税関総署が発表した1月度の貿易統計では、輸出が
2002億ドルで前年同月比3.3%減、一方輸入では
1402億ドルと同19.9%と大幅に減少した。
この結果、貿易黒字は600億ドルと過去最大を記録。
輸出先では対EUが4.4%、香港が10.9%、日本は
20.4%減少、ロシアへは42.1%と大幅減となった。
輸入では、石油価格の下落に伴う大幅減少が
影響をしているが、国内の不動産やインフラ整備に
備えた投資が減少していることや内需の弱さによる
輸入減少が大きく影響している。
原油輸入額が前年同月比で41.8%、鉄鉱石50.3%、
石炭61.8%とそれぞれ大幅減となった。
また、春節に備えた一般商品についても減少した。
輸出と輸入を合わせた貿易総額では10.9%減と
2ヶ月ぶりのマイナスを記録している。
経済活動の低迷で全国31の省・自治区・直轄市の
全てで2014年のGDP成長率が2013年年度の実績を
下回り、山西省では8.9%から4.9%に急落したのを
初め、遼寧省など東北地方での落込みが著しい。
成長率の低下は地方政府の財政悪化状況を示して
おり、新常態なのだとは言ってはおれない深刻さだ。
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