Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

整骨院のススメ

2012年07月16日 02時00分00秒 | Weblog

予告どおりと言えば予告どおりのネタだが、このたび整骨院へ人生初の通院をすることになったので、その感想というかプレリュードを交えてノーガキたいと思う。


ダイエットや健康のためにとはじめたウォーキングやジョギングが、まさかのアダになったというのは、各局で綴っているとおりで、本格的にそれらを始めてから半年で右膝に支障が生じてしまった。
当初は、疲労性なのかと思って我慢してウォーキングも続けていたが、歩くことさえ支障が出るほど痛むようになり、やむなくそれを中断するも、3日経ってもヒザ痛は消えなかった。


なお、両足(腿やふくらはぎ、足首など)の筋肉痛は、ウォーキング開始後において常に慢性的にあって、こうしている今も痛むのだが、歩けないとかの痛みではなく日常生活において若干支障がある痛さだと考えてもらいたい。


やはり本当に問題なのは右膝であって、歩いたり靴を脱いだり突っ張ったり、体重をかけたりすると痛くてしょうがない状態のことである。
同僚らにヒザ痛に関する意見を求めると、整形外科への通院を促すのだが、それぞれ地元の名医だという医者をオレに何人も紹介する。
正直、進言してくれた人たちには申し訳ないが、どれもこれも胡散臭い(笑)


だったら、家から遠いが行き慣れた千葉市緑区にある整形外科の門をたたくわ。
そう進言を聞きながら、心で思っていたが、スミマセン先輩方、時間が合いません(笑)


そもそも、イッパシの仕事人が仕事帰りに通えるような病院など存在せず、ましてや僻地に勤務している人間にとっては、病院への通院自体が高すぎるハードルであろう。
そこでふと思い出したのが、地元(自宅にほど近い)の整骨院だ。


オレの感覚では、夜の8時過ぎでも施術している光景が通りすがりの店外から見えていたし、スタッフもみんな真面目ながらフレンドリーに笑顔で対応している雰囲気を醸していた。
皮肉なことに、その整骨院はウォーキングコース上にあったため、週に何回もその光景を見ていたのは、ご愛敬か。


通り過ぎる一瞬だが、チラッと見える光景での判断だが、オレの印象はすこぶる良い。
その整骨院は、オレの記憶では開院もまもなくで、とてもこぢんまりしているが、常に客は存在していたから、まあまあ繁盛しているだろうと思われ、試しにネットで調べてみたらいっちょまえにHPが存在していたことを鑑みると、なかなかの評判がある施設であると判断できた。


そこで意を決し、仕事帰りの19時半頃にお初で当店へ飛び込んでみた。
整骨院に行くまでは、整骨院とは年寄りの集会場というイメージを持っていたが、この店は、会社帰りのサラリーマンを始め、OL、学生らも多数で入りしていることが分かった。


まあ勿論年寄りも存在しており、施術時間も対象部位が多いのかやはり長そうだった(笑)
オレのほうは、初見と言うこともあるのか軽く1時間くらい待たされたが、院内が可視化されているため、スタッフらの対応状況も見えていることから、全然待った気がしなかった。
(聞けばその日が異常な混み方で、普段はそうでもないとのこと。ほぼ毎日外から見ていたオレもそう思ったけどね。)


またスタッフらは、来客者がくればスタッフ全員が挨拶するし、常連さんらであれば名前で挨拶するという小さな配慮ぶりも好印象である。
全部が全部の整骨院が、勿論そうではないのだろうが、オレの持っていた整骨院としてのイメージ(暗く陰気なイメージ)を、自分の施術前に払拭したのであった。


これから、どのくらい通うことになるのか分からないが、早く治って快適なウォーキングライフへ戻りたいと思いつつも、じっくり通って名前で挨拶されてみたいとも思ってしまう。
ただ、病院に通うほうが負担も少なかったかもしれない。


実際には負担金も少ないのかも知れないけど、通院時間は事実作れないのだが。
でも、このまま整骨院に通うと情が移りそうだ。


こういうサービス的なことも含めて、
病院にはない説明と施術方法が魅力だし、なによりスタッフの横のつながりも徹底しているから、だれが施術を行ってもオレの情報が通じている。
これって本当にマジメに患者へ対する対応を行っていることの証のようで、そこは本当に来て良かった整骨院だ。


とにかく
病院ではない雰囲気と対話は、完全治癒まで時間がかかってもいいかもしれないと思う。
それでもいいかなーと思っている自分が嫌いだが、現実には、それ相応のお金も必要なのだよね。


■ PS ■


接骨院と整骨院の違いは?


接骨院と整骨院は同じものです。
美容院と美容室の違いみたいなものです。


接骨院も整骨院も柔道整復師という国家資格者が開業し施術をします。
美容院も美容室も美容師という同じ資格でされているのと同じです。


接骨院と整骨院とは同じものなのになぜ呼び方が違うの?


正式名称は「接骨院」又は「ほねつぎ」といいます。


接骨院は骨折や脱臼だけを診るところなのか?


こわい、ボキボキされる?等といった間違ったイメージを払拭するために、時代の流れでもっとソフトなイメージをアピールする必要性が出てきました。
その結果が整骨院という名称で、今のように整形外科(医師)や整体(民間療法)等と間違われるような紛らわしいことになっています。


http://www.sekkotsuin.com/contents/difference/
(以上、たけもと整骨院HPより引用)



つまり整形外科と整骨院の違いは何か


となれば、
整形外科は医者が外科的手段を用いて、主に薬の投与や手術等で「治療」を行うところであることに対して、整骨院は柔道整復師が、武道の「活法」を用いて主に東洋や西洋医学によって「施術」を行うところという感じかな。


差別化はされているようで、されていないとも思われる。
患者としては、漠然と
治ればいいことなんだけど、調べると案外奥が深かったネタだわね。




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