「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



この間本屋さんで見かけて、ちらっと中身を眺めて
気になってた本。帰ってからamazonで評価を
見てみたら、やっぱりそれなりにいい評価の本みたい。

ってことで注文しておいたのが今日到着。タイトルが
電気・電子回路入門―電気なんかこわくない!
と電気・電子に疎いオイラにピッタリ。


電気って何?電子って何?電流って何?電圧って何?
って話から、直流・交流、LCRとその組み合わせ回路、
複素数の計算(複素平面、回転)、インピーダンス、
共振、トランジスタ、オペアンプ、2進数…と
もうそれは盛りだくさん。フーリエ級数まで触れられて
いるけど、その辺はさすがにサラッと流す程度だけど、
絵と解説で全体的に凄く解り易そう。

暫くはこの本を持ち歩いて繰り返し読もうかという
作戦。こういう解り易い本はいいな。こんな本と
学生時代に出会ってたら、イロイロ違っていたかも
しれないな。色んな可能性があるな。

あともう1冊。電子回路とノイズ対策がわかる本

これもチラッと立ち読みして、なんとなく気になっていた
うちの1冊なんだけど、amazonの評価を見たいな
って思ったらまだ評価載ってない…
でも気になったので買ってみることに。こっちはあとで
読もう。
帯がなかなか。これ1冊で、ノイズ対策と電子回路の
両方がわかってしまう、だって。とにかくノイズ対策
についてはこれまで纏まった情報を仕入れたことが
なかったから、これはこれでちゃんとモノにしたいところ。



話かわって。
相変わらず最近はMIDI関係ばっかり弄っている
感じ。特にシリアル経由のMIDIインターフェース
が出来ちゃったことをいいことに、こんどはPC用の
MIDIモニタープログラムを作りたいなとか
思ってて、例によってまたVB2005を引っ張り
出して弄ってるんだけど、

    精神衛生に大変よろしく無い!

昔のVB4.0時代のようなお手軽さが失われたのは
言うまでも無いんだけど、出来そこないのヘルプファイル
がサイコーに脳みそ血管クラッシャーなのだ。

VBからヘルプ開いてるのに、わざわざC++や
C#のヘルプ画面を開こうとすんじゃねーー!!!
ちゃんとフィルタリングしやがれーーー!!!とか、
ヘルプファイルが変なスクリプトを裏で実行しよう
としてるみたいなんだけど、それがなにやら不明
なエラーを何連発も何連発も発生させやがって
画面のスクロールすら支障をきたすとか、
デバッガーのUIがイマイチ使い難いとか。

とにかくこまめにこまめに思考中断させられること
数限りなし。

昔のVBは悩むところなんて全然無いくらいに
使いやすかったのにな。昔は良かったな…


思考をいちいち中断させられるイライラはwindows
を使っているともはや日常風景ではあるんだけど、
VB2005はレベルが数段違う…ボスキャラレベル、
いや、竜王レベルだ。倒しても世界は救われないけど。

でもなんとかかんとか、ようやく見た目がそれっぽく
仕上がってきた。もうちょっとで使えるようになるかな。
そしたらウケシンセをバリバリ進めたいな。



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TK-85だ!
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f85404735
まだ残ってるものなんだなぁ…

実物は、確かラジ館7階のBit-Innで見たのが最後かな。

当時、なんとなく憧れは有ったものの、オイラが最初に
触ったPCはPC-8001だったし、PC-8801
もPC-6001も丁度出回り始める時期だったから、
さすがにTK-85触ったりプログラム組んだりしたことは
無かったな。

でも今でも、このネイキッド感にはそそられるな。



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以前、船田戦闘機さんのページでも触れられてましたが、
家電メーカーで直流電源を検討しているみたい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091008-00000019-zdn_mkt-bus_all

実は以前オイラも家庭用交流コンセントに直流電源
も付属してたらいいのにな、って考えたことが
あります。一つのコンセントを繋ぐだけで、交流と
直流両方が取り出せるような。しかもこれまでの
100Vコンセントとコンパチな形状で。


というのも、その一番の関心の根っこは待機電流。
100Vを元にテレビやエアコンのリモコン受け用
の電源を確保しようとしたら、現在は各機器毎に
トランスなどを使ってリモコン受信回路用の電源
を確保しているわけだけど、待機に必要な電力
なんてそもそも極々わずかなのに、機器ごとに
トランスなりスイッチング電源なりを用意したら、
効率が悪すぎだなぁ…と。

で、待機電流を確保するためだけの、例えば5V
のDC電源をACコンセントと一緒に取り込めれば
機器ごとに待機電力を食う必要がないはず。

そのためには、一戸建てなら館屋ごとに、集合
住宅なら建物全体でそれぞれ1箇所だけでDC電源
を用意したら、待機電力は現在よりずっと小さく
出来るだろうし、手間かけずに省電力が出来るからね…


一方、家電メーカーがたくらんでいるのは、そういう
微弱な電力のことだけじゃなく、冷蔵庫やエアコンの
モーターみたいな大電力のものまでDC電源として
供給することを考えているみたい。

ふぅーん…

大電力自体は今までどおりACでの供給でいいんでは
ないかと思うんだけどなぁ…
用途によって色んな電圧を確保しないといけなく
なっちゃうし、そもそもそういう色んな電圧を用意する
って意味ではAC電源とトランスみたいな組み合わせ
の方がいいんじゃないかな、と。
適材適所、かつ実際の効率の観点でみればいいnじゃ
ないかな?


電源と消費電力の話だけだったはずのことが、
気がついたらいつのまにか建築業者まで加わって、
どういう方式のほうが建築業者まで儲かるとか、
建築資材会社的にはこう言う機能もああいう機能も
持たせたほうが工事料金をふんだくれるとか、
そういう話になると本来の目的からそれちゃいそうで
ちょっとイヤだな。


某国総理が国際会議で物凄い達成目標を挙げちゃった
から、それを達成するための方法の一つとしてはこの
家庭用電源のDC化っていうのはドンドン推進
してもらっていいと思うんだけど、あまり無関係
な業者の利害関係まで取り込み始めると
本来の目的すら危うくなっていきそうだから、
その辺の舵取りがちゃんと行われていくと
いいんだけどな。


加えて、LED照明とか、今後伸びていきそうな
業態のことまで踏まえて、それなりに日本の
製造業にとってウレシイ展望になるような
ビジョンが描けるといいんだけどな。
更に言うと、この電源線にLAN機能とかも
載せちゃうと便利そう。


ガラパゴス状態にならず、世界中で喜ばれる
ようなスタンダードなものが描けるといいんだ
ろうな。


いずれにしても今後がますます楽しみだな。



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