行き付けだと思っていた居酒屋で、思わぬ対応を受けたことをきっかけに、最近では、当該店舗へ一切行かず、他店にて転々と飲んでいる当方。
そんなある日、年に1回程度訪れる居酒屋へ行った際、とあるカップルの会話を聞きたくなくとも傾聴してしまった内容についてチョットお送りしよう。
この店はカウンターがなくテーブル席であるため、たまたま座った卓の反対側のテーブルには男女のペアがいた。
他人の会話なんて特に聞きたくもないので最初は、BGM感覚で聞き流していたのだけど、双方が時折軽くエキサイトするため、ところどころ聞こえるところだけおつまみにして、いい酒のアテとして聞かせてもらったので少しだけかいつまんでお話しよう。
年のころは50代の中年男性および30代前半の女性であって、どちらも中学校の教諭といったところ。
会話の雰囲気だけだと、それぞれの持ち場についての意見交換など、いかにも同じ学校の同僚として会話をしているように映った。
だが、会話の合間合間に男女としての空気が流れて、時としてタメ口になって強く言い合ったりするため、こちらもビクッとして、その話を聞かざるを得ない状況になったりする。(酒が入ると声も大きくなりがち。)
ズバリ言えば、このペアは不倫カップルであって、仕事帰りに落ち合うのが最近のルーティーンのようだ。
多分、こうして飲むような時はそのまま帰り、飲まないような時は、女性宅で過ごしているようであり、女性の口から頻繁に「家に来た時」「私の家にある」「奥さん」というフレーズが頻繁に飛び出していることからも、それがうかがえた。
そう言いながらも、当初男性の方から口説いたっぽいのだけど寡黙のタチであるらしいことから、今は女性の方が押している雰囲気も感じられた。(このへんは推測の域を出ないことを申し添える)
また、今日誘った方は女性のほうであるみたいで、基本、生徒との接し方などに対する相談をするためにセッティングしたが、ただ逢う理由は「何でも良かった」ようにも見えた。
終盤、グイグイ押す女性に対して、頻繁にトイレへ逃げる男性とのやり取りが面白く、こちらもお酒が進んだ。
でも、冷静に考えてみたらこの二人、同じ中学の教諭同士なのだから、ある意味「聖職」である教職員も不倫にも勤しんでいるんだなぁという人間味ある場面にしみじみするという感情にもなった。
とはいえ、彼らに向けて「不倫とは倫理にあらず」なんだぜ?
と心の声を届けたところ、それが本当に通じたのか彼らが帰って行ってしまったので、オレもお開きにしたんだとさ。
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