彼女たちのパフォーマンスだけで充分！ 「AKB48第4回選抜総選挙生放送SP」（フジ）6／6(GALAC／ぎゃらく) - goo ニュース
上述の記事は、芸能ライターの「桧山珠美」氏が寄稿したレポートである。
同氏は、ネットではなかなかの嫌われ評論家みたいだが、この記事に限っては（？） なるほど、的を射ていると思ったので、その記事について思うところを綴ってみた。
当記事は、ＡＫＢ商法の恩恵にあずかるべく、フジ系列がＴＶ放送権を得て、地上波で放送したことに関する意見。
オレみたいな”にわか”野郎が酒を飲みながら観るには、たしかにそこそこ面白かったがＴＢＳのボクシング放送よろしくバリに構成がくだらなかったとも思っていた。
記事中にもあるが、我々が観たいのは入賞者の順位とそのコメントである。
記事では、その他の三流コメンテーターの意見なんてどうでも良くて、精々、前田敦子氏のコメントぐらいでよかったという意見であるが、オレ的には、彼女のコメントも誘導された営業コメントしか出てきていなかったことから、現場での花束贈呈の箇所だけで良かったのではないかと考える。
また、記事中「・・・・テレビ中継が入ることで会場の雰囲気を壊すとは、本末転倒もいいところだ。」とあるが、たしかにその通りでＴＶ中継のためにファンのためのイベントを壊してしまったあげく、４位に躍進した「指原氏」の上位確定が分かっていたかのようなＴＶ進行（特枠で地元大分での中継等）は、現場にいた人もＴＶを観ていた人も、違和感及びスッキリしなかったと思うところがあろう。
とどめは、その順位発表中に指原氏へ直接コメントを求める行動もあったが、一人の視聴者として不快感しか感じなかったし、入賞を逃したメンバーも会場には大勢いるわけだから、その配慮にも欠ける行為だろう。
（そもそもイベントではあるけど、当事者対象者にマイクを向けられたのは彼女一人だけだったという不公平感は、いいとも出演者だという特権待遇だったのか？それにしても？？だぜ。）
まあ、一番の失態は、記事にもあるようにクライマックスの１位「大島氏」のコメントも中継内に収まらないという段取りが、多くの視聴者を失望させたことかね。
オレは順位さえ分かれば良かったけど、コメントも全員一通り聞きたかったような気がしたな。
特に去年入賞した多くの本隊メンバーは、順位を落とす中において、メディア組でなく劇場組で入賞して喜んでいた人も何人かいたわけだから、クソコメンテーターのコメントなんかより、そんな彼女たちの生のコメントを聞きたかったけどね。
でも、１ヶ月くらい経つと”にわか”ものととしては、もう色々忘れかけちゃっているけど、国民的行事といわれるイベントになったとしても、立ち入っちゃイケナイ枠を超えると、あんなグズグズの放送になると言うことをフジ側は大いに知るべきであって反省すべきところだ。
聖地を他人が踏み込んではならないのだろう、オレも”にわか”の域を超えないよう意見しなきゃイカンな。
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