トリからキノコ 自然見て歩き

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自然の中が心地よい

マコモ

2018-10-21 | 樹木 草花


マコモは沼地などに群生する150cm程の大型のイネ科の多年草
根茎は太くて泥中を長く這う
そこから出る茎は直径2㎝の太い円柱形

花序は50cm程で多くの枝を出す
枝の上部に緑色の雌小穂 下部に紫褐色の雄小穂をつける
花期は8~10月

茎に寄生する黒穂菌によって肥大化したものを菰角(こもづの)と言い 昔は胞子を眉墨に使った
最近はこの菰角を栽培してマコモダケと言って食用に利用している
生で食べるとシャキシャキしてほんのり甘みもあると言う
炒め物 テンプラ 炊き込みご飯が美味しい
コメント
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