ヒレハリソウ(鰭玻璃草)は茎のヒレと白花の物を玻璃(水晶の事)に例えた名前・・別名コンフリー
その昔コンフリーの名で、この草の青汁療法が、万病に効くかのごとき宣伝されブームになったが、さほどの薬効がないと分かると今では路傍の雑草であちこちで見かける 確かコンフリーの後に紅茶キノコがブームになった
ムラサキ科の道端に生える多年草・栽培もされる
ヨーロッパ~小アジア原産で、日本には明治時代に、観賞用に輸入され、その後健康食品として栽培されたものが野生化した
茎は葉と共に硬い白毛があり、高さ30~100cm
葉は卵状披針形で葉の付け根は茎に流れる
6~8月に枝先に短い花穂をだし、先が5浅裂する紫色 淡紅色などの鐘形花を咲かせる
春、花のある時に根を採り、水洗いしたものを日干しにして煎じて飲むと、下痢止めに効く
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