まだむ日記

マダムの日常生活と大好きな旅行の日記です。

同窓会・その2

2008-12-25 | 日常

 ど田舎 育ちの私は小学校は隣村の小学校へ行っていた。

それは 本来の小学校へは6キロあり 幼い子供の足では無理というわけで

隣村の小学校へ(そちらへは約4キロ)昔からそうなっていた。 

今で言う越境入学である。(そのズーッと後からはスクールバスになった)

この小学校の同級会は2年に1回ある。

そして 中学校は本来の学区の中学へ近所の同級生6人と自転車で通った。

中学校も田舎のことゆえ 1学年50数人のクラスが2つのみである。

この中学校の同級会が1年半おきにある。

なぜ 1年半なの??? これは毎年では忙しい、2年に1回では寂しい・・・

と言う事で1年半おきになったとか。

何年か前? 2泊3日の還暦同窓会旅行の時(会費がなんと10万円)

参加者半数余 これにはビックリであった。

今年も5月に1泊2日の同級会バス旅行があったが 遠隔地に住んでいる私は現地合流である。

そんなわけで 1年に3回の同級会・・・と言う事になるかも、いや4回になるかも
 
それは 高校の首都圏同窓会が毎年5月に東京である。

私は首都圏在住ではないが入れてもらっている。

同級生、先輩、後輩、関係なくお国言葉でのおしゃべりは本当に楽しいものである。

遠隔地在住の為 何れの同窓会も新幹線や飛行機を使い ささやかながらご当地のお土産を

持参しての参加であるが それには変えられない喜びがある。

同級会や同窓会はふるさとに繋がっており懐かしく、心嬉しいものである。

まさに 島崎藤村の「血つながるふるさと、心つながるふるさと、言葉つながるふるさと」 である。

(新幹線からの富士山)