まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

暑中お見舞い申し上げます

2012-08-04 | 日常



東北に住んでいる我々も今年の夏は殊のほか暑いような気がする。

郷里の近くの多治見では毎年最高気温を記録しており

友人はエアコン無しでは1日たりとも暮らせないと言う。





その点 当方はそれ程ではないのが助かるが その代り冬の寒さが応える。

カメルーンのチャド湖では45度余の暑さで確かに暑かったが

湿度が無いのでベタベタしなく、汗で濡れてもすぐ乾いてしまうし

木陰や物陰に入ればとても気持のいい涼しさである。

今迄で一番の暑さを経験したのはチュニジアの砂漠で

47,5度 温度計を見て驚いたが バスの中でエアコンを目いっぱい効かせても

35度であった。

窓ガラスには熱くて触れない、ボンネットで目玉焼きが出来るくらいである。

旅行中は気合いが入っているから暑さにも耐えられるのであろう。

「心頭を滅却すれば火もまた涼し」かな?

友人が最近エチオピアのダナキル砂漠へ行ったが 毎日がテント生活で

52度の暑さだったとか スイス人のツァーの人が暑さで亡くなられ

大変なことになった・・・と聞いたが

その地ダナキルへ行きたい気持は大変強かったが その話を聞くと二の足を踏んでしまう。

暑くっても苦しくっても それでも旅は楽しいものである。