まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

民家泊ではないの??

2009-02-10 | 日常

 テントをたたみ全てを車に積み込み出発

お昼前に目的地のカリマへ 今日の宿泊施設に着いたが民家泊ではないの??
(パンフレットは民家泊となっていたような気がしたが・・・)

このゲストハウスは アメリカ、ハーバード大学のライゼン教授が

ゲベル・バルカル遺跡発掘調査のために建てたものである。

部屋3室だけ、女性は1部屋に4人ずつ 高い所に小さい窓があるだけの

まるで監獄の様な狭い部屋に簡易ベットが4つ入っている。

男性2人の部屋と言えば 中庭の先の調理場の脇の部屋? 屋根なし、鈎型に壁があるのみ

入口、脇の仕切り無しである。

屋根には よしずをのせ 前面は目隠しにとスタッフがござを吊るした。

我々女性の部屋は縦に3台、横に1台のベット、ベットとベットの間は通るのがやっとの巾、

壁際のベットは壁にピッタリくっついている。

トランクを開くスペースなどあるはずがない トランクはその都度自分のベットへ

引っ張り上げて開き 用が済めば閉めて脇に立てておく・・・

あっ あれを出すのを忘れた、 あっ これを出すのを忘れた・・・と

重いトランクを上げたり、下ろしたり 上げたり 下ろしたりもう大変。

添乗員さんやガイド、ドライバーさん達は勿論部屋は無く 軒先や通路に置かれた

簡易ベットで寝るのである。

このゲストハウスが借りられただけラッキーだったとか 

ここが借りれなければまたテントである。