御殿場市です。雨模様ですから富士山は見えないです。大型連休も
終ってひと段落の休息を、箱根ルートの町中にも感じる日曜日です。
御殿場市民会館の17時30分。ホールの中は、一面赤いレンガの
壁で、コンサートホールとしては大胆でめずらしいですね。古い建物
です。
財津さんが、格調のあるホールだそうでと言ってました。今では見
えないけれど、緞帳(どんちょう)の絵柄のことですか。
財津さんがステージに登場する前のスクリーンの映像に、チューリ
ップ時代の若い、口ひげをたくわえた財津さんがまず登場します。
やけに自信にあふれた、スッキリした表情の青年の財津さん。いい
顔しています。
楽屋での若い財津さんと上田さんを交互にフラッシュで編集登場さ
せて、言葉遊びをして見せます。この場面はそれなりに興味をもって
笑えますが。その続きの、何とか健康薬品をもじった映像ではね、そ
の意図も趣旨もよくわかりません。けっこう、こだわってます。この
映像。
財津さんは、縞柄のシャツでブレストに切り替えがありましたね。
ファスナーの。
恋愛の話、恋愛の歌たくさん届けます。I love you・二人だから・
昼のジェラシーと恋愛をオムニバスのように語り継ぎ、歌い継いでい
きます。これは、かわいい男のこころ(二人だから)とか。
ホールの音がクリアーですね。天井が高くて、音響に対する赤レン
ガの壁も気になりません。米国のように、少々自然の音も気にしない
音響システムのほうが人間的な音だして好評ですから。
ソロですから知らない歌多いと思います。曲を聞くということより
も、この歌の中でどんなことを歌っているのか、初めて読む本を開く
ように感じ取ってもらえれば。財津さんの解説。
「1962で抱きしめたい」のハーモニーが様(さま)になってき
ました。アンサンブルがいいですね。聞きごたえでてきました。
「This is my Home-town」アレンジ替えてきました。財津さんのア
ドリブかもね。オリエンタル風なキーボードが印象的です。
財津さんの恋愛(ただし、ステージトーク用)です。
大学生の時に、電車の中で好きになったひといます。そのひとは30
歳位の女性で、だいぶ年上でした。
団地だったんですが、家の近くで声をかけたんです。弟のように見
えたんでしょうか、来なさいということになって部屋の中に入れたん
です。家族が居る部屋ですよ。
なぜ入れてくれたのかわからないけれど、そのまま世間話をして、
ご飯食べて帰りました、それだけなんですけど。
今、思うと、あのひとやさしかったということです。普通のひとで、
やさしいひと、好きです。
チューリップを解散して、ソロになってから知った財津和夫さんの
パーソナリティの深さををみる思いです。
「1962で抱きしめたい」で歌っていること。それがメッセージ。
今回、このようなスタイルでコンサートを続けていることの意味も
ふくめてでしょう。
財津さん、ライヴでの「一体感」について強調しました。
みなさんと、こうして同じ場所で同じ時間に生の歌、演奏をとおし
て、近いところで向き合っていることの素晴らしさを感じよう。もし
地震でもきたら運命共同体ですよ。
ライヴ(音)の一体感に「こだわる」ミュージシャン財津さんがい
ます。鈴蘭高原の雨の野外コンサートのこと思いだしていたのか。
終ってひと段落の休息を、箱根ルートの町中にも感じる日曜日です。
御殿場市民会館の17時30分。ホールの中は、一面赤いレンガの
壁で、コンサートホールとしては大胆でめずらしいですね。古い建物
です。
財津さんが、格調のあるホールだそうでと言ってました。今では見
えないけれど、緞帳(どんちょう)の絵柄のことですか。
財津さんがステージに登場する前のスクリーンの映像に、チューリ
ップ時代の若い、口ひげをたくわえた財津さんがまず登場します。
やけに自信にあふれた、スッキリした表情の青年の財津さん。いい
顔しています。
楽屋での若い財津さんと上田さんを交互にフラッシュで編集登場さ
せて、言葉遊びをして見せます。この場面はそれなりに興味をもって
笑えますが。その続きの、何とか健康薬品をもじった映像ではね、そ
の意図も趣旨もよくわかりません。けっこう、こだわってます。この
映像。
財津さんは、縞柄のシャツでブレストに切り替えがありましたね。
ファスナーの。
恋愛の話、恋愛の歌たくさん届けます。I love you・二人だから・
昼のジェラシーと恋愛をオムニバスのように語り継ぎ、歌い継いでい
きます。これは、かわいい男のこころ(二人だから)とか。
ホールの音がクリアーですね。天井が高くて、音響に対する赤レン
ガの壁も気になりません。米国のように、少々自然の音も気にしない
音響システムのほうが人間的な音だして好評ですから。
ソロですから知らない歌多いと思います。曲を聞くということより
も、この歌の中でどんなことを歌っているのか、初めて読む本を開く
ように感じ取ってもらえれば。財津さんの解説。
「1962で抱きしめたい」のハーモニーが様(さま)になってき
ました。アンサンブルがいいですね。聞きごたえでてきました。
「This is my Home-town」アレンジ替えてきました。財津さんのア
ドリブかもね。オリエンタル風なキーボードが印象的です。
財津さんの恋愛(ただし、ステージトーク用)です。
大学生の時に、電車の中で好きになったひといます。そのひとは30
歳位の女性で、だいぶ年上でした。
団地だったんですが、家の近くで声をかけたんです。弟のように見
えたんでしょうか、来なさいということになって部屋の中に入れたん
です。家族が居る部屋ですよ。
なぜ入れてくれたのかわからないけれど、そのまま世間話をして、
ご飯食べて帰りました、それだけなんですけど。
今、思うと、あのひとやさしかったということです。普通のひとで、
やさしいひと、好きです。
チューリップを解散して、ソロになってから知った財津和夫さんの
パーソナリティの深さををみる思いです。
「1962で抱きしめたい」で歌っていること。それがメッセージ。
今回、このようなスタイルでコンサートを続けていることの意味も
ふくめてでしょう。
財津さん、ライヴでの「一体感」について強調しました。
みなさんと、こうして同じ場所で同じ時間に生の歌、演奏をとおし
て、近いところで向き合っていることの素晴らしさを感じよう。もし
地震でもきたら運命共同体ですよ。
ライヴ(音)の一体感に「こだわる」ミュージシャン財津さんがい
ます。鈴蘭高原の雨の野外コンサートのこと思いだしていたのか。