23日午後8時ごろ、高知県香南市の市営住宅で、公立中学3年の女子生徒(14)が硫化水素によるとみられる自殺で死亡した。玄関に「ガス発生中」の張り紙があった。救出しようとした近隣住民が硫化水素を吸って一時意識不明になったほか、住民70~80人が近くの体育館に避難し、うち約10人が気分が悪くなって病院搬送された。
この記事は2008年4月アップの記事で、上記の元記事のニュースサイトのニュース記事も同じ頃、当時の、もしかしてここのアップ時にサイトに挙がったニュースかも知れませんが、ここでは、僕は僕自身の感想コメントを入れてないですね。普通、僕はニュースサイトのニュース記事をリンク・ペーストで挙げると、その下に自分の感想コメを入れるんですけど。
今、この文を書き込んでいるのは何と、2016年4月で、従って、8年前のニュースに、何かようやくブログ主の僕がコメント入れてる訳ですね。
ここの記事のタイトルからして、「自殺幇助サイト」と、リンク・ペーストした元記事と直接の因果関係ははっきりしないタイトルを着けてるから、僕はこのニュースの感想を書き込むとき、多分、ニュース内容と「自殺幇助サイト」の因果関係を推理で語るつもりだったんでしょう。
いや、このニュース事件当時、ネットにある、「家庭での簡単な硫化水素発生のやり方」を説いたサイトが問題になってましたからね。だから、僕はこのサイトと事件を関連付けて何か語ろうと思ってたんでしょうね。でも、どういう訳か僕のコメントは一つも書き込まずに、ただ、ネットのニュースサイトの記事をそのまんま写しで挙げて、それだけでアップしてしまった。訳でしょうね。
でも何か、やっぱり、若い命がなくなって行くのは悲しいですね。中学三年、14歳。これからじゃないですか。確かに誰しも長い人生には辛い時期はあります。でもその時期は、その期間の長さは人それぞれではありますが、永遠では決してないんです。人間、悪いときもあれば良いときもある。ひょっとしたら中学卒業と同時にトンネルの出口が見えて、何か花開くように光の中に躍り出れてたのかも知れない。悪い辛い悲しい時期はいつまでもは続かない。ましてやまだ十代も真ん中じゃないですか。勿体ないなあ。この先の可能性はどれくらいあったかも知れないのに。
8年前の14歳は、命が保ててたら今は22歳か。何と22歳ですよ。多分、生きてたら、必ず状況は変わっていたでしょう。勿体ないなあ、若い命が。十代の先は無限大です。辛いそのときだけで考えちゃ駄目ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます