まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

いざベネズエラ

2011-08-09 | 日常

ベネズエラのチャベス大統領が外遊先のキューバで入院して癌の手術したとか。

我々が日本を出発した前日、キューバから帰り飛行機から両脇を支えられ

タラップを降りて健在ぶりをアピールしたとニュースで耳にしたばかりであった。

アトランタを出発して4時間後 ベネズエラの首都・カラカスに到着

大統領が昨日降りたった空港である。

時計をまた30分戻した。(日本との時差マイナス13時間30分)

トランクを受け取りバスで30分、ホテルへ着いた。

夜のこと カラカスの街の様子はサッパリである。

日本の田舎の空港くらいの大きさ とても首都のメイン空港とは思えない規模である。

ホテル到着が現地時間23時30分

明日の予定や出発時間等を聞き部屋に入ったのは12時を回っていた。

ロビーの珍しい花


しかし 風呂に入ってすぐ寝るわけにはいかない。

と言うのも 明日からの3泊分の必要な物を10キロ以内に分けて手荷物にして・・・

トランクは別ルートで5泊目のホテルへ・・・・・

荷物の大半はこの3日間に必要なものばかりである。

シッカリした登山用の雨具、山程の虫除け用品、着替え、洗面道具、

懐中電気、水着、タオル、軍手、ペットボトル、帽子、

サングラス、マフラー、登山用靴、ビニール袋、等々を手提げカバンに・・・

疲れて頭がぼんやりしているため荷物をまとめるのに訳が分からなくなり 出したり入れたりの

繰り返しの末 何とか 用意をしてベッドに入ったのはAM2時過ぎであった。




珍しい形のバスタブ

翌日のモーニングコールはAM4時30分 寝る時間が殆んど無いが寝なければ・・・・と

ボーッとした頭で判断を誤り 睡眠薬 を飲んでしまった。

成田空港に集合してから24時間30分、自宅を出てから31時間 なが~~~い 1日でした。




いざ出発==アトランタへ

2011-08-07 | 日常

成田空港第一ターミナル16番ゲート出発!・・・・・のはずが

先に出発した飛行機が滑走路で鳥が巻き込まれるバード・ストライクとかで

離陸出来なくなり ??? と思ったが30分遅れで無事飛び立った。

アメリカの飛行機は何れもクルー達は スチューワーデスと言うよりエアバスガイドと

言ったほうがピッタリの容姿の方々である。

メリカの飛行機は「サービスよろしくない」機内食は「美味しくない!」と確信していたが

何と サービスもまずまず良く2回の機内食もなかなかの食事であった。









成田を出発してから12時間後 気温30度 米国アトランタの

ハーツフィールド・ジャクソン国際空港に到着。

ゲートの長さ1.5キロ 世界最多の離発着数を誇るために、世界一忙しい空港として有名である。

ゲートに降り立ち時計を13時間戻し 乗り継ぎにも関わらず面倒な入国検査を受ける。

まず右手の人差指、中指、薬指、小指、の4本の指を揃えてガラスの台に・・・

次は親指を、 左手も同じようにして4枚の指紋を取る。

そして 額の上の方にあるカメラのレンズに向かって、写真を撮られる、

乗換だけでも大変な時間がかかる。

いくら厳しくてもそこをすり抜ける人間(テロリスト等)がいるから驚きである。



お仲間紹介

2011-08-05 | 日常
*まず 我々夫婦

*私より2歳年上の大阪の女性Kさん
(エレクトーンの先生でジャズからクラッシック、歌謡曲、何でもござれ・・・・とか)
  
*新潟からの64歳女性Sさん
(夫婦で喫茶店経営していたが60歳で止め、旅三昧ご主人は飛行機嫌いで ヘラブナ釣り三*昧とか)

*同じく新潟高田の63歳男性Nさん
(定年退職して本格的の旅を始めたとか、シルクロードに行く予定が旅行会社に こちら を進められたので・・とか)

*大阪の50代???の女性Uさん
(介護の仕事をしているとか、小柄でゴムマリみたい 足も口も弾む方、昔はパチンコ玉と言われた・・・とか)

*一番若い30代の美人のHさん
(カルホルニア?へ留学していたとかで 英語はペラペラその時に覚えたとスペイン語も堪能である)

この 7名と35歳独身好男子の添乗員さんとの合計8名での旅の始まりである。

何れの御仁も当たり前の旅行はノーサンキュー、辺境 秘境 大好き人間ばかりである。

この旅が良い旅であることを皆で誓い出国ゲートへ・・・・






成田空港にて

2011-08-03 | 日常



集合時間に一番近い時間のものでも2時間前に着く列車しかない。

何と 成田で5時間過すことになった。

6名との事であったが 間際に1名増え7名での旅である。

出発日前日 娘がもの凄く甘くて美味しい こだわりのサクランボ を1キロ箱で持って来てくれた。

食べまくったが 食べきれずパックに入れて弁当のおにぎり10個と共に持参した。

朝食は新幹線でおにぎりを夫と2個ずつとサクランボ、

お昼は空港内で2個のおにぎりとサクランボ

残った2個のおにぎりは機内食に・・・・

食べきれないサクランボはフライト待ち時間にお仲間にご馳走したら

「うわ~・・甘くて美味し~い! こんなの初めて! 幸先がいいわ~・・・」と喜んでいただいた。

そんなこんなしている間に5時間はアッと言う間に過ぎてしまった。





旅に行くためには・・・・

2011-08-01 | 日常

今回の旅は「南米二大絶景探訪・エンジェルホールとレンソイス」である。

最小催行人数8名であったが、1か月半前に「参加者6名で催行決定します」

と旅行会社から連絡が来た。

昨年の夏 代金まで振り込み行く事になっていたが都合が悪くなり中止

1年遅れで行くことになった。

ベネズエラのエンゼルホールとギアナ高地

そして ブラジルのレンソイス である。

ブラジルのビザは注文が難しい

  ★ 写真は3か月以内に撮影したもの
  
  ★ デジタルカメラおよびスピード写真不可

  ★ 上半身、脱帽
 
  ★ 無背景、背景の色は「白」。カラー写真のみ可。

  ★ 縦4.5㎝以上、横 3.5㎝以上、顔の大きさ3.1㎝~3.6㎝

その上 預金残高証明書(目安として、残高最低25万円以上)金融機関の証明印を要します。
   (1か月以内に発給されたもの、日本語のもので可能)


旅行に何故預金残高証明書が必要なの? 

「我々はブラジルへ出稼ぎに行くんじゃないんだよ~・・・・」と言いたい。

写真の大きさも何故こんなに注文が難しいの? こんなことは初めてである。 

面倒なことを言う国・・・・と腹立たしいが揃えなければ そこ へ行くことは出来ない。

仕方なく 銀行、写真屋さんに行き揃える。

それに保険も万が一の時の為にセスナ機やヘリコプターをチャーターする費用分の

保険を追加したり・・・と慌ただしい時間を過ごす。