沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 LITERA記事 安倍首相の嘘を完全に証明する文書を愛媛県が提出!「加計理事長と首相が面談、首相から『獣医学部はいいね』」

2018年05月21日 23時14分15秒 | マスコミジャーナリズム

安倍首相の嘘を完全に証明する文書を愛媛県が提出!「加計理事長と首相が面談、首相から『獣医学部はいいね』」

http://lite-ra.com/2018/05/post-4023.html

実際は今治市が国家戦略特区に申請する2015年6月4日より約5カ月も前から安倍首相は獣医学部計画を知り、その上、「いいね」とお墨付きを与えていた  き柳瀬氏も同席あるいは加計学園関係者と面談していた

 これまで何度も書いてきたが、愛媛県には嘘をでっち上げる理由など何ひとつない。それが、柳瀬氏は参考人招致で、愛媛県から出てきた記録や証言を全否定するかのように、愛媛県や今治市の職員と官邸で面談した事実を「いまでもわからない」などと認めなかった。そのあからさまに無理のある答弁を、安倍首相は「柳瀬氏は正直に話した」と支持し、さらには愛媛県関係者との面会確認は「困難」だと閣議決定までしてみせた。しかし、ご都合主義の曖昧な記憶よりも、記録し残されていた文書のほうが信頼性が高いことは言うまでもない。

 安倍はとにかく嘘をつく理由があるから柳瀬にも嘘をつかせたのだ。彼が嘘をつくのは当然嫌疑が本当だったらまずいからだが、こいつの嘘が悪質なのは、世間、世論、内閣支持率など、大向こうの意見なんてものは嘘をつきとおすことでいくらでもV字回復も、下げ止まりもできると見透かしていることだ。あるいはそんなことにも目もくれず突き進んでいるのかもしれない。いずれにしろ、最近の世論調査結果にはほとほと呆れる。こんなまっくろなやつの言い分を鵜呑みに信じて国民は一体どうしたいのか。



詩596 朝日新聞記事 「安倍首相が『獣医大学はいいね』」愛媛県新文書に記録

2018年05月21日 22時56分46秒 | マスコミジャーナリズム

「安倍首相が『獣医大学はいいね』」愛媛県新文書に記録

 
2015年2月に学園の加計孝太郎理事長が安倍晋三首相と面会した、と学園側から報告を受けたとする内容を、愛媛県職員が文書に記録    加計氏が学部新設を目指すことを説明し、首相が「新しい獣医大学の考えはいいね」と応じたとの報告内容も記されている。

「私の地位を利用して何かをなし遂げようとしたことは一度もなく、獣医学部の新設について相談や依頼があったことは一切ない」と答弁  学園の学部新設計画を知ったのは、国家戦略特区諮問会議で学園が学部設置の事業者に決まった17年1月20日、とも説明

加計氏が首相に「今治市に設置予定の獣医学部では、国際水準の獣医学教育を目指すことなどを説明」と記載。「首相からは『そういう新しい獣医大学の考えはいいね』とのコメントあり」と記されていた

今治市からの報告として、加計氏が安倍首相と会う前の15年2月に、学園側が加藤勝信・元内閣官房副長官(現・厚生労働相)と面会した、との記述も

詩596 沖縄タイムス辺野古高江ツイート

2018年05月21日 16時55分34秒 | マスコミジャーナリズム
 
  1.  4 時間4 時間前

    21日正午すぎ〜45分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設に反対して座り込む参加者を機動隊が強制排除。本日2度目の作業車両による資材搬入が続いています。

  2.  
     7 時間7 時間前

    21日午前9時〜同40分ごろ、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、新基地建設に反対する約50人の座り込み参加者を、機動隊が強制排除しました。続々と作業車両が基地内に入り、積荷を下ろして出てきています。

     

詩596 琉球新報辺野古高江ツイート

2018年05月21日 16時53分40秒 | マスコミジャーナリズム
 
  1.  6 時間6 時間前

    米軍キャンプ・シュワブゲート前の国道329号で連日渋滞が発生しているため、沖縄バスは21日から、ゲート周辺にある南向けの四つのバス停に平日は停車しないと決めましたた。第二辺野古バス停に案内が貼られていました。   

  2.  
     7 時間7 時間前

    21日午前8時55分ごろ、米軍キャンプ・シュワブのゲート前では、機動隊員が座り込む市民約50人の排除をはじめました。9時15分ごろから工事車両が続々と基地内に入りました。市民らは「違法工事だ」と訴え、機動隊員とのにらみ合いが続いています。   

     

詩596 琉球新報記事 沖縄・奄美の世界自然遺産「登録延期」勧告、専門家はどう見る?

2018年05月21日 16時52分14秒 | マスコミジャーナリズム

沖縄・奄美の世界自然遺産「登録延期」勧告、専門家はどう見る?

 
当該地が、自然遺産に登録されるかどうか、でなく、勧告が指し示す改善の方向性を見定めることが重要だと言っているのだろうが、この場合、当然に返還跡地含めた米軍北部訓練場全体が問題になり、これを如何に自然環境保護上妥当なものにするか、であって、常識的には、軍事訓練等真逆の質の軍事施設が存在すること自体が「アウト」だということだ。つまり結論は、この地に日米安保を適用しない、とする外交的決断が必要だということになる。

詩596 琉球新報記事 隔離政策が市民を加害者に ハンセン病学会、課題を共有

2018年05月21日 09時12分58秒 | マスコミジャーナリズム

隔離政策が市民を加害者に ハンセン病学会、課題を共有

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-722747.html

国の隔離政策が「一般市民を加害者集団にした」と批判

隔離政策の重大な過誤は、病理学的にも法的には決着したかのように装われているが、元患者、現患者、その家族等に、実際は具体的な大きな傷跡、事後の癒えない境遇実態を残していることがわかる。つまりは国の政策の処断的過誤は、取り返しのできない痕跡をどこまでも残し続ける、ということであり、それは最早、その国民に対して申し開きできない重大な責任を国、あるいは為政者他関係者が負う、負い続けなければならないということでしかない。これは先の大戦についても屡々問われる国の責任問題、安倍のいわゆる「後代に責めを負わせない?」という言い分の不躾さを証明している。「やっちまったことは仕方がない」、というのは「やってみなけりゃわからない」で始まったあの戦争同様、国が口にすべきでない無責任さの極みだが、安倍一派の言い分はこれに同じい。史実は動かない、しかし、それは史実の内容がどこまでも人間の性根を試し続ける、ということであり、人間である限り同じ人間に関する罪障の感覚は決して消滅しない。だから後代におのれらの過誤の責任の重さを伝えることこそ、今の人間がすべきなのだ。