うろ覚えライフ。

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ブレイク・ナベアツの相方

2008年07月06日 | 芸能ログ

 

○ジャリズム山下、格闘技デビュー戦勝利! 相方ナベアツや今田耕司も祝福

 

        お笑いコンビ・ジャリズムの相方、世界のナベアツに置いてけぼりにされていた山下しげのりが遂にスポットライトを浴びた。山下は5日(土)、東京・新宿FACEで開催された総合格闘技イベント『DEEP X03』に参戦、女子プロレスラーの闘牛・空(ブルファイトソラ)を相手に2ラウンドを戦い抜き、判定ながらもデビュー戦で初勝利を飾った。ナベアツや先輩芸人・今田耕司もセコンドとして駆けつけ、最後は全員で「オモロー!」と勝利の雄叫びをあげた。

  ‥ 先月20日の会見では「まぁ、言うても女の子なんで秒殺ですよ」と余裕発言をみせていたが、この日は辛くも判定勝ち。ただ、常に山下を見守り、所属道場『今田道場』の道場長でもある今田がセコンドを務め、ナベアツが「(残り)さぁ~ん十秒」とお馴染みのアホネタでタイムキーパーを務める豪華バックアップに会場が揺れた。

 勝利のコールを受け、トロフィーを手に山下は「何とか判定ですけれど勝利できました」とガッツポーズ。リングにナベアツや今田らを呼び寄せ、ナベアツが「僕が1、2、“3”でアホになって、その後“オモロー!”でお願いします」と促して勝利の「オモロー!」を決めた。

 

 

 しばらくパソコンから離れてると、Blog記事の書き込み、しなくなるものですな。というか、書込みのやる気がなくなるし、しばらく間を置いた後、なかなか、さあっ、て気持ちが芽生えない。こういうものも、習慣化が一番良いものなんですね。

 売れてる芸人の相方で芸能界に残ってるのは、大変でしょうねえ。特にTVなどメディアはそうですが、厳しいショービジネスの世界では、いくら元々が漫才のコンビでも、今現在人気のある旬で売れてる方だけ使いたがるし、シビアに単独で使う。コンビで、相方だけが仕事がどんどんあって忙しくて、自分はお呼びが掛からず暇なのは、惨め感がひとしおでしょうからねえ。たまらない惨め感があって耐え難い気持ちでいなきゃならないでしょうねえ。考えただけでも、何か、ゾッとして嫌な気分になる。

 でも、この芸能界という人気商売の世界では仕様がないんでしょうからねえ。実力がない、というか、人気が取れなければ淘汰されて行き、結局消えて行くしかない。本当に厳しい世界だなあ。売れればセレブになれるが、売れなければ食べてもいけない。

 このナベアツの相方さんは、記事文面に「5年に及ぶトレーニングを活かして‥」とあるから、前々から何らかの格闘技道場ないしジムには通って、一応、格闘技技術はもってたんでしょうね。まあ、本業芸人さんだから趣味のレベルでやっていたんでしょうが。

 DEEPというのは以前からよく、格闘技イベントとして名前を聞いていたから、年間通して興行を打っている、まあ会社組織なんでしょうけど、格闘技路線で行っている団体のようですが、リアルファイト度はどのくらいなんでしょう?かなりエンタメも取り入れて興行を続けているのかな?僕も、今は、あんまり格闘技関係にも詳しくないんで‥。昔なら、格闘技関係の専門雑誌や書籍をよく読んでいろいろと情報を得ていたし、よく知ってたんですが、今は昔のように興味を持ってないからなあ、僕も。

 格闘技選手も社会人ですから、生活して行かないといけないし、普通の人間は、リアルファイトが出来る期間は限られた年数ですから。リアルファイトの格闘技は年配者に近くなるとか、ある程度の年齢になって来ると、なかなか仕事として続けてはいけないものだし。何せ、第一に仕事ですからね。例外的な超人も居るにせよ、リアルファイトの格闘技選手は、若い時分の一番体力が絶好調の5年間くらいしか出来ない、仕事のように思うなあ。

 格闘技関係を仕事として長く続けて行くには、もうプロレス的にやらないと絶対無理ですよ。後は道場・ジム経営、トレーナー。

 DEEPも格闘技興行としてはエンタメ路線も取り入れてプロレス的にやっている部分もあり、このナベアツの相方の試合も、対戦相手がプロとはいえ女子だし、吉本興業の先輩芸人、今田耕治がセコンドに付いて所属を今田ジムなんてのにしてるし、格闘技系の試合とはいっても、イロモノにしか見えないなあ。だからやはりこれは、漫才コンビ、ジャリズムの片方のお笑い芸人として、一つの仕事をやったんでしょう。

 ジャリズムの片方が売れて行って、相方一人取り残されて仕事がないから、時折は、ナベアツ単独でいいお笑いのステージも、ワザワザ無理して漫才ネタにして無理やり相方を、ピン芸のネタにはめ込んで使っているけれども、やはりTV番組からは売れてる方、ピンでしかお呼びが来ないものだから、売れない相方、山下さんとしては特技の格闘技に仕事の活路を見出そうとしてるんでしょう。ナベアツや先輩今田は友情ですね。

 芸能界は、売れないと何でもやらなきゃならないから大変だ。TVに出る普通一般のタレントとは程遠い悲惨な仕事をしても見入りはひどく少ないんだろうし、大変だな。このところのお笑い芸人も毎年ものすごい数が出て来ようとしてるから、淘汰率は、悲惨な数字の倍率だろうなあ。若者はお笑い芸人になんて夢を抱かずに、堅実に就職した方が良いように思えるんだけど。

 

 

  


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