大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

ドーピングで穢れた中国陸上 馬軍団の記録

2016年08月22日 | Weblog

備えよ常に! 備えあれば憂いなし


        


リオオリンピックでエチオピアのアヤナ選手が1万mの

競歩競技で29分17秒45の世界新記録で初優勝した。

従来の記録は王軍霞(中国)が1993年に記録した

29分31秒78だった。

この記録が生まれたことで、最も喜び、ホットした

のが記録の保持者だった王軍霞さん本人だろう。

この記録は23年間、公正さを備えていない汚れた

世界記録として残されてきたからだ。

1990年代、中国体育協会の馬俊仁コーチが率いる

女子陸上競技団が、驚異的な実力を備えて、次々と

記録を塗り替えて行き、馬軍団と呼ばれた。

王軍霞元選手は95年3月、当時のチームメート9人と

連名で、馬俊仁コーチから長年にわたり禁止薬物の

服用を迫られていたことを暴露した。

1993年に生まれた29分31秒78の世界記録は、薬物

使用の可能性を備えた記録として破られずにいた。

中国では、スポーツ事業は国の威信をかけた国家

事業であり、スポーツ選手が世界大会で金メダルを

獲得することは国家の栄誉とみなされており、

栄誉のためには手段を選ばない。

8月13日、競泳女子100mバタフライ4位の中国の

陳欣怡選手がドーピング検査で陽性反応を示した。

WADAの規則も「紙屑」ということなのだろう。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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