うろ覚えライフ。

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死に神とは‥

2008年06月27日 | 時事社会ログ

 

○「死に神」に被害者団体抗議=「侮辱的、感情逆なで」

 

        13人の死刑を執行した鳩山邦夫法相を「死に神」と表現した朝日新聞の記事について、「全国犯罪被害者の会(あすの会)」は25日、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「死刑執行を望む犯罪被害者遺族も死に神ということになる。侮辱的で感情を逆なでされた」とする抗議文を、同日付で朝日新聞に送ったことを明らかにした。
 抗議文で同会は「法律に従って執行を命じたにすぎない法相を非難することは、法治国家を否定することになる」と批判。記事の意図などについて同社に回答を求めた。

 

 

 死に神って、一応、神様なんですよね。死を司る神様。う~ん、最終的な執行のGOサインを出すのは法務大臣ですけど、死刑を決定するのは裁判官になる訳か。重犯罪者の刑罰の最高に重い刑である死刑を決めるから、まあ、裁判官(判事)は死を司る神、的なトコロはあるように見えるよね。そこで保留されている死刑に、執行のGOサインを出す法相も、まあ、そういう意味、死を司る神、的にも見えるかな。

 でも、悪い意味でいう死に神、というのは、本当は、死刑判決が下されるような、人間として極めて残酷・冷酷な殺人(ほとんどのケースが複数)を犯した、死刑囚たちそのものだろう。普通イメージされてる、悪い意味での『死に神』とは、正に凶悪殺人犯たちだ。

 これだけ毎日毎日、恐ろしい殺人事件が起こっているのに、死刑は絶対に失くす訳にはいきませんよ。 
 

  

    


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