うろ覚えライフ。

巷の旬な話題と情報への個人的意見、日々雑感。懐古・郷愁。漫画・映画・小説・ポピュラー音楽。

最近の出来事なのじゃ。

2005年11月20日 | Weblog

 じじごろうじゃ。今晩は皆さん、じゃ。今年のK-1の覇者は、オランダの巨神兵セームシュルトだったのじゃ。常に優勝候補に挙がっている実力者ジェロムレバンナは今年も敗退してしまったのじゃ。お父さんは恐いが愛娘のビクトリアちゃん6歳はとても可愛かったのじゃ。スーパーバトルサイボーグ、K-1の番長レバンナは、ワシはK-1ファイターの中ではかなり好きな選手なのじゃが、いつも大会では何故か勝ち残れぬのじゃ。どーも、運が無いのじゃな。いつもグランプリでは唯一の日本人ファイターである、武蔵選手は残念ながら負けたのじゃ。本大会では注目された台風の目、お隣韓国の超巨人チェホンマンは、二連覇のチャンピオン、オランダのレミーボンヤスキーのローキック攻めの前に散ったのじゃ。その前のK-1六戦全勝では圧倒的強さを見せたのじゃが、レミーのテクニックの前に初敗を喫したのじゃ。レミーって何か、もう引退してしまったK-1FourTimesChampion精密機械のテクニック、アーネストホーストの姿がだぶるのじゃ。                                                       

 セームシュルトはもうかなり昔からいるファイターなのじゃ。もう30歳はとっくに越えとるんじゃないか。もともと極真系統になるフルコンタクト空手、大道塾のチャンピオンで、その後はリアルファイト系のプロレスというか総合格闘技プロレス団体パンクラスのチャンピオンにもなり、立ち技、総合と、プライドなんかにも出て、いろんな場所でファイトしている空手基礎の強豪巨人ファイターだ。とにかく212センチと超大きくてめちゃめちゃ強い。韓国の超巨人チェホンマンは218センチもあるし、ボブサップなぞ、全敗の曙は問題外だとしても、これじゃ普通のヘビー級選手が小さすぎる。まるでヘビー級対ミドル級の試合の体格差かそれ以上。ヘビー級以上はどんな巨人もOKというのもちょっと考えもののような気もするがのう。

 まあ、とにかく、無冠の帝王バンナはまたしても勝てなかったし、空手巨人の巨神兵シュルトは無敵の強さだったのじゃ。空手道出身選手のK-1制覇はちょっと嬉しいかな。

  他のニュースでは全然違う部門じゃが、テレ朝の人気女子アナ武内絵美が、イケメン長者の若者の社長と親密デートというスクープ芸能ニュースがちょっぴりショックなのじゃ。武内絵美は以前、同局の歌番組ミューステの司会をタモリとやっておったのじゃ。あの歌番組の司会進行の女子アナは代々変わっていくのじゃが、ワシはその中でも武内絵美が一番好きだったのじゃ。だいたい今も、各局を代表する美女アナの中でも大好きな女性なのじゃ。フジのナカミーよりもアヤパンよりも好きなのじゃ。「愛エプ」という番組の中で、インリンや堀越ノリとかいうのや杉浦幸の超マズイ料理を口に入れた時の額周辺のシワがたまらないのじゃ。やっぱり、何だかんだ言うても男は金なんかのう。今華盛りのIT関連企業の成功社長と結婚していた女優奥菜恵は離婚したのかのう、確か。こういうのはひがみ根性からか、ちっと嬉しかったりするのう。武内絵美アナとイケメンだという若社長の二人は遊園地で遊んだんだそうじゃ。二人で何処で遊ぼうと勝手じゃろうが。

  長州力が「このままでは新日本プロレスはその内潰れる」と言っておったそうじゃが、新日本プロレス興行株式会社は何とかいうゲームソフト会社の子会社化したらしい。何でも新日のプロレス選手キャラを使ったゲームソフトを作っている会社なのだとか。

 その他のニュースでは、またまた芸能関係なんじゃが、EXILE(エグザイル)という今の歌い手さんグループじゃが、そこにおるMATSUさんとかいうメンバーの一人と、AV界の女王と呼ばれる小沢菜穂というAV女優が熱愛で付き合っておるらしいそうじゃ。エグザイルというのは、ワシは「チュウチュウトレイン」とか、ほれ、人気番組じゃった「女王の教室」でダンサブルなエンディング主題歌が掛かっとったが、題名は知らんが、あの曲とか好きじゃったが。MATSUなる若者がグループのどの位置で踊る、どんな男かは知らんのじゃが、AV女優の小沢菜穂はよう知っとるぞ。血液型AB型、2002年AVデビュー。AVアイドルとしてはA級か特A級の位置におる人気女優じゃな。まあ、別にいいんじゃけどな。芸能界で誰と誰が付き合おうと、ワシには関係ない事なんじゃけども、異色カップルじゃな。

  今回はワシの怒る事柄がないんじゃ。そうじゃな。近頃はぶっそうな事件が多くて、本当にいかんな。殺人事件が多すぎるぞ。殺人犯の低年齢化に、被害者の低年齢化。いたいけな子供が無残に殺されておる。困ったものじゃ。悲しく嘆かわしい事じゃ。昭和30年代の日本は良かったがのう。今とは人情が全然違っておった。皆の衆、人を簡単になぞ殺してしもうたらいかんぞ。昭和30年代をもう一度思い出すんじゃ。知らぬ者は、「Always三丁目の夕日」の映画を見なさい。今、好評公開中じゃ。映画を見ない人は、西岸良平さんの漫画「夕焼けの歌~三丁目の夕日」を読みなさい。ほのぼのとした時代の温かな人情というものをよおーく噛み締めるのじゃ。  

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« サイボーグ技術が人類を変える。 | トップ | 「週刊文春」「週刊新潮」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿