いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
善と悪.1
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
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「DEATH NOTE(デスノート)」というマンガをご存じですか?
原作:大場つぐみさん・漫画:小畑健さんのタッグで作られたこの作品、現在映画も上映中の話題作なので、ご存じの方も多いかと思います。
知らない方の為にちょっとだけ解説。
…と思ったけど、あまりにも内容が深すぎるため、ここで要約するのはちょっと断念。
知りたい方はこちら←ウィキペディアをご参照ください。
いや~この物語面白かったなぁ。
(連載が終わっちゃって、月曜日の楽しみが一つ減っちゃいましたよ。)
このマンガの何が好きかっていうと、
1.主人公が「犯罪者」で、悪役の視点で物語が進行しているにも関わらず、
感情移入出来てしまうこと。
2.大量殺人者が「神にも救世主にもなりうる可能性がある」という描かれ方。
まぁ、好きな理由は他にもたくさんあるのですが、とにかく「本当の正義(善)って何だ? 悪って何だ?」ということを考えさせてくれたマンガなんですよ。
この「善と悪」ってのは、結構やっかいだとは思いませんか?
「その判断基準は、誰が決めてるんだ?」って思ったこと、ありませんか?
ちょっと辞書で調べて見ましょうか。(大辞泉より)
【善】よいこと。道義にかなっていること。また、そのような行為。
【悪】わるいこと。人道・法律などに反すること。不道徳・反道徳的なこと。
なるほど。じゃあ、その道徳の判断基準は、誰が決めているんだ?
時代によって、国によって、宗教によって、自分の置かれている環境によって、
コロコロとその姿を変える「善と悪」…。
さらには、昨日「善玉菌・悪玉菌」なんて話もしたんでね。
次のテーマは、この「善と悪」で進めてみたいと思います。
( ´ー`)『本題に入る前に、ちょっとだけ、あなたの「善悪の判断基準」を考えてみてください。』
では、続きは後日ノシ
←そのクリックは、善か?悪か?
※余談
ちなみにこの「DEATH NOTE」、
物語の完結まで「全108話」で構成されているんです。
(≧ω≦)「く~~!!!」
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「DEATH NOTE(デスノート)」というマンガをご存じですか?
原作:大場つぐみさん・漫画:小畑健さんのタッグで作られたこの作品、現在映画も上映中の話題作なので、ご存じの方も多いかと思います。
知らない方の為にちょっとだけ解説。
…と思ったけど、あまりにも内容が深すぎるため、ここで要約するのはちょっと断念。
知りたい方はこちら←ウィキペディアをご参照ください。
いや~この物語面白かったなぁ。
(連載が終わっちゃって、月曜日の楽しみが一つ減っちゃいましたよ。)
このマンガの何が好きかっていうと、
1.主人公が「犯罪者」で、悪役の視点で物語が進行しているにも関わらず、
感情移入出来てしまうこと。
2.大量殺人者が「神にも救世主にもなりうる可能性がある」という描かれ方。
まぁ、好きな理由は他にもたくさんあるのですが、とにかく「本当の正義(善)って何だ? 悪って何だ?」ということを考えさせてくれたマンガなんですよ。
この「善と悪」ってのは、結構やっかいだとは思いませんか?
「その判断基準は、誰が決めてるんだ?」って思ったこと、ありませんか?
ちょっと辞書で調べて見ましょうか。(大辞泉より)
【善】よいこと。道義にかなっていること。また、そのような行為。
【悪】わるいこと。人道・法律などに反すること。不道徳・反道徳的なこと。
なるほど。じゃあ、その道徳の判断基準は、誰が決めているんだ?
時代によって、国によって、宗教によって、自分の置かれている環境によって、
コロコロとその姿を変える「善と悪」…。
さらには、昨日「善玉菌・悪玉菌」なんて話もしたんでね。
次のテーマは、この「善と悪」で進めてみたいと思います。
( ´ー`)『本題に入る前に、ちょっとだけ、あなたの「善悪の判断基準」を考えてみてください。』
では、続きは後日ノシ
←そのクリックは、善か?悪か?
※余談
ちなみにこの「DEATH NOTE」、
物語の完結まで「全108話」で構成されているんです。
(≧ω≦)「く~~!!!」
コメント ( 18 ) | Trackback ( )
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「今まで、何を勉強しとったんじゃい?!」なんて、叱られそうです。
ナチスのユダヤ人大量虐殺
当時のドイツから見たらヒットラーは善
しかし連合国側から見たら悪
人は裁く必要はない。
善も悪も、自分に戻ってくるから。
全ては地球も含めて一つの存在だから・・・
悪玉菌も必要悪・・・ まだまだ修行が足りないですね、オイラ・・。
数字のメッセージの、開いてみました。先日レシートが「777」だった時、店員さんが『持っていると何か良いことありますよ』と仰っていたので、何気に財布に入れたままでした。さっそく777のメッセージ、読みました!嬉しいこと書いてあって、頑張ろうと思いました。
さて、今回の善と悪・・判断基準、正直分かりません。善と悪は紙一重? 善は悪でもあり、悪は善でもある。一心同体だと思うのですが・・??難しいです
善と悪とは別の話ですが、昔から「常識」についても疑問を抱いていました。人それぞれ常識の基準は違うし、Aにとって常識でもBにとっては違うことってあるじゃないですか?だから、他人の常識を押しつけられるのが大嫌いなんですが、もしかして善と悪も似たところがあるのかな?とふと思ってみたんですが・・・。
そして、オイラ今、自分の矛盾について考えてて、悩んでおります。 答えが雲さんと黒斎さんのお話しの中に出てくることを祈ってます
私にはずっと疑問に思っていることがあります。
なぜ、善の下は「口」で、悪の下は「心」なのでしょうか?
余談ですが、
お釈迦様が説かれた「あくま」のお話がとても面白いので
ご紹介致しますね。
人間の心の中心には心棒のようなものがあり、
実はここに、「良心神」という神様がおられる。
この「良心神」の存在にはじめて気づいたのがお釈迦様らしく、
心の中心にいる「良心神」の存在を忘れる・または「良心神」がいなくなる。
(思い出せばすぐに戻ってきてくれるみたいです)
そうすると、そこの「良心神」の間が空いてしまう。
この状態を「空く間」といい、これを日本語に翻訳?したときにはじめて「空く間」=「悪魔」
ということが繋がったらしいです。
言葉、特に漢字というものは奥が深いですね。
漢字を考えた人って凄いですね!
もしかして漢字って、「こんな感じ」で決めたのでしょうかね?
感覚を言葉にすることは、とても難しいです。
それをなさっていらっしゃる黒斎さんに感謝しております。
http://netanoblog.up.seesaa.net/image/83h838983m815B83g.jpg
「善い」からするってのは少ないと思う。それよりも「悪い」と思うからしない、とか「しないと悪い」からする、って考えてることの方が多いかなー?
その場合の「悪い」って感覚は、経験からの判断であったり、評判であったりします。
その基準は今現在の風潮から読み取ったり、自分の経験から培われた感覚(センス)ってことなんじゃないかなと自分では思いますが・・・。
わぁ~、こうして考えるとスッゲー曖昧なのだ!
*昨日のお返事で「全部プログラム済みの大プロジェクト」とありましたが、プロジェクトの「目的」は「崩壊を防ぐ」なのか?それともその他にもあるのか・・・?
(う~ん、ウンコクサーイ感じ。)
この先世界はどんどん変わっていくだろうから、自分達が信じてきた枠や線引きがバッと取り払われた時にでも、戸惑ったり後悔したりしないような選択を今からしていきたいな。ハートはきっとずっと真実だから、ハートに従いたいです。
スピリチュアルな世界には少し関わることがありましたが、雲黒斎さんのこのブログが1番分かりやすく、私の知りたかった事もたくさん書いてあってとても
勉強になりました!
これからも読ませていただきますね☆
DEATH NOTE、すごい漫画ですよね☆ミ
私が善と感じているモノも、ある人にとっては悪かもしれない(その逆も然り)と思うと、善と悪、その判断もまた人それぞれで、人がいる程の答えがあって、とても深いです。
108、
とわ(永遠)とも読めますしねw
ゾロ目のメッセージなど、私が知りたかった情報が入ってきて、とても勉強になります^^
ありがとうございます♪
今日の、お題!?の善と悪。
私は今まで、先入観も強いので当たり前に、善と悪を比較差別していたように思います。
・・・・が、しかしある時ある人が言いました。
「善と悪、正しさと過ちなどどこにもない」
と。
全てにおいて間違いは無いと。
ん?当たり前ってこと??
思考回路がショートしそう。
と一瞬思いましたが、なんとなく解る気がしてきました。でも、なんとなくです。
それでも、罪悪感はたやすくつきまとい、自分を嫌いになる現象を引き寄せ・・結果、分離感を強化するというスパイラルに陥ります。
大切なのは、この連鎖をひからびて、風化するまで眺めていられるだけの心の在り方だと思います。
宇宙にとって、最も強力なネガティブエネルギーとは憎悪ではなく、自己否定だそうです。
もしかして・・善と悪から遠ざかってます??
さて、仏教で「不二」と書いて、タイトルのように読むらしいです。
「色心不二」(しきしんふに→心と体が二にして二にあらず)とか、「依正不二」(えしょうふに→自分と周りを取り巻く環境が二にして二にあらず)とかいいます。
あれ、これはお釈迦様じゃなくて日蓮仏法かな?うろ覚えっス~。
でもま、仏教エッセンスを頂いて想像するなら、善悪不二といったところでしょうか。
(そんな仏教用語はないだろうが)
一心同体というよりはむしろ、表裏一体?
表から見れば善のものも、裏から見ると悪って事はけっこう身近にありますよね。
いわゆるおせっかいとか。
本人はすごく気持ちよく「良いことをした」と思っていても、された当人は「すっげぇ迷惑!」と思ってたりして…
黒斎さんの「天国と地獄」の話にも通じるものがあるように感じました。
要はそれを感じる本人次第ということか…
DEATH NOTE、私も息子の買ってくるのを待って夢中で読みました。普通の物語って円く治まってめでたしめでたしという終わり方が多い中、意表をつかれました。よくまぁ、あれだけ理屈を考えられるものだ、なんて賢い作者なんだろうと思いつつ読んでいました。
私の善悪の判断基準を考えてみたのですが・・・善悪といった捉え方をしていないことに気づきました。書かれているように、時代背景や立場、状況によって、正しさや物事の見方というのが変わってきます。それに気づいてからは、善悪という観点から物事を見なくなりました。善と悪があるのではなく、方向性の違う思いがあるのではと。
「世襲議員」「官僚」「教育関係者」
を書き込みます。
ただ、死ぬのは可哀想なので、
無気力になる病気で仕事ができなくなり、
転職したら治してあげます。
http://blog.goo.ne.jp/kodomooukoku/
黒斎からのレスとなります。
子羊のさん
本当は「子羊のヒッポ」さんですかね?
はじめまして。
よろしくお願い致します。
青い翼さん
なるほど。
のんすけさん
確かに。
僕の「常識」は、すでに世間一般のモノから
大きくずれてしまっているようです。
smileさん
「善」の「口」については、わかりません。
「悪」については、何となく推測できます。(あくまで僕の勝手な推測です。)
「悪」は、「亜」+「心」。
「亜」は「準ずる」という意味です。
ですので、
「下心」に「準ずる」思考・行動は、悪に通じる…
といったところでいかがでしょう?
こころんさん
凄いですね。これ!
caicaiさん
ホントですね。神と悪魔みたい…。
やはり宗教と言葉はリンクするんですかね。
名乗らぬ子さん
はじめまして。
先日雲さんは「罰など無い」といってました。
「あるのは、あくまで課題」だそうです。
ハナさん
はじめまして。
一気読みお疲れ様でした^^;
コメント欄にもたくさんの「ヒント、気づき」があるはずです。僕の投稿だけではなく、コメンテーターの皆さんの情報も参考にしてみてください。
よろしくお願い致します!
keko555さん
はじめまして。
108→「永遠(とわ)」
なるほど。^^
Christineさん
ふむふむ。
「先入観」「比較差別」は答えに繋がるヒントになりそうです。
グルミットさん
なるほど。
one of themさん
はーい。お久しぶりでーす。^^
なるほど。「不悪(悪にして悪にあらず)」ですね。
もも!さん
こんばんは。
大場つぐみさんはホントにすごいですよね。
コドモさん
発言内容とハンドルネームに大きなギャップがありますね。^^
デスノート、未読なのですが、いろいろな意味で面白そうなので、読んでみようと思います。
さて、善と悪……。
どちらも、同じなのかなぁ…って思います。
善きわまれば悪となり、悪きわまれば善となる…禅問答の様ですが、戦争(思いっきり悪)も、国によっては経済が回るための善とされる事もありますよね。戦争で国が潤うなんて、おかしいと思いますが、実際にそれで助かる人がいるなんて…。
そう思うと、善は悪を、悪は善をより際だたせるためのもので、同じ性質なのかしら…などと思いつつ、19日の日記を読ませていただきます☆
はじめまして。
善と悪、難しいでしょう?
僕もSAHOさんと同じ考えでいたのですが、突き詰めたら、「じゃあ、僕は“悪”を肯定していいのか?」というジレンマに陥ってしまいました。
なるほど~。
実はこっちの方が解らなかったのです。
ありがとうございます。
ふと思ったのですけれど、下に「心」が付く漢字は
その時の心?の「状態」を表しているのではないか?と・・・。
「恋」にはじまり「悲しみ」「怒り」「思う」「想う」など、
これらは、それ自体が存在するものではなく、
そいういう心?の状態を表しているのかな?と。
ということは、やっぱり「愛」は存在するのでしょうね。
自然に自然に・・・今も私のそばに・・・中に。
話がそれてしまいました(^^;
ありがとうございました。