうかな、と。

とりあえずローランドのシリアルMIDIドライバ
を通して、MIDIマスターキーボードやMIDI
音源を繋いで、問題なく鳴ることを確認。

よし、よし。

さて、この間作ったシリアルMIDIモニタ
取り付けてみる。

…まただ。キーボードを弾いてからモニタが拾う
までの時間が長い…


ドライバの設定か…と思って、レイテンシを1m秒に設定。
→症状は変わらず。

うーん、やっぱこれだけが原因って訳では無さそうだな。
でもFT232RLについては実績が出来たはずだったんだけど
なぁ…


もしやUSBの通信品質が低くてパケットを再送再送
繰り返しているとか???
とか思って他の通信ルートなどを色々試してみることに。

WILLさんのページにあるMIDKEYを通して、
MIDIマスターキーボードを弾いてwindowsの
ソフトウェアMIDIを鳴らしてみる…
  バッチリだ。問題なし。

windowsメディアプレイヤーでMIDIファイル
を再生し、シリアルMIDIから外部音源を鳴らして
みる…
  バッチリだ。問題なし。

ってことは、USBの通信経路自体には何の問題も
無いわけだし、windows上で通信が上手く
いっていないというわけでもないはずだし、
あと考えられるのはやっぱり
   「FT232RLドライバと.net環境の相性」
じゃぁないのかなぁ…

訳判らん。
あ、そうそう。FTDI社のサイトを見ていたら、
FT232RLのEEPROMを書き換えるMProgが刷新されて、
新しいバージョンのソフト「FT_PROG」になってた。

少し弄ってみたかんじではだいぶ使いやすくなって
いる感じ。ふむふむ。


それはそれとして、なんとなく.net起因のトラブルを
オイラの脳みそでは収拾することは難しそうなので、
諦めてBccでも使ってみようかと、色々情報を
検索中。

面白そうなサイトとしては…
http://0n0.fc2web.com/bcc/index.html
ここや
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/ysskondo/index.html
ここあたり。

ちょっとしたツールとして使うなら、いっそのこと
dos窓で動くツールにしちゃって、出力をパイプ
やリダイレクトできるようにしちゃうほうが
面白いかも。

…いや、せっかくならやっぱwindowsアプリ
にした方がいいかな…

amazonでbccの本を探ってみたんだけど、
あまりめぼしいものが無かったな…

まぁ、よく考えたら以前買ってまだ途中までしか
読んでいないWindowsゲームプログラミング
をもう一度読み返すか…


たかがシリアルポートの入出力なのに、なんで.net
(というかVB2005)はこんなに遠回りなんだ???

ちなみにトラぶってしまうのは今のところFT232RL
だけなんだけどもね。



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例のMIDIをシリアルポートから繋いでしまおう
という回路のお話。

回路図上のMAX232互換ICの代わりに
FT232RLにして、ユニバーサル基板に
組んでいる途中なんですが、フェライトビーズ
だけは工具箱に在庫なしだったので、今日ようやく
ゲット。帰りに鈴商によって数個買ってきました。

これで先にすすめられるな…

既にケース加工も終ってて、配線も殆ど終ってて、
残るはVccとGND周りだけ。ちょいちょいで
ハンダ付け完了のはずなので、そしたらUSB
からのパワーサプライで動かせるのでかなり
便利なはず。動くのが確認出来たら回路図を
追記しておこうと思います。
(大した回路じゃぁないけども)

それにしても、FT232RLとマイコンの相性
はバッチリだな。使い勝手がいい!

それにしてもなぜドライバのレイテンシは
デフォルトで16m秒になってるんだろうなぁ?



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youtubeでモーターショーの様子を眺めてて、
今更ながらビックリ。

http://www.youtube.com/watch?v=n0iGSfc9Erw&feature=related

ホンダのCR-Zコンセプトはオートマじゃなくて
6速MTだったんだなぁと。にんまり。

以前の日記で
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/719.html
こんなこと考えてたけど、やっぱりホンダのハイブリッド
は簡単にMT化できる仕組みだったんだなぁ…

もしかしたらオイラが考えているよりも従来の
ホンダ式ハイブリッドのコンポーネントを使いまわして
いるのかもしれないけど、いずれにしてもMT車の
ハイブリッドがメーカーの視野に入っているってこと
はウレシイ限り。

youtubeの映像では普通にMTのシフトレバー
が写ってたから、多分3ペダルのMT車だと思う
んだけど、実は2ペダル式でシーケンシャルシフト
でしたなんて話じゃないよねぇ…?

まだコンセプトカーだから、このまま市販されるかは
わかんないけど、作ろうと思ったら作れるよという
お話には変わり無さそう。あとは景気動向だけかな?



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