いまさらながらの原点回帰
あの世に聞いた、この世の仕組み
テレビは離れて見ましょうね
※初めての方はこちら「プロローグ」、「このblogの趣旨」からお読みください。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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【新刊ニュース】
ヾ(≧▽≦)ノ できましたぁーーーー!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d1/3a04a5ab69389027cd249ba4534192ba.jpg)
黄色い本の発売から早3年。遅ればせながら、なんとか続編の完成にこぎつけました!
発売開始は、8月2日(金)となります。(8月1日の配本から、順次店頭に並びます。お店によっては商品の到着や陳列に時間がかかることもありますので、ご了承ください)
ただいまAmazonでも絶賛ご予約承り中!
おかげさまで、昨日からすでにたくさんのご予約を賜りまして、ベストセラーランキングでも早速ありがたい順位を頂いております。
この場を借りて、みなさまからの応援、お力添えに感謝申し上げます。
<(_ _ )><(_ _ )> ありがとうございます。
また、今月末のライブ、博多・熊本・月イチ☆での先行販売も間に合いそうです!
数量限定ではありますが、各会場に出来たてホヤホヤを持参しますので、こちらの方もよろしくお願いいたします。
(※7月29日の「月イチ☆」のチケットは、完売となっております。ご了承ください)
え?
「忙しくて本を読む時間がない」、ですか。
ご心配なさらないでください。
読まなくとも、ご購入頂けさえすれば、それでいいんです(笑)
*****
さてさて、それではお話の続きと参りましょう。
僕がトークライブなどの場でお話しするテーマには、定番ネタみたいなものがいくつかあるのですが、その中でも特に「これをお話することで、余計に混乱しちゃうかな?」と思っているのが、『思考』に関する内容です。
ある時は、小池龍之介さんよろしく「考えない練習(考えないことの大切さ)」といった内容を話し、またある時は池田晶子さんを引き合いに出して「考えることの大切さ」を話す。
そうすると、「おいおい、考えない方がいいのか、考えた方がいいのか、結局どっちなんだよ」ってなツッコミを頂きかねないんですね。
でもこれ、僕の中では、まったく矛盾していないんですよ。
黄色い本の第10章「自我と真我」のお話みたいな感じ、といえば通じるでしょうか。
小池さんは「考えない」ということを通して、池田さんは「考える」ということを通して、同じところを指している。
その指しているものは何かというと、「思考に巻き込まれない」ということの大切さです。
それをご説明するために、前回までの図に、ちょっと書き足したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9a/e263214f34272e07e6497cab1bb5c96a.png)
これまでの人間の意識状態は、「Line-2」。
自分と思考が直接つながり、完全に一体化している、エックハルト・トールさんがよく『機能不全』と表現する状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/94/e89878be0c78cb6f9af0866a0093c93a.jpg)
このラインが活用されている時は、「世界の中に自分がいる」という感覚があり、また、「外部環境(世論や常識など)」の影響を受けて自動的に思考が動く「条件反射的思考」が現れます。
「意図的に考えている(選択している)」のではなく、「状況に巻き込まれ、思考が自動的に流れている(反応している)」状態です。
イニシアチブを「外部環境」に握られているため、「被害者」としての立場に陥りがち。
あらゆる原因や責任は「自己」ではなく「外界」にある、というわけです。
この「Line2」がガチャッと抜けますと、Matrixから離れ、ハートと空(源)と繋がる「Line1」が活用され出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/24/b234bfdaaa78867ec8e91c249e7b0e16.jpg)
これがお釈迦様が「八正道」の中で説いていた「禅定(瞑想)」状態です。
思考と繋がっていた「Line2」が無くなっても、そこで「世界(スクリーン)」が消えて無くなるわけではありません。
「スクリーンの中にいるわたし」から、「“いま”からスクリーンを見るわたし」にシフトするんです。
『無思考(Line2のオフライン)』は、「思考(スクリーン)が無くなる」のではなく、「思考(スクリーン)が、よりよく見える」状態のことです。
僕たちは小さいころから「テレビは離れて見ましょうね」なんて注意されてきましたが、大人になっても同じ様なことをしていたわけです。
「思考は離れてみましょうね」
その状態に立って、初めて「思考(世界)を取り扱う」という主従逆転が起こるのです。
自分がどのように世界を捉えるか。
そこにおいて、「100%自己責任(選択の自由)」という感覚を見つけることができます。
その思考を持ち続けるか。その感情を引きずるか否か。
それを選ぶことができるようになります。
条件反射に気づき、意識的な選択を身につけていくこと。
「思考」に巻き込まれていることに気づき、「いま」に立ち返ること。
それが、「悟後の修行」と言われるものです。
【トークライブ・インフォメーション】
テラと黒斎の『言いたい放題』
開催は、いよいよ今週末!
みなさまのご参加をお待ちしております!!
【松山会場】2013年7月21日(日)14:00スタート 主催/わくわく実行委員会さま
[詳細・お申し込み]
*****
雲 黒斎 ソロライブ
【福岡会場】2013年7月27日(土)14:00スタート 主催/Be Here Nowさま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】2013年7月28日(日)14:00スタート 主催/Be Here Nowさま
[詳細・お申し込み]
*****
マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
突然ではございますが、北海道に続き、急遽、広島・名古屋での開催が決まりました!
【広島会場】9月21日(土) 主催/つばさプロジェクトさま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
[詳細・お申し込み]
・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
[詳細・お申し込み]
※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
※旭川会場・名古屋会場開催分につきましては、受付の準備が整い次第、改めてお知らせいたします。
←こちらも、引き続き生あたたかいご支援をお願いいたします。
※「極楽飯店」の第一話はこちらから。
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【新刊ニュース】
ヾ(≧▽≦)ノ できましたぁーーーー!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/d1/3a04a5ab69389027cd249ba4534192ba.jpg)
黄色い本の発売から早3年。遅ればせながら、なんとか続編の完成にこぎつけました!
発売開始は、8月2日(金)となります。(8月1日の配本から、順次店頭に並びます。お店によっては商品の到着や陳列に時間がかかることもありますので、ご了承ください)
ただいまAmazonでも絶賛ご予約承り中!
おかげさまで、昨日からすでにたくさんのご予約を賜りまして、ベストセラーランキングでも早速ありがたい順位を頂いております。
この場を借りて、みなさまからの応援、お力添えに感謝申し上げます。
<(_ _ )><(_ _ )> ありがとうございます。
また、今月末のライブ、博多・熊本・月イチ☆での先行販売も間に合いそうです!
数量限定ではありますが、各会場に出来たてホヤホヤを持参しますので、こちらの方もよろしくお願いいたします。
(※7月29日の「月イチ☆」のチケットは、完売となっております。ご了承ください)
え?
「忙しくて本を読む時間がない」、ですか。
ご心配なさらないでください。
読まなくとも、ご購入頂けさえすれば、それでいいんです(笑)
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さてさて、それではお話の続きと参りましょう。
僕がトークライブなどの場でお話しするテーマには、定番ネタみたいなものがいくつかあるのですが、その中でも特に「これをお話することで、余計に混乱しちゃうかな?」と思っているのが、『思考』に関する内容です。
ある時は、小池龍之介さんよろしく「考えない練習(考えないことの大切さ)」といった内容を話し、またある時は池田晶子さんを引き合いに出して「考えることの大切さ」を話す。
そうすると、「おいおい、考えない方がいいのか、考えた方がいいのか、結局どっちなんだよ」ってなツッコミを頂きかねないんですね。
でもこれ、僕の中では、まったく矛盾していないんですよ。
黄色い本の第10章「自我と真我」のお話みたいな感じ、といえば通じるでしょうか。
小池さんは「考えない」ということを通して、池田さんは「考える」ということを通して、同じところを指している。
その指しているものは何かというと、「思考に巻き込まれない」ということの大切さです。
それをご説明するために、前回までの図に、ちょっと書き足したいと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/9a/e263214f34272e07e6497cab1bb5c96a.png)
これまでの人間の意識状態は、「Line-2」。
自分と思考が直接つながり、完全に一体化している、エックハルト・トールさんがよく『機能不全』と表現する状態です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/94/e89878be0c78cb6f9af0866a0093c93a.jpg)
このラインが活用されている時は、「世界の中に自分がいる」という感覚があり、また、「外部環境(世論や常識など)」の影響を受けて自動的に思考が動く「条件反射的思考」が現れます。
「意図的に考えている(選択している)」のではなく、「状況に巻き込まれ、思考が自動的に流れている(反応している)」状態です。
イニシアチブを「外部環境」に握られているため、「被害者」としての立場に陥りがち。
あらゆる原因や責任は「自己」ではなく「外界」にある、というわけです。
この「Line2」がガチャッと抜けますと、Matrixから離れ、ハートと空(源)と繋がる「Line1」が活用され出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/24/b234bfdaaa78867ec8e91c249e7b0e16.jpg)
これがお釈迦様が「八正道」の中で説いていた「禅定(瞑想)」状態です。
思考と繋がっていた「Line2」が無くなっても、そこで「世界(スクリーン)」が消えて無くなるわけではありません。
「スクリーンの中にいるわたし」から、「“いま”からスクリーンを見るわたし」にシフトするんです。
『無思考(Line2のオフライン)』は、「思考(スクリーン)が無くなる」のではなく、「思考(スクリーン)が、よりよく見える」状態のことです。
僕たちは小さいころから「テレビは離れて見ましょうね」なんて注意されてきましたが、大人になっても同じ様なことをしていたわけです。
「思考は離れてみましょうね」
その状態に立って、初めて「思考(世界)を取り扱う」という主従逆転が起こるのです。
自分がどのように世界を捉えるか。
そこにおいて、「100%自己責任(選択の自由)」という感覚を見つけることができます。
その思考を持ち続けるか。その感情を引きずるか否か。
それを選ぶことができるようになります。
条件反射に気づき、意識的な選択を身につけていくこと。
「思考」に巻き込まれていることに気づき、「いま」に立ち返ること。
それが、「悟後の修行」と言われるものです。
【トークライブ・インフォメーション】
テラと黒斎の『言いたい放題』
開催は、いよいよ今週末!
みなさまのご参加をお待ちしております!!
【松山会場】2013年7月21日(日)14:00スタート 主催/わくわく実行委員会さま
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雲 黒斎 ソロライブ
【福岡会場】2013年7月27日(土)14:00スタート 主催/Be Here Nowさま
[詳細・お申し込み]
【熊本会場】2013年7月28日(日)14:00スタート 主催/Be Here Nowさま
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マッキーと黒斎の『ライフ・イズ・マジック』
ご好評を頂いております、マッキーとのコラボトークライブ。
突然ではございますが、北海道に続き、急遽、広島・名古屋での開催が決まりました!
【広島会場】9月21日(土) 主催/つばさプロジェクトさま
・第一部「Life is Magic ~僕らの奇跡の種明かし~」 14:00スタート
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・第二部「Soul of Money ~お金とあなたの新しい関係~」 17:30スタート
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※第一部・第二部の両方にご参加される方は、御手数ですが、各部それぞれの申し込みフォームからお申し込みください。
※旭川会場・名古屋会場開催分につきましては、受付の準備が整い次第、改めてお知らせいたします。
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