「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



Raspberry Piの本家英語書籍の翻訳本がでるみたい。
http://www.amazon.co.jp/Raspberry-Pi%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%83%89-Eben-Upton/dp/4844333747/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1362049064&sr=1-1

オイラは原書で一通り読んだけど、情報がちょっと
古くなってるんだよな…。翻訳本はそこらへんが最新
情報で置き換わっているのかどうか…

あと、電子工作関係の情報がちょっと少ないんだよな…


昨日の、apache benchで負荷テストかけてみるの、
やり直してみた。まずは、localhostのhtmlをアクセス
するのと、localhostのPythonスクリプトをCGIで
動かすのの両方。どのくらいのレスポンスになるかを
確認。

同時アクセス10個で100回アクセスさせてみた。

単なるhtmlドキュメント。(ちっちゃいhtml)
 →1回平均で3.7m秒くらい。
PythonのCGI。(ちっちゃいスクリプト)
 →1回平均で221m秒くらい。


次に、Raspberry Piを2個使ってやり直してみた。

片方のRaspberry PiからもうかたっぽのRaspberry Pi上
で動くapacheにアクセスさせてみる。

単なるhtmlドキュメント。
 →1回平均で5.6m秒くらい。
PythonのCGI。
 →1回平均231m秒程度。

LAN上をパケットが通る時間は殆ど影響しない程度
みたい。スクリプトの実行速度が掛かっているのか、
CGIで実行するのにオーバーヘッドが掛かっている
のかこれだけだと判断できないんだけど…

んーーーー、もうちょっと速いといいんだけどなぁ。
まぁ、最低限の実行環境はできた。


弄っててなんとなく分ったんだけど、どうやら、
Raspberry PiのUSBコネクタに直接無線LANドングル
を挿して使うと、Raspberry Pi自体の電源に1A
(1000mA)程度を使ってると、無線LANへの電源
供給が時々追いつかなくなって、無線LANドングル
が死ぬときがあるみたい。

コンポジットケーブルを繋ぐと映像出るし、
ドングルを抜いてキーボード挿すと文字も打てる。
(OSは死んでないんだけど、ここでまた無線LAN
 ドングルに直接挿し換えると、電源不足でリブート
 しちゃうので注意)

2Aクラスの電源を使うと一応安定しているみたい
なんだけど、そもそもRaspberry PiのUSBコネクタ
からの電源供給(ポリスイッチ)は140mA。電力に
すると0.7W。USB無線LANドングルは、挿してるだけ
だと大丈夫なんだけど、ピークでは1.3W食うらしい
ので、定格越えてるから、そもそもアウトって言えば
アウトなんだけど…

セルフパワー電源のUSBハブ使うのが一番だな。
USBハブ用の電源線を考え直そうかな。もっと電力
食わない無線LANドングルがあるといいんだけどな。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130228-00000014-asahi-ind
既存のAMラジオ局、FM化しようとか考えている
らしい。
折角震災の後に
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-00907/
ゲルマニウムラジオ作ったのにな。あれAMだけ
なんだよな。FM用のゲルマニウムラジオって
ないのかなぁ?って思ったら…

http://www.k5.dion.ne.jp/~radio77/ge-radio/w500.htm
おぉ、あった!
ただ、アンテナはテキトーじゃ駄目みたい。結構
でかい八木アンテナ型のアンテナとか居るみたい。
うーーーん。やっぱ、AMのままにしておいて
くれないかな?


http://matome.naver.jp/odai/2127492375089908601
ここに出てくる神対応のうち、ニンテンドーの
「子供のお小遣いを気にしてくれるおじさん」と
「車には気をつけてねのおじさん」は、どうみても
あの有名な師弟コンビだよなぁ。

きっと、部署の係員の人が代筆みたいな話だよなぁ。
でも、子供の夢を壊さないとか、事情をキチンと
把握して対応するって言うのはスバラシイところ
だな。っていうか、車に気をつけてくれればよかった
のになぁ。




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昨日とりあえずRaspberry PiでPythonのcgiが
動かせたんだけど、いわゆる古典的cgiなので、
レスポンスが気になるところ。

というわけで、負荷テストというか、レスポンス
テストをやってみたいと思ってアレコレ調べモノ。

apacheに搭載されているapache bench(ab.exe)
を使えばよいらしいので、xamppに入ってたab.exe
で負荷かけてみようって作戦。


やってみると…

何故だかLAN内でパケットが通ってないみたい。
同じセグメント内のはずなのに…

ブラウザからRaspberry Piのapacheにアクセスして
みると、やっぱりちゃんと通る。繋がってるはず。

うーーーん。理由が分らん。あれかな?Raspberry Pi
のUSBに直付けのUSBドングルが、集中してアクセス
されるときに耐電流を越えるのかな?

瞬間的には確かに越えてるはずなんだけど、ポリ
スイッチだから瞬間的には遮断されない(ポリ
スイッチ内部の温度が高くなるまで時間がかかる)
ので、その間に負荷が低くなれば大丈夫…と。


さすがに高負荷テストはポリスイッチのお怒りを
受けたのか?
それとも、やっぱりLAN内のつながりが変なのか?
無線スイッチが悪さしてるのかな?

無線LANじゃなくて有線LANで実験してみるか、
それとも2台のRaspberry Piで無線LAN同士で
繋いでやってみるか…

とりあえず、Raspberry Piのabはpathがちゃんと
切れているみたい。また今度。


http://yuki-lab.jp/hw/rasp-ext/index.html
このRaspberry Pi用拡張電源基板、面白いな。
電源のオン/オフが結構面倒なんだよな。


そういえば、この間の
http://brown.ap.teacup.com/nekosan0/1838.html
この日の音声認識ロボットの話と、この間の日光
周辺の地震から、以前ムズムズしていた
http://toragi.cqpub.co.jp/tabid/256/Default.aspx
この緊急地震速報をラジオから拾うっていうやつ。

アナログフィルタじゃなく、DSPで、特にArduino
くらいのメモリ量とFFTライブラリでナントカ
ならんかなぁ…という妄想がまたモヤモヤと。

この「準入賞作品」のページにある
http://toragi.cqpub.co.jp/Portals/0/support/2009/01/2/%E5%9B%B32.jpg
この図を眺めると、いくつかの周波数が時系列的に
拾えればナントカなりそうな気がするので、
コイツをDPマッチング的な処理を通してやれば
なんとかなりそうなんだけどなぁ。

あとは…メモリ量だよな。

1Hz単位のFFTはさすがに要らないだろうけど
10Hz、20Hz単位でFFT掛けるとすれば、128点
とか256点とか必要になるだろうし、メモリ量
的にどうかなと。メモリ量が課題だな。


http://mainichi.jp/graph/2013/02/26/20130226k0000e040145000c/001.html
んーーー。月と富士山。カッコイイ。画角的には
400~500mmくらいだな。


http://www.gizmodo.jp/2013/02/post_11702.html
この小惑星を地球に落ちる前に破壊するっていう
代物。どこかで見たことがあるような…。最初が
「ガ」で最後が「ム」のアレか?
そういえば、
http://it.slashdot.jp/story/12/03/13/096212/%E3%80%8CLAMP%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%AC%A1%E3%81%AF%E3%80%8CGUNDAM%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%99%82%E4%BB%A3%EF%BC%9F
LAMPの次はGUNDUMなのか。NoSQL-DBって、使った
ことないな。


http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20121026_568816.html
上海問屋の店頭にこれあったんだけど、大きさと
値段としてはナカナカよかったなぁ。ちょっと
気になる。



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Raspberry Piの、Python周りの設定方法でアレコレ
悩んでたトコ。


LAMPサーバの設定を一気に行ってしまえば、PHPを
使ってスクリプトをサクサク書いたりするのも
他の環境と変わらんし、PHPはapacheと同じプロセス
で実行されるので、速度の問題も特にない…と。
(実はPHP好きだったりする)


で、Pythonも似たような環境がサクッと作れるの
だろうと思って調べてみたら…

http://docs.python.jp/3.3/howto/webservers.html
どうやらmod_pythonは別プロセスで動くらしい
ので、速度の点ではナニな感じだし、リソース面
とかも色々アレだろう…と。うーーーん、そうなの?


色々調べなおしてみると、なんだかんだで、
フレームワークを整えて、MVCに分割して設計
してやろうとかまでは、今のところ思ってない。
(そこまでの根性がない)

で、フレームワークなんか無視して、とりあえず
htmlを吐き出すCGIを組んでPCとかのブラウザから
サクッと見れればいいやと思って、apacheのCGI周り
はどこで設定されてんのかなぁ?と探し始めて
しばし迷子。



…で、色々と調べてみて、ようやくわかってきた。
設定ファイルは、

/etc/apache2/sites-enabled/000-default
がインクルードされる設定になってるらしい。
/etc/apache2/apache2.conf を弄るんじゃないのね。

で、この000-defaultの中に書かれている、
ScriptAlias /cgi-bin/ /usr/lib/cgi-bin/

の行の記述で、/usr/lib/cgi-bin/に置いたスクリプト
ファイルが、URI上の/cgi-bin/に相当(アリアス)
するってことが分った。まぁ、あまり行儀がよい
わけではないみたいけど…。



早速、Pythonで適当なhtmlを吐き出すスクリプトを
書き、/usr/lib/cgi-bin/に置いて、PCのブラウザ
からアクセスしてみる。



でた。ようやくできた。

Pythonのスクリプト自体は単純で、print文使って
htmlを出力してるだけのモノ。(もちろん、適当な
shebangの記述と、chmodで実行属性を追加しておく)


まぁ、こんだけ出来れば、(レスポンス速度はともかく)
スクリプトをサクッと書いてサクッと実行できる。
シメシメ。

所詮スクリプト言語なので、処理時間自体が云々
という話じゃないし、実測ではプロセス切り替え
の速度が死ぬほど遅いってわけでもないので、
LAN内でアクセスするようなアプリなら、とりあえず
このままCGIでhtmlガリガリ書いて吐き出す
っていうので充分じゃないかなぁと。



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ModMyPiで頼んだRaspberry PiのモデルA、届いた。
開封の儀。


箱はクリアをチョイス。理由は後ほど。


ネジで留めるタイプ。モデルAだから、LANコネクタ
は付いてないし、USBは1ポートのみ。


アップにすると、こんな。


箱は、モデルA用に調整されているみたいなんだけど、
モデルBを買うと、この辺の加工はどうなってるん
だろう?LANともう1個のUSBもカットされて来る
のかな?


さて、クリアの箱をチョイスした理由。内部のLEDが
クリアじゃないと見えにくいんじゃね?と思った
からなんだけど、どうやらこんな仕掛けになっていて、
別にクリアをチョイスしなくても、LEDは外から
ちゃんと見える仕様になってた。↓

うん。よく出来てる。見やすい。


早速動かしてみる。

とりあえず、モデルB用で使ってたSDカードを
そのまま移植して、無線LANドングルも流用。
teratermで接続してみる。



GPUとのメモリ配分はとくに弄ってなくて初期設定。
freeコマンドでメモリ量を見てみると、GPUは64MBに
なってるみたい。CPUは残りの189100kBだった。


VNCサーバを起こしてVNCで接続してみる。とりあえず
普通にもっさり動く。

コンポジットとかHDMIとかの確認はまだだけど、
とりあえず一通り動くみたい。一安心。


実は、最初に電源いれたとき、マイクロSDカード
のアダプタが接触悪かったようで、LEDは点くのに
起動しないっていう状態であせった。SDカード
アダプタを取り替えたらちゃんと動いた。

ModMyPiのケースは、GPIOの横にリボンケーブルを
取り出せるスリットが空いてるので、こっちの
方が使いやすいかもしれない。LEDも間隔が広く
なってて見やすい。

オイラはリボンケーブル持ってないので(買わな
かった)、当面ネジ止めはせずにおいて、GPIOは
蓋をあけるだけでアクセス出来るようにしておこう
という魂胆。



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この間ModMyPiに注文したRaspberry PiのタイプA
はまだ届いてないんだけど、とりあえず無線LAN
ドングルはやっぱ付けっぱなしにしておきたいよな
と思って、この間も書いたとおりタイプBでバリバリ
使ってるヤツとおんなじドングルをもう1個
買い足した。
タイプA、早く届かないかな。


ここ数日、オイラにしては珍しく、ガジェットモノ
に物欲が。
オイラはあまりガジェットモノには食指が動かない
タイプなのに。

いまさらだけど、ソニーのウォークマンFシリーズ。
調べてみると…
http://andronavi.com/2012/12/235569

ほぉ。

Android搭載だから、それなりにネットに繋いで
遊べるんだろうと思っていたら…。

普通にwifiでブラウザ使えるみたいだし、
Playからアプリ拾って動かせるみたいだし、
GPS付いてるし、skype動くし、bluetoothも
対応。

これって、普通にAndroid端末じゃん。全然
不満無いや。

まぁ、音楽プレーヤ用のボタン(Wボタン)とか
付いてるし、音質はリンゴマークより良いらしいし、
薄くてちっちゃいし、電池は(wifi繋がなければ)
それなりに持ちそうだし…

かなりいい出来してるのね…。

残念なのはカメラ内蔵してないこと。カメラさえ
あれば、申し分ないのにな。
それにしても、ノイズキャンセル対応イヤホン
だって。へぇ。

かなりココロ動き中。オイラみたいなガラケー使い
にとっては、福音なのでは…と。


http://mag.switch-science.com/2013/02/22/hangar009/
ハンダヅケガァルズの第9話公開されてた。


もう一つきのこネタ。
http://www.yukawanet.com/archives/4405982.html
いいねぇ。これ。
普通に欲しい。


あまり読み物系の本は最近読んでないんだけど、
理由あって、機械学習系の本を注文。すこしお勉強。
ホントは、数学的根拠とかもうちょっとお勉強
しないといけないんだけどな。


http://www.interfm.co.jp/motorweekly/index.php?mode=sun&id=299
しまった!また聴き忘れた…。



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