まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

いざ ロライマ山へ

2011-09-20 | 日常


朝5時15分 第一班の夫たち3人がホテルを出発した。

どうか無事フライト出来ますように・・・・・と見送る。

我々二班は7時の朝食後ヘリポートへ向かう。

ヘリポートまでは車で10分足らず、

ヘリポートに着くと間もなく第一班が乗ったヘリコプターが帰って来た。

皆満足げな顔である。

「見た? 見た?」 の質問に夫は首を横に振る。「え~~っ 見れなかったの?」



そして われわれ3人が乗り込みヘリコポターはふわりと浮き上がり

ロライマ山に向かった。

ヘリコプターはギアナ高地の台地の上をあっちこっちと飛んでいるだけで

なかなか着地しようとしない。 何故?





お陰で沢山のテーブルマウンテンの上を見ることが出来た。

それにしても 地球最後の秘境と言われるだけある ギアナ高地

その台地の上はとても地球上とは思えない光景である。







幾つもあるテーブル状の台地は 台地ごとに形状が違う。

本当に不思議な世界である。これが我々が住んでいる 地球かしら? 

とても言葉で表現できない眺めである。

ヘリは飛びまくりで、サービスがいいんだ~・・・・とオバさん3人はご機嫌

3人で相談の上、着陸した時にパイロットのおじさんに

一人10ドルずつ計30ドルのチップを渡すことにした。
(現地通貨の手持ちがなくドルにした)

これで「あれ」を見ることが出来る・・・なんて勝手なことを口々に・・・

それにしても サッパリ着地しない、 何故??? 変よね~・・・??







さんざん飛んで暫くのホバーリングの末 やっと着地した。



後で分かったことであるが

雲や風、気流などの微妙な加減でなかなか着地することが出来なかった・・・

とのことであった。

こちらは そんなこととは全く知らず呑気なものであった。

パイロットのおじさん ゴメンナサイ!