うろ覚えライフ。

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3人殺して7年半でまだ不服か

2008年01月23日 | 時事社会ログ

 

naojii:

 

元市職員側が控訴=福岡3児死亡事故

 

 これはもう呆れてしまう、というか、いい根性をしてるじゃねーか、というか、おまえ、三人殺しておいて、自分が悪いなんて全然、思ってないだろ、という感じですね。

 今林大被告は、多分、自分は運が悪かっただけなんだ、としか思ってないんでしょうね。

 酔っ払い運転で時速100キロの猛スピードで追突して、相手の車を橋の欄干突き破って川に落としておいて、相手の安否は一切考えずに自己保身のみ考えて、一目散に逃げて、飲酒の罪を誤魔化そうと大量の水を飲んで、友人を身代わりに立てようと画策して、結果、三人の幼い命を殺して、何の罪も無い、ひと様に迷惑掛けず真面目に普通に自分たちの生活を送る一組の家庭を、ずたずたに引き裂いてぶち壊して、求刑25年の罪に問われて、裁判でそれが、世間も驚く懲役7年半と出て、その3人殺して7年半がまだ不服で、控訴をするというんだから、日本の世間全部が呆れてるでしょう。

 何か、こういうことすると、日本の世間全部を敵に回して、7年半が5年で出て来ても、その後の人生でものすごく生き難いことになるような気がする。これだけ全国的に大きくなったニュースの加害者なんだから、いつまで経っても、幼い命を3人殺し、というのは着いて回るし、隠しおおせるものじゃないだろう。

 無論、被害者の大上さん夫妻の受けた精神的な苦痛、精神的なダメージははかり知れないものだろう。大上さん夫妻もこの先、精神的な後遺症を抱えて生きていかなければならない。

 今林大被告は、刑期を終えて出て来ても、刑務所に居た方がまだ良かった、と思うような惨めな人生になるんじゃないかな。

 今林大被告の親兄弟も世間体が大変だと思う。ひょっとしたら地獄と思う日もあるようなことになるやも知れない。

 酒酔いで100キロ出すのが一番、馬鹿だけど、
 この男も、追突した車が川に転落したという大変な状況を前に、さっさと逃げるなんて行為をしたのが、そもそも大間違いだった。

 この上、控訴なんてするのは、誰が見ても得策じゃない。

 自分さえ少しでも助かればそれで良い、という考えはエゴ丸出しであまい、あま過ぎる。

コメント
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