最近オペアンプ回路ほとんど弄ってないんだけど、
TL072Hなんてアンプの話があったので、ちょっと
調べてた。
TL072HはCMOS版らしいんだけど、従来の072D
とか072CとかはJFET版だったのかな?(あまり
そのあたり首を突っ込んでない)
記憶では、TL072Cはユニティーゲイン安定だけど
SRがちょっと遅くて、072Dは速いんだけど、
ユニティーでちょっと不安定気味…だったと思う。
以前、マイコンでビデオ信号(カラーコンポジット
信号)をいじる実験やってた時って、安くて速くて
ユニティーゲイン安定のアンプを探しまくっていた
んだよな。色々実験してた。
PIC AVR 工作室 64色コンポジットビデオ表示
自分のページを読み返してみると、どうやらTL072D
ではないけどNJM072Dを使って、8色であればカラー
のコンポジット出力に耐えたらしい。なぜか64ビット
では不安定になって色が変な感じに。
高級オーディオ用のアンプなんかを使うと(LM4562NA
とか)、高速かつユニティー安定なので、目論見通り
の発色で表示されてたんだよな。
TL072HはSR=20V/μsとまあまあ結構速いので、
ユニティー安定なら行けると思うんだけど、これ、
ユニティー安定かどうかはどこ見ればわかるんだろ?
NJM2114なんかは、SR=15V/μsでギリギリのギリギリ
といった感じで、波形がきれいに出ないんだよな。
ユニティー安定だったと思うけど。
(3~4MHzくらいの正弦波を入れて出力させてみれば
分かる感じだったと思うんだけど、たしかコンポジット
の変調で使うC信号成分の周波数で、1Vppくらいで
出力させる(…C信号の最大振幅がたぶんそのくらい)
と、波形が少しなまってくるくらいの遅さ)
まぁ、ちょっと実験してみたいなぁと思っちゃうので、
TL072Hどこかで売ってないかな… SRが20V/μsくらい
あれば、なんとかなるんだよな。
いつものゆるコンピュータ科学ラジオ。
アフォーダンス、当然ながら「誰のためのデザイン?」
で学んだので、いまさら「シグニファイア」なんて
いわれても戸惑ってしまうよね。
オイラもこないだEasythreed K10がAliexから届いてる
んだけど、まだ開封もしてないんだよなぁ。
それにしても、Easythreedの3Dプリンタの中でも、
やっぱ格段の小ささだよな。片持ちの機種はやっぱ
小型化には向いているんだけど、問題は強度がどうか
なんだよな。
Easythreedシリーズはさすがにプラスチック製の安い
3Dプリンタだから、本格的なやつと比べればさすがに
強度が出てないせいもあって、出力したモノの表面は
そんなにきれいではないんだけど、まぁ、試作品を
ちょこっと出力してみる程度の用途と割り切って、
自宅に置き場所考えずに置いておけるっていうのが
いいのよね。割り切り割り切り。
はたして、K10の出力精度はK1に匹敵するのかどうか。
K1は片持ちじゃなくて両持ち(?)だから、ちゃちい
のに値段相応の出力精度だったけど…。
おーーーーー!これ、最初何のことかと思ったけど、
天才じゃん!!
1個のLED(物理)で2色表示できるものを作ったのね。
なるほどー。いいなぁこれ。ちょっと驚きのアイデア
だった。
小中学生向けのPID制御…だと…?
眺めてみたんだけど、かなり面白かった。これなら
微積がわからない小中学生でも、意味も解って、
チューニングも自分でできそうな気がする。
んで、倒立振子の制御をみごとにやっちゃうんだもん
なぁ。へぇ。
釣り人には常識ではあるんだけど、ナイロンは水に
弱くて、水で加水分解しちゃう(使っているうちに
強度が落ちて切れやすくなってくる)んだけど、
まさか生分解までされてしまうとは…しらなかった
なぁ。セルロース並み…
セルロースと言えば、ホムセで売ってるセルロース
スポンジの、あのスポンジ状の内部構造がフィルタ
としていいかんじじゃね?とか思って、昔水槽の
フィルターに組み込んでみたことがあるんだけど、
セルロースがバクテリアの住処になって…なんて
考えていたら、数日でフィルター内に仕込んだ
セルローススポンジが溶けてなくなっていたんだ
よな…。ヘドロみたいになって。
あれってやっぱ、生分解して粉々になったって
ことなのかな。
(そもそもなんであんなに短時間で溶けたんだろ?)
で、ナイロンは分解されて小さくなったあと、
マイクロプラスチックとなっているのか、それとも
有機素材でできたエサとして、生物の口に入って
(というか植物プランクトンの栄養かな?)消化
される物質まで分解されたのかなぁ?
「死後ハードオフの青い箱に全部突っ込まれる」
おそろしい…



|