沖縄を考える

ブログを使用しての種々の論考

詩596 LITERA記事 改憲を諦めない安倍首相のソフト路線に騙されるな!「戦争ができる国づくり」の本音はいまも変わらない

2018年05月06日 09時24分24秒 | マスコミジャーナリズム

改憲を諦めない安倍首相のソフト路線に騙されるな!「戦争ができる国づくり」の本音はいまも変わらない

http://lite-ra.com/2018/05/post-3989.html

 違憲論争に終止符を打つ。これが改憲の目的だと言うのだが、そもそも安倍首相は2月5日の衆院予算委員会において「(改憲案が)国民投票で否定されても(自衛隊が合憲であることは)変わらない」と答弁しており、「違憲論争に終止符を打つ」ことが改憲の目的ではないことは明白だ。

、“安倍政権下での改憲に賛成か反対か”と具体的に質問した朝日新聞の調査では、「賛成」と答えた人は30%、「反対」は58%  NHKでは「いま憲法改正議論を進めるべきか? ほかの問題を優先すべきか?」という質問をおこなっているが、「ほかの問題を優先すべき」が68%となり、「憲法改正の議論を進めるべき」の19%を大きく上回っている  朝日でも、優先的に取り組んでほしい政治課題は「景気・雇用」が60%、「高齢者向けの社会保障」56%、「教育・子育て支援」50%とつづき、「憲法改正」は9つある選択肢のなかでもっとも少ない11%  NHKでは「9条を評価するか」という質問で「評価する」と答えた人が70%に達しており、朝日も9条の改憲の是非は「変えるほうがよい」32%に対して「変えないほうがよい」は63%

 

 



詩596 AERAdot.記事 まだ原発事故は続いている 止まらない汚染水の流水に進まない廃炉計画の今

2018年05月06日 09時23分36秒 | マスコミジャーナリズム

まだ原発事故は続いている 止まらない汚染水の流水に進まない廃炉計画の今

https://dot.asahi.com/aera/2018042800017.html

炉心溶融(メルトダウン)によって溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の詳しい様子はいまだにわからず、放射性物質に汚染された水も増える一方

 

 

詩596 沖縄タイムス社説 社説[憲法記念日に]安倍政権は信頼失った

2018年05月06日 09時22分54秒 | マスコミジャーナリズム

社説[憲法記念日に]安倍政権は信頼失った

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/246665

憲法が保障する生存権や教育を受ける権利が「安保・地位協定」によって恒常的に脅かされているのである。

 沖縄において緊急に求められているのは、憲法を実現すること、改憲よりも地位協定の改定である。

ここ(現日本国憲法)でも、本土内地ヤマトゥと沖縄の置かれた境遇が、全く別の意味をもっている現実を示している。それは主に、敗戦後すぐ発した(昭和)天皇メッセージが醸し出した「米国自由裁量」に掛る沖縄処遇の実質性(人身御供乃至軍事植民地化、琉球諸島の軍事要塞化という防共最前線処遇)の、持続する国際規約違背行為と、これに何食わぬ顔でお墨付きを与えた地位協定という日本国政府の従米路線、思いやり予算等、そして何より、帝国の近代化が促進した日本国大和民族の本質的潜在的差別心性(それは広くアジア蔑視、東洋軽視、朝鮮・中国・琉球への差別的対応としてある)が、こうした政治的流れに黙認、承認の不作為な推進力を与えたことも大きく重大な意味で関わっている。今の安倍一派が持っているあらゆる意味でのヘイト的体質が、高江や辺野古で官憲という暴力装置を駆使してその本性を剥き出しにしているのも、同じ意味で沖縄に対する不当で恥知らずな(元々持っていた心性としての)差別行為ということができる。従って、かかる国家政府の進み方に身を挺して抵抗するのが、弱者である民が自らおのれの生存生活を守ることにほかならず、辺野古闘争は、法治国家に生きる人間として当然の在り方をささやかに示しているに過ぎない。


詩596 LITERA記事 蓮池透が安倍首相を「いまも北朝鮮との対話をする気がない」と批判!「私も安倍さんから現金を渡された」の衝撃発言も

2018年05月06日 09時22分15秒 | マスコミジャーナリズム

蓮池透が安倍首相を「いまも北朝鮮との対話をする気がない」と批判!「私も安倍さんから現金を渡された」の衝撃発言も

http://lite-ra.com/2018/05/post-3991.html

安倍首相が実は拉致解決よりも政治的面子を優先して、拉致問題解決の障害になっている

南北会談によって、安倍政権の圧力路線はやはり間違いで、日本政府、安倍首相は拉致問題に関してやはり何もしていないということが明らかになった。  29日には逃げるように中東歴訪に行ってしまった。中東へ行くんだったら北朝鮮へ行けと思いました  

 しかし、驚いたことに訪問先のヨルダンでアブドラ国王と会談した際に、同国の北朝鮮との国交断絶を評価し、最大限の圧力を維持する方針を確認したという。本当に懲りない人ですね。北東アジアの平和などまったく望んでいない。

 

詩596 琉球新報記事 「野党、辺野古ノー示せ」 鳩山元首相、脱「対米従属」訴え

2018年05月06日 09時21分44秒 | マスコミジャーナリズム

「野党、辺野古ノー示せ」 鳩山元首相、脱「対米従属」訴え

https://ryukyushimpo.jp/news/entry-712648.html

 中国の習近平国家主席と会談した際、「(習氏は)他国に侵略するDNA(遺伝子)はわれわれにはないと話していた。信じるべきだ。誇大に脅威をあおるのは意味がない」と述べ、中国脅威論をけん制した。  

 朝鮮半島の南北首脳会談で緊張緩和の方向にあることを挙げ「北朝鮮の脅威のために対処する必要があるとして、沖縄の基地を充実させていかなければならないという発想は古いものになりつつある」と指摘し、南西諸島への自衛隊ミサイル部隊配備にも懸念を示した。

鳩山氏に関しては、その政権の座にあっては具体的かつ基本的に沖縄辺野古問題を全国化したが、その政治手腕において結果的にはあらゆる安保マフィアその他の姦計によって本来的ポリシーを喪失し、ただの他所事で終わったという印象しかない。問題は実はそこにある。本土内地ヤマトゥの日本人には沖縄問題の切実さが認知されてなく、総体的に、反対グループが闘い抜くモチーフを持たないという意味で、彼等にさえ大和民族特有の差別心性が顕著だということだ。ところがそれは沖縄地元でも同じことが言えるようになってきた。取り分け数年前の、自民党国会議員による変節は、まさに沖縄が宗主国(日本本土)に取り込まれた瞬間だったし、仲井真裏切りは、恥知らずに売国的行為さえ沖縄の人ができることを証明してしまった。「オール沖縄」も「チルダイ」し始めているし、大方の首長たちはあきらめの方へ、あるいは財政的恭順の方へ墜ちていっている。

 

詩596 日刊ゲンダイ記事 そろそろ国民は覚悟が必要 アベノミクス後の日本経済

2018年05月06日 09時21分15秒 | マスコミジャーナリズム

そろそろ国民は覚悟が必要 アベノミクス後の日本経済

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/228409

しつこく記載を続けてきた物価2%目標の「達成時期」をついに削除

アベノミクスは大失敗ですよ。異次元緩和で日本経済は少しも良くならなかった。当初の目標だった『2年で2%』の物価目標が達成できず、ずるずると緩和政策を続けた結果、国民は年間15万円も実質所得が下がってきた。庶民に痛みを押し付けて、大企業が内部留保を増やしただけの5年間

アベノミクスは赤字国債の大量買い上げで円安誘導し、輸出企業を儲けさせてきただけだ。そのツケは当然、将来世代に押し付けられる  誰が次の首相になっても、アベノミクスでめちゃくちゃにされた金融と経済を立て直すのは至難の業  正常化するのに10年以上はかかると考えておいた方がいい

人口減や超高齢化社会に適した富の分配をすることと、グローバリズムや新自由主義と決別し、アジアを重視した共生社会を目指すこと


詩596 LITERA記事 平成最後の憲法記念日に天皇皇后の護憲発言を振り返る! 平和への強い思い、安倍改憲への危機感…

2018年05月06日 09時20分48秒 | マスコミジャーナリズム

平成最後の憲法記念日に天皇皇后の護憲発言を振り返る! 平和への強い思い、安倍改憲への危機感…

http://lite-ra.com/2018/05/post-3990.html

忌憚なく眺めれば平成天皇は国民ではない。そして政治的発言ができないのだ。この存在から、敢えて幻想的に政治的なものを取り出したがるのはわかるが、所詮暖簾に腕押しであり、まずもって本末が転倒する意味合いに落ちていく。主権在民も基本的人権も平和主義も、国民の「不断の努力」でその実現を期すという憲法の基本的姿勢を先ず確認しておかねばならない。憲法は国民を何事かから決定的に守っているわけではない。例えば、地位協定と言う憲法の上の法的枠組みの中にいる沖縄県民の、幸福追求権や基本的人権、あるいは主権性は守られたためしはない。まして「ヒラメ裁判官」の所為で不当に不法に処分される沖縄の一般民衆がいる。憲法は自動的に国民を守っているわけではない。沖縄ではそれが更にアメリカ優先で処理される。こういう場合、天皇など何ができるのか、何もできないし、第一に昭和天皇は沖縄を米国に明確に売り飛ばした過去があり、どうやらその所為でアメリカは、戦後70年を経ても未だにここに、国際規約に違反しながら平然と居座っているようなのだ。つまり、沖縄にとって、沖縄戦に県民の父祖たちを引きずり込んだ天皇は、明らかに不倶戴天の敵であるのは勿論、未だにここを占拠するアメリカの明らかな手先でしかない。平成天皇がすべきことは彼の父天皇のメッセージの無効性を宣し、もって米軍に与えた「お墨付き」を取り外すことだ。


詩596 朝日新聞社説 (社説)平和主義と安全保障 9条を変わらぬ礎として

2018年05月06日 09時20分16秒 | マスコミジャーナリズム

(社説)平和主義と安全保障 9条を変わらぬ礎として

https://www.asahi.com/articles/DA3S13479400.html?ref=editorial_backnumber

少なくともこの安倍晋三一派が権力を保持している今の日本国では、正当で正確な、良識に沿った「国防論」は議論の俎上に載せてはならない。反知性、非学識、非論理、非倫理の、この安倍晋三一派の前にただの当て擦りを生むだけだ。つまり今国民はこの、到底民主的でなく、恣意的で私家政治的な安倍晋三一派をその権力の座から追い出すことを優先しなければならない。戦後70年以上を閲して、何故安倍のような政治屋が現れて憲法玩弄という劣悪な行為に至らせたか、よくよく考えなければならない。憲法が時代にそぐわなくなったのではない。国民の意識の中から、先の大戦とその敗戦、敗戦に至る近代化の歩みに対するリアルな感性が喪われ、現代世界情勢の中のおのれらの立ち位置に関する展望ができなくなったということだ。逆に言えば現代世界情勢すら正確には評価する材料を持たないということになる。だから安倍晋三のように、唯一の被爆国なんぞという意識さえどぶに捨て、原発事故も収束せぬうちに再稼働やら原発輸出に前のめり、核廃棄理念糾合にさえ参加しないわけだ。歴史に眼を閉じれば、あるいは歴史から学ばなければ、結局何事も本末転倒の錯誤的歩みへ落ちていく。このわかりきった常識が安倍一派にはさらさらない。むしろ過去をなかったことにするという、ふざけたでたらめをこそやってのけようとしている。恐れ入った話だがほんとうのことだ。こんなやつらに負けるわけにはいかない。沖縄では、忘れようったって忘れられない沖縄戦という、言わずと知れた苦く惨たらしく悔しい経験が歴史的事実として今も確固として県民の心根を覆っている。だからこそ、戦争のための軍事基地などもってのほか、という意識に強く根差す辺野古高江闘争が、たゆまず持続されている。

 

詩596 琉球新報社説 <社説>世界遺産登録延期 北部訓練場の全面返還を

2018年05月06日 09時19分37秒 | マスコミジャーナリズム

<社説>世界遺産登録延期 北部訓練場の全面返還を

https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-713401.html

 世界自然遺産登録と環境破壊が前提の米軍基地の共存はあり得ない。国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関・国際自然保護連合(IUCN)は4日、政府が世界自然遺産に推薦した「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」について、登録延期を勧告した。6月末からのユネスコ世界遺産委員会での登録は極めて厳しい状況だ。

  登録延期の理由は二つある。判断基準の「生態系」で「資産の分断等において、生態学的な持続可能性に重大な懸念がある」ことを理由に、推薦地としての完全性の要件に合致しないと判断された。分断されている地域があると指摘している。

 もう一つは「生物多様性」の基準で「(米軍)北部訓練場の返還地も推薦地の価値と完全性を大きく追加するもの」と評価し、返還地が推薦地域に入っていないことを挙げた。つまり返還地が生物多様性の観点から極めて重要であると判断し、推薦地域に含めるよう促したのだ。

訓練場がやんばるの森林地域を分断しているのは厳然たる事実  垂直離着陸輸送機MV22オスプレイなどが頻繁に離着陸を繰り返し、生態系に悪影響を及ぼしているのは間違いない

 勧告は「世界的な絶滅危惧種の保護のために高いかけがえのなさを示す地域を含んでいる」と指摘している。世界自然遺産と軍事基地は相いれない。全面返還すべきだ。

(以上抜粋)

いずれにしろ、沖縄の自然破壊を齎す米国軍事基地の存在が世界理念から見て、いかにこの地域が自然遺産たり得ないかを、つまり米軍基地という環境保全上真逆の質の施設が隣接することの絶望的な意味を、この勧告は暗示している。自然遺産化がどうこういう問題にとどまらず、日本国家政府と米国が合作する沖縄軍事要塞化計画の、人類史における犯罪的在り様が問題になっているということだ。自然環境保全と軍事基地・軍事訓練場の存在は絶対的に共存できない。高江辺野古環境アセスの根本的な意味のでたらめさは最早覆い隠しようもない。しかし、日米の大ウツケどもはこの期に及んでも弱者虐待、民族弑逆、差別心性の横行を止めようともしない。