大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

中国 厳しい情報や報道の管理

2009年11月08日 | Weblog


   



共産党の一党独裁体制の中国では、党の方針に反したり

行動に不利益をもたらすものは、断じて許されない。 

ましてや存在を脅かすようなことは、敵対行為になります。

反対に自由を束縛され、従属支配されている人民にとっては

党や政府への批判や反対の意思表示を備えている文章や

デモなどの反体制行動は、当然心地よい清涼剤です。

政府機関により公表されている公務員の汚職件数だけでも

4万件を超えている実情に、汚職問題を調査して報道して

いる雑誌には根強い人気があります。

そんな中で、10年余りに渉って汚職問題など政府の

腐敗を調査し報道してきた人気雑誌の編集長以下、総勢

70人にも上る中軸スタッフが集団辞職する騒動が起こり

大きな話題になっています。         

共産党によるよる、反体制的な色合いを備えたメデイアに

対する干渉や圧力の結果だと報じられています。

6月には、新規に発売されるPCには、「グリーンダム」と

呼ばれる検閲ソフトの装着を義務付けようとしましたが

利用者の90%を超える反対で、結果的には見送られました。

青少年に有害なポルノなどをブロックすためとの名目

でしたが、内実は、反政府的な性格を備えているとする

法輪光などのサイトへのアクセスを阻止するだけでなく、

党を批判する文章などはブロックするのが目的でした。

更に、PCにある過去の記録を読み取り、反政府的な

所有者をあぶり出す仕事もするとまで言われているほどの

不始末を6億円もの大金をかけてまでやったばかりです。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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