大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

活動が活発な南太平洋の海底火山 

2018年01月27日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        



約6億年前の地球上には、ロディニア大陸と

呼ばれる大きな大陸からゴンドワナ大陸が

分裂し、現在のアフリカ大陸、南アメリカ

大陸、インド亜大陸、南極大陸、オースト

ラリア大陸や、アラビア半島、マダガス

カル島を含んだ大きな大陸であった。

その後も、分裂が続いてオーストラリアは

約100万年前にゴンドワナから分裂して

出来たと考えられている。

オーストラリア大陸の載るインド・オースト

ラリアプレートの北東部の太平洋プレート

との境界付近では、過去に大陸規模での地殻

変動を起こした海域とされ、レムリア大陸が

沈み込んだ伝説が残る。

また、オーストラリアの東部のニュージー

ランド島を含む北部の島々から西部にかけて

ニューカレドニアを北限とした大陸が沈み

込んでおり、ジーランディア と呼ばれている。

また、プレート境界付近に当る南太平洋には

アーヴルやホーム・リーフやモノワイなどの

海底火山が存在し、活発に活動をしている。

これらの海底火山の活動により、噴出した

膨大な軽石が、時として巨大な軽石の浮島、

軽石ラフトを形成する、幻の島が話題となる。

小笠原諸島に、海底から約1500mの高さの

海底火山のカルデラ(直径8km)の西縁になる

ベヨネース列岩が3 個の烏帽子形の岩礁と

数個の小岩礁からなり海上に出ている。

ここから、東約10kmの位置に山頂に直径約

600m の火口海底火山の明神礁があり、時折

噴火しては海上に顔を出すが、島の形状を

備えることなく波に洗われて姿を消す「島」だ。

1952年9月に調査中の海上保安庁の調査船

第5 海洋丸が噴火に巻き込まれて遭難し、

31名が殉職している。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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