うろ覚えライフ。

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恋愛中毒

2011年01月31日 | Weblog

男女でハッキリと異なる、デートの目的意識

 

  友人知人の結婚式に出席すると、「交際○カ月」とか「交際○年」とか、ゴールインに至るペースは人それぞれなのだなぁ、と実感させられる。

でも正直なところ、"これは!"という異性に出会った時には、とにかく早くイイ関係を築きたいと急いてしまうのが人情。恋愛にはやっぱり勢いが大切だと思うのだが、実際のところどうなのだろう? これまでに多くの恋愛指南系の著書を上梓してきた、心理学者の内藤誼人先生に聞いてみた。

「恋愛のプロセスは、基本的にスローペースの方がいいです。とくに男性は、好きな女性を見つけたらすぐに付き合い、すぐにセックスを…と急ぎがちですが、これはあまり得策とはいえません」

焦ってゴールを目指すよりも、ゆっくりでも着実に関係を育むことが大切、と内藤先生。これには心理学的な裏付けがあるのだという。

「米アリゾナ州立大学のポール・モンギューという心理学者が、大学生や年配者など幅広い世代を対象に、異性とデートをする目的を調査しました。その結果、女性が挙げた理由のトップは『楽しみたい』であるのに対し、男性は『セックスしたい』と、顕著な違いが表れたんです」

データによると、「楽しみたい」と答えた女性は、男性の約3倍。「セックスしたい」と答えた女性は、男性のおよそ1/4にとどまったという。

「つまり、性別によってデートにおける目的意識は明確に異なるわけです。男性が体の関係を急ぐ気持ちはわからなくもないですが、あまりスピーディーに事を進めるのはやっぱり無粋。スピード社会の現代ですが、恋愛については時にじっくり、時にねっとりと(笑)頑張るくらいの心構えでちょうどいいのでは?」

焦りや欲求を制御するのはなかなか大変だが、これによって恋愛の成功率を高める心理学的メソッドもあると内藤先生は解説する。

「中断された楽しみは、確実に後を引くもの。会話などが最高潮に盛り上がっている時に、あえて『じゃ、そろそろ…』とお開きにすることで、相手の心理に『また会いたい』という感情が植え付けられるんです。これをゼイガルニク効果と呼びます」

ぜひ、胸に留めておいてほしい。落ち着いたオトナの恋愛を心掛ければ、自ずと男の魅力もアップするかも!?


 

○ 恋愛中毒度~「恋人ができると恋愛一筋になってしまう?」

 

どんなに愛し合っていても、
ほんの少しの考え方の違いで
理解できなくなるのが男と女というもの。
数字が教える「みんなの恋愛常識」では、
男女別に行なったアンケート結果と
みなさんから寄せられたコメントをもとに
「なぜ男女が分かり合えないのか?」を
分析していきます。

 

 ‥ 個人的に(わたくし男性)、「女性のほうが恋愛一筋になる人は多い」と思っていましたが、
フタを開けてみると、その割り合いに男女差はほとんどなく、
実は恋愛中毒度には性別は関係ないということがわかりました。

「男は浮気する生き物!」と思っていた女性も、
恋愛中毒になるほど、恋人に夢中になってくれる人の割り合いに男女差はない、
ということを 認識したうえで、今後の出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか?

それでは、恋愛一筋になってしまう人と、そうならない人の声を一挙ご紹介します。

 

【恋愛一筋な男性の声】

「好きだから」(25歳)

「うまく切り替えができない」(31歳)

「つねに彼女がいないと生活ができない習慣になっている」(22歳)

理由などなし。それが恋愛」(42歳)

「そりゃあ、やっぱり好きな異性ができれば夢中になる」(42歳)

【そうでない男性の声】

「女性は好きだが、生きる唯一の目的にはならない」(46歳)

仕事がある」(45歳)

「恋愛一辺倒だと、心の浮き沈みが激しくなる。その沈んだときのダメージがデカいから、
できるだけ恋愛にのめり込まないようにしている」(38歳)

「20代目までは“はい”でしたが、40代の今となっては1人で過ごせる趣味とか持ってしまっています。相手がよほどの絶世の美女でもない限り、今となってはあり得ません」(42歳)

「自分で言うのもなんなんですが、女性にモテるほうなんです」(18歳)

【恋愛一筋な女性の声】

「自分だけならどうでも良かったことでも、
すべて恋人基準で考えるようになる
」(27歳)

「あまり自分に自信がなくて相手に依存してしまう」(29歳)

「自分は好きになり過ぎて、なにも手をつけなくなる」(17歳)

生活全部に影響してしまう」(44歳)

「自分が好きになった人だったら、支えてあげたいと思うから」(26歳)

【そうでない女性の声】

「失敗したことがあるから、それから気をつけてる」(27歳)

「仕事を失ったら生きていけません。仕事が優先」(37歳)

「1人の時間が大好きだし、友だちもいっぱいいるから。
おもしろいことは恋愛だけじゃない」(22歳)

恋愛のほかにもエネルギーを注がねばならないもの
(仕事、趣味、家族)があるから」(38歳)

「フラれたときに悲しいので、一筋にならないようにする」(33歳)

 

 

 “恋愛中毒”っていうけどさ、そういう激しい恋って、結局、結婚とかまでは行かないで終っちゃうことが多いんでないかい?何か、こう、激しい恋はその内、醒めそうに思うけど。いや、「恋愛」の“愛”っていつか冷めると思うんだよね。いや、「恋愛」も結局、「人間関係」なんだよ。「恋愛」も「友情」も「信頼」もみんな良い人間関係で、“愛”は冷める、っていうのが、そのまま良い関係が続いて行けば、愛が「信頼」に進化するんじゃなかろうか。それが“愛”の成功形態なんじゃないのかな。とか思うんですけど。

 何かさ、結局、「恋愛中毒」なんていう状態は、相手がよく見えていなくて、要するに「恋に恋する状況」に似てるんじゃないかなあ。結局、人間関係なんだから、相手を理解しないといけない。お互いに内面も理解し合わないといけないんだ。それがいわば、本当の愛の形なんじゃないかなあ。「恋愛中毒」なんて状態は、相手が何者か実は全然見えていなくて、ただただカッカカッカ燃え盛っている状態。そういう病気みたいな状態で見えているのは妄想みたいなものなんだろう。結局、冷静な目でお互いの人間を内面まで見て理解して、解り合って納得して、そこからお互いの信頼関係を産むのが“愛”の進行した状態、本当の愛の成就形だろう。まあ、理想を語っている、的な面もあるけど。

 草食男子っていうけど、現代は一人っ子も多いし、日本独自の個人主義が発展しちゃった時代でしょ。みんな、自分の世界を大事にしていて、あんまりヒトの領域にズケズケ入らない。自分の領域にも勝手に入って欲しくないし、ヒトの領域も尊重する。あんまり、その、ガサガサとコミュニュケーション取らないんだよねえ。お互いを尊重し過ぎるし、おせっかいなぞは絶対やかない。ヒトには、必要以上には深く関わらない。友達、級友とかにもある程度の距離は置く。現代の若者たちは、昔というか今までの時代に比べたら直接なコミュニュケーションはヘタクソに見える。コミュニュケーションべた。やっぱり、「恋愛」も「人間関係」である。直接コミュニュケーションである「恋愛」は、男子は性欲はあっても、コミュニュケーションべたであるから苦手なんじゃないかなあ。苦手だから、実物の“女”に行こうとしない。女との「恋愛」という付き合いは、勿論だがSEXするだけじゃなくて、その、一緒に遊び、一緒にお互いの生活の一部を共にする人間関係があるんだからねえ。妄想や空想のようには自由にはならない‥。

 まあ、ここからもイロイロと僕の現代恋愛論みたいな理屈もあるんだけど、もう眠たいのでこの辺で書き込みは止めます。中途半端でごめんなさい。まあ、僕がアタマの中でボーッと考えた、独自の勝手な理屈ですからね。あんまりたいして意味はありません。機会があったらまた、こーいうコトについて、ゴチャゴチャごたくを並べよう‥。まあ、ほとんど参考にはなりませんが。 ・・・  

 

コメント
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