「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



今年のモーターショー。世間的にはあまり盛り上がり感
がないんだけど、三度の飯よりクルマ好きのオイラと
してはやっぱりなんとなく気になるわけです。

で、色々情報を調べているんだけど、ちょっと興味を
惹かれるものが…無いことは無いんだな、これが。

一つはポストハチロクとしてトヨタ-スバルの共作と
言われてきたあのクルマ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091006-00000304-trendy-ind
ベストカーで散々取り上げられては来たものの、
どうせガセネタだと思っていたら、モーターショーに
モックアップが出てくるみたい。これはちょっと
見モノだな。

2シータじゃないかと心配していたんだけど、
どうやら2+2の一応4シータになるみたい。
うーん、そのままのスペックでいて欲しいな。

水平対抗エンジンなのは、DIY派の人間的には
メンテナビリティ的にどうかと思うけど、運動性能
的には歓迎したいところかな。

まぁモックアップってこともあるんだろうけど、
細かいスペックという意味では、重量や、馬力・
トルク曲線、燃費曲線、各ギヤ比、ファイナル比、
サスペンション形式、重量配分、等など知りたい
ことはたくさんあるんだけど、このあたりは公開
されて無いみたい。モーターショーでも公開は
されないだろうな…

ホンダ党でアンチハチロクだったオイラとしても
このクルマだけは妙に興味を惹かれる逸品なんだ
よな…。


あとは超小型EVのお話。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091006-00000082-jij-bus_all
トヨタ製ばかりが賑やかな感じだけど、シティー
ムーブメントとして特化するならこれはこれで
面白そう。値段が安いなら、タタに対抗する手段
としても有効なのかもしれないな。それにしても
驚きの小ささだな。どんなデザインなんだろう?


で、我らがホンダはどうなのかと言うと、やっぱ
CR-Zなのか…
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090930/1029282/?ST=yahoo_headlines
個人的にはCR-Zにはあまり興味は惹かないんだ
けど、かなり現実的な見た目に変わってきたみたい。

昔みたいに現実味の無いコンセプトカーばかりでは
おもしろくないので、こういう現実路線のクルマが
展示されるのはうれしい感じかな。


そのうち、先日書いたマグネシウム動力のクルマとか
モーターショーに出てくると面白いんだけどな。
電池を取り替える感覚で、ガソリンスタンドならぬ
マグスタンドみたいのができるのかなぁ?



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なんとなく今年遣り残していることで特に気になっている
ことの一つに、AVRとUSBを繋いでしまいたいと
いうのがあります。
大人しくUSB-KEYを使おうと思っているんですが、
ふと思い出して久々にAVR-CDCのサイトを眺めに。


いつのまにかデザインがすっかり変わっていたみたい。
そういえば、いしかわきょーすけさんのUSBホスト倶楽部
とAVR-CDCは別物とばかり思っていたんですけど、
いしかわきょーすけさんのものがルーツになっていた
んですね。(いまさら知ったのが大変ご無礼で
恐縮状態なのですが…)


そうそう。で、CDCばかりに気が取られていて
以前は気が付かなかったんですが、CDC-IOって
いうのが公開されていたのを今になって発見。
しかも色んなチップに対応していてこれは便利かも。
特にハヤニエのmega8の用途として面白いかも。

いままでにGAINERを使ったことが無いので、
GAINERの何たるかはよく解ってないんだけど、
AVR好きのオイラとしては、CDC-IOのように
AVRのメモリやSFRまでガチに弄れるような
仕組みは結構面白そう。
…まぁ、いざとなればJTAG-ICEmkⅡ互換
を使えば同じようなことが出来ちゃうんだけど。


でもこう言う風にシリアル接続で色々弄れるっていう
のは色々メリットありそう。面白そう。
ADコンやPWMとかもPC側からシリアル経由で
グリグリ弄りまわせるし。1個作っておきたい気分。

これがあれば、何か作った時のテスト時に接続相手
として使えれば便利かと。シリアル接続にしても
I2C(TWI)にしても、アナログ入出力にしても、
テストで消化すべきデータをPC側のスクリプトで
組んでおいて、自動的にテスト消化が出来るように
できるかなぁ…とか。

これまでは、接続テストといえばその為に別のIC
にテスト用プログラムを組んで実行させていたり
したんだけど(いわゆるテストドライバやスタブ)、
それが結構手間掛かって面倒だったりしたので、
効率化っていう意味で便利そう…

JTAG-ICEmkⅡでそんなことやろうとすると
1ステップ1ステップ画面上で操作ってことになる
わけだけど、CDC-IOならテキストエディター
でテストストーリーを記述しておけば、それに
したがって自動実行できるからなぁ…

出来ることと出来ないことはあるだろうけど、
テストの省力化には寄与してくれるんじゃないかな?
と期待。



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