トリからキノコ 自然見て歩き

足の向くまま気の向くまま トリからキノコまで
自然の中が心地よい

チュウシャクシギ

2013-09-22 | 野鳥


水辺にチュウシャクシギが居た
可哀相に足が一本しかない
一本足でピョンピョン飛び跳ねるようにエサを探していた
それでもカニを捕えていたので一安心

シャクは柄杓(ひしゃく)の意味で 柄杓の柄のような長い嘴を意味する
大中小の3種が居て今日会ったのはチュウシャクシギ(中杓鴫)

大きさは42cmの大型鴫
嘴の長さは頭の約2倍ほど(ダイシャクシギは3倍以上ある)
旅鳥として全国に渡来する 干潟や磯 海岸の草地水田などに居る
干潟では嘴を泥の中に差し込みカニなどを捕える 草地で虫を食べることもある
大きな声で「ピピピピピピピ」と7回鳴く
コメント
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