「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



youtubeを見ていて、今更だけど知る。
http://www.youtube.com/watch?v=CQz4MLRxfmI

arduinoで簡単にビデオ出力できるんだなぁ。
http://www.arduino.cc/playground/Main/TVout
まだPlaygroundに載せられているんだけど、
機能的にはかなり良く出来た感じ。

割込みドリブンで動くので、メインプログラム側
では比較的自由にVRAMアクセスが出来るって
ことなんだろうな。

命令群を見る限り、ドットを1個1個書いたり消したり
するだけじゃなく、線を引いたり箱を描いたり丸を
描いたり、はたまたフォントを指定して文字や文字列
を書いたり…

外付け部品は例によって抵抗2個。128×96ドット
でVRAMは1536バイト食うので、2KB登載の
MEGA328版じゃないとダメなんだな。まぁ
328版はもう珍しくないから良いんだけど。

解像度の設定自由度は今後改善予定とはっているみたい
なので、さらに期待出来そうな感じ。

何と言ってもarduinoの簡単な環境で動かせるっていうのが
ミソだな。
コンパイル後に例によってHEXだけ取り出して、
チップに直接書き込めば、arduinoじゃなく素のMEGA328
でも使えるからな。ちょっとした単機能のビデオ出力
なら使えそう。ちょこっと弄ってみたいな。

さて、arduino単体で時計をビデオ表示するっていうのは
出来るんだろうか?
割込み駆動とソフトウェアRTCの両立が…



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秋月の新商品から気になったもの。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-03926/

3.3V対応の水晶発振器。しかも14.3Mhz品。

FPGAやCPLDでコンポジットビデオのカラー出力
する時には必需品ですねぇ。しかもDIP型がgood。

さすがにこれから地デジがどうのこうのいうご時世では
コンポジットビデオがどうなのよ?って話はあるにしろ、
マイコンでビデオ出力って言ったらやっぱ14.3Mhzは
必需品。今度ゲットしておきたいところ。

(他の周波数はともかく、14.3Mhzフェチとしては
 見逃せないのだ)




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この間から迷ってた、VC++の本の話。

昔から秀和大好きなオイラとしてはやっぱ世界でいちばん
簡単なVisualC++のe本
を読みたいところなんだけど、一方で
マイクロソフト監修のひと目でわかるMicrosoft Visual C++
2008 アプリケーション開発入門
も捨てがし。

後者はさすがマイクロソフト監修なので、まぁ王道を行って
いる感じ。アレもコレも…っていうよりは、まずはここから
でしょう…っていう内容で、痒いところはほぼ手が届いて
いる感じ。ファイル入出力なんかもそこそこ書いてあるし。

一方、前者。さすがは秀和。痒いと思ってなかったところ
まで手が届いてて、しかも結構外せない内容だから
捨てがたい。

どちらも手元に欲しいところではあるんだけど、でも
このレベルの本ばかり何冊も持ってても仕方ないので、
どちらか一方に絞り込まないと。

悩んだ挙句、やっぱオイラは秀和なのだ。前者をゲット。

他にもイロイロ読むものがあるのでまだ読み始めては
居ないけど、まぁこの1冊があればあれこれ触れられて
いるので、少しは視野が広がるのではと期待。

三省堂、ジュンク堂、紀伊国屋…イロイロとこの手の
売り場でVC++の本を眺めてみても、この2冊以上
にグッと来るものは無かったな。

秀和はtech know以来お世話になりっぱなしだな。



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この間、釣りのついでに撮ったお月様の写真。

やっぱ満月に近いドアップの月は立体感が無く、イマイチ。
で、昨日リベンジに。

今回は、写真だけが目的ってことでこの間は見送った
イロイロを楽しんできたのだ。

この間は直焦点でサックリと撮っただけだったんだけど、
今回は接眼レンズを使って拡大撮影にも挑戦。あと木星
を見たり、天王星を探してみたり。

とりあえず、月を直焦点で撮ってみたのがこれ。


画素等倍で部分的に切り出してみたのがこれ。


うーん。なかなか。

接眼レンズで直接覗くと、ほんのそよ風でもフラフラ
している状態だったのに。
まぁシャッターを切る瞬間は風を物凄く気にしながら
撮ったから、それがよかったのかなぁと。基本は大事。

さて、気を良くして木星。まずは直焦点を画素等倍で
切り出したもの。


…とりあえず、丸い星だってことが判るのと、上記の
クレーターのサイズと見比べると木星の大きさがわかる
っていうもの。

ただ、月に比べて太陽から遠い木星は、表面が実際は
暗いので、露光時間は8倍くらい掛けてるはず。
多分ブレているっぽい。でも、まぁ。コンポジット無し
でこれならまぁ良しとしてください。

そして、接眼レンズを使って拡大撮影を。
今回はケルナーの25mmをチョイスしてみました。
やはり画素等倍で切り出したもの。
(プローゼルを使ったほうが良かったと思うんだよな…)

大きさから見て、多分銀塩換算4000mm程度の
焦点距離かと思われますが…ボケボケ。おまけに
ひどい色収差。ピントあわせも厳しすぎ。さらに
多分風でブレブレ。長時間露出だから。

うーん、今後の課題。

その他、天王星があるであろう方角に向けてシャッター
を何枚か切ったものの、それっぽい星は見当たらなかった
感じ。もしかしたら、幾つか写っている星のどれかが
天王星かもしれないけど。

お月様はとりあえずちゃんと撮れるようになった感
があるけど、いずれにしてもオイラの安物赤道儀
は三脚がプアだな。もうちょっといい物が欲しいけど、
贅沢は敵だな。





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もあさんのもこをようやくテスト。その風景を少し
纏めてみます。(とりあえず今日はイロイロありもこだけ)

(1)結論
  windows7環境に「もこ」を接続して、外部音源
  から音楽を再生することが出来ました。

  少し紆余曲折はあったかな…(もこの品質に問題
  があるわけじゃなく、私の作業環境の問題で)

(2)実験方法
  ・TINY2313に「もこ」のファームを書き込み。
  ・回路図通りにブレッドボードに回路を組んで、
   USBをPCに接続、MIDIケーブルを音源に
   接続。
  ・PC側でMIDIファイルを再生。
  ・MIDI機器から音楽が奏でられる。( ̄ー ̄)b

(3)実験風景



  ・左上がTINY2313ボード(自作)
  ・下がMIDIケーブル
  ・右上がUSBコネクタ
  ・その他部品少々


(4)経緯など
  ・回路が正しければ、USBに接続した途端に自動
   でドライバのインストールが行われるので、
   その間、良い子ちゃんして待ってればOK。

  ・ただし、MIDIマッパーが問題。VISTAや
   7はウンコOSなので機能ダウンしたらしく、
   MIDIマッパーが削られているということで、
   何らかの手段でMIDIをWINDOWS内蔵の
   標準ドライバもこにから切り替えないといけません。
         ↓この辺りを参考に。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1445306799?fr=chie-websearch-2&k=34vV7tyQnZaZkZqGzpWui5CPlsuRqIbT46SZnpiWlZHh1IutlpqQj5bL6ZCei6OWlZDU6c7h54ajlWMmBVIx8l4r8lgw%2BFgr8mMmBl0h%2FGIwAI5SMfZeK%2B1YMPhYK%2ByWlZHSzcyVrougk6SZn56Ui5%2BWyt7T3c2RqIaLn5bRkJ2Wnp%2BQkIvk14uohaaLm5DNi62Wmp6XqJynp5aiqK7c3c%2FqztPqlZ2nqZyemauiqKja2OfZ5Z%2BTqJ6npZaeq6Sjz8bo0uXThpWV6IuohaWbp6GUoqqnm6eFoIvj3c%2FO4ZajkJWWlZHghqOVp4vr
http://openmidiproject.sourceforge.jp/MIDISelector.html
   私は『MIDIせれくたー』を使用しました。
   しかしまぁ、なんて不便なOSなのよ。退化しちょる。

  ・MIDIせれくたー等で「もこ」に切り替えてから、
   メディアプレーヤーなどでMIDIデータを再生
   するだけ。
   外部のmidi機器から音楽が出ます。

  うーん。スバラシイ。

(5)迷ったところなど
  ・WINDOWS7ではmidiマッパーが無くなった
   らしいってことを知るまでにあれやこれや弄り
   回して時間をロス。ただでさえコンパネのUIが
   がらりと変わって訳わかんなくなってるのに、
   さらに機能削られてたら迷って当然。

  ・最初、お試しにってことでwindows2000マシン
   の方でやってみたところ、少々困ったことが発生。

   →USBケーブルをブサッと挿したところ、デバイスを
    認識してドライバのインストールを始めたんですが、
    途中でブルー画面。再起動後もUSBを挿して
    しばらくのところでまたブルー画面。

   →もしや、ノイズとか電圧変動とかじゃないかな?
    とか思って、見てみたら47uFのコンデンサが
    入ってなかった。USBケーブルから受けた直後
    の5VとGNDのところに47uFの低ESR
    コンデンサを追加。テストボードに0.1uFの
    パスコンが入れられているのですっかり安心
    しきってました。

   →ブルー画面にはならなくなったんだけど、なぜか
    コンパネのMIDIの一覧には出てこない…
    ドライバインストールで失敗したまま復旧されて
    いないみたい。

  ・というわけで、WINDOWS2000の実験は放棄
   しました。

  ・WINDOWS7の実験は実はこの後行ったので、
   USBコネクタを受けた部分には47uFの
   コンデンサがちゃんと刺さった状態で行いました。

  ・その他。またTINY2313が1個オシャカに。
   というのは、以前使った2313を上書き流用
   しようと思ってたんですが、ISPから読み書き
   出来ない状態になってました。以前の実験で
   JTAGICEmkiiでデバッグモードになって
   いて機嫌を損ねたのか、それ以外の理由ですでに
   壊れていたのか判りませんが、再起不能だった
   ので新しいチップに。南無。

(6)この後
  ・当然ながら「みこ」の実験も早くやってみたいところ。
   本当はそっちのほうがオイラにとっては重要かも。

  ・amazon君で頼んでおいたWindowsサウンドプログラミング
   が届いてたので、少しだけ眺めてみる…シリアル
   じゃなく、USB-MIDI入力対応のMIDI
   モニタを作ってみようかな?とか画策しているところ。

今回の実験で心配していたところといえば、MIDI
ファイルをPC側から再生する時って、その最初の部分
でコントロール信号がラッシュするはずなので、
バッファが溢れないかどうかってあたりだったんですが、
短い曲を10曲ほど再生してみて、どれも大丈夫だった
ようです。さすがです。

それにしても、C言語でUSBのファームを作って
しまうとは!しかもTINY2313で。
(ソースはまだ眺めてませんが)

これはいいなぁ。



コメント ( 2 )
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