Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

横浜(YCAT)発小松行きの高速バス乗車記

2020年12月02日 23時59分59秒 | Weblog

【途中区間のみ利用】


「JAMJAMライナーJX401便」にて、バスタ新宿から富山駅北口まで乗車してきたので、そのレポートを行ってみたい。
なお、コロナ禍の折、乗員全員の体温測定が行われ、ほぼ満席状態での出発となったことを申し添えておこう。


【B新宿は最盛期よりも落ち着いた感じ】


金曜夜というド週末にバスタ新宿へやってきたが、最大ピークの頃に比べたら7~8割の混雑具合。
コロナ過であるし、都内は感染者500人超で大騒ぎしているころだった割に人がいたほうなのかしら。


彼らはGoToでの旅行がメインかと思われるが、それでも待合室の椅子にポツポツなら座れるので、コロナに対して気にしている人は気にしているのだろうというところかな。


(バスタ新宿の発車フロアにて。ここに来ると旅に出るんだという気持ちが一段と強くなる。)



【集合時間に入線】


定刻にバスは入線。
案外乗客の客層は幅広く、旅行客は少なめでシングル客が多かった印象があった。


3列シートは最終的に満席となり、若干後部の4列席に空席がある状態にて出発することとなった。
なお、飛び込み客の処理などで定刻から2分遅れでバスタ新宿を出発した。


(入線直後の当該バス。行先表示と石川ナンバーが印象的だったな。)



【道中は3か所の休憩】


事前情報もなかったので、どこで休憩するか興味があったが、三芳PA(関越道)→東部湯の丸SA(上信越道)→有磯海SA(北陸道)で休憩することを運行開始直後に伝えられた。


(運行ルートを当日の自身のグーグルマップから引用。キャリアのせいなのかアンドロイドのせいなのか地図がバカで申し訳ない。概ね反映はしているようだけど、これだけ引いた絵じゃないとそれっぽくもないのが・・・。)


【座席周辺環境】


自分は3列シートを予約していたため、隣席を気にしないところまでは良かったが、結局、通路は休憩のたびに人がじゃんじゃん通るため、自分も休憩の都度、車外に出ることとなる。


座席は3列とはいえ、シート幅はゆったり4列シートの独立バージョンだとお考えいただきたい。
特別なシートではないので過度な期待は禁物、かつカーテンなどの仕切りもないから、完全なる乗合状態だ。


だから、座席については狭いっちゃ狭いけどこんなものかなぁというところ。
座席のクッション性は、中くらい。


少なくてもJR東海バスなどが使う2階建てバスの普通席より全然いいが、ちょっといい観光バスの座席よりは悪いといった感じ。


なお、夜行だからなのか電源はあるがWi-Fiはない仕様だった。
まあWi-Fiもあれば大満足だけれど、そこまで環境も悪くないし次回も使ってみようかなぁという気になったのは事実である。


(ピンぼけで恐縮だが、3列シートの真ん中のシートを撮影。独立はしているが、真ん中だと網棚もどちらかのを使わなければならないし荷物も中途半端になりがち。問題なのは、自分で座席を決められないこと。どうも先着順っぽいけれど、欲を言うなら正直なところ座席位置も決めさせて欲しいんだけどな。)



【運行状況】


運転手2名が交代しながら運行。
時間的に余裕のある運転だったこともあり快適だったと評価したい。


ちなみに運行のタイムテーブルは以下のとおり。

(完璧なタイムコントールに感服。評判が二分するほどの運行会社だったけれど、今回はアタリだったのかな?)



(最初の休憩ポイント、三芳PAで撮影。軽食くらいはやっていたっぽい。)


(次の休憩ポイント、東部湯の丸SAにて)


(最後の休憩ポイント、有磯海SAにて。ここでは冷たい小雨交じりだったなぁ。)



【富山駅には定刻着】


運行自体は、無理なく定刻に最初の到着地富山駅に無事停車
北陸道では相当な雨に降られたものの途中の有磯海SAや富山ではギリギリ傘がいらない程度だった。




(比較的閑散としているほうの北口に定刻到着。降りたのは自分を含めて3名だけだったな。)


途中の休憩時間のコントロールや運行管理がまさにバッチリだったということ。
振り返ればバスタ新宿の入線時間もぴったりだったからね、ここまでは完璧な運航だったと評価したい。


(富山を離れる当該バス。こうやって見送るのって、なんか不思議な哀愁がある。)


そして1年半振りに降り立った富山駅は、いつしか路面電車も南北の開通を果たしていたようで、駅がキラキラしていたようにオレには映った。


(富山の市内軌道線が南北開通したのを目の当たりにするとこれまた不思議な気持ちになって思わず北口側からパチリ。駅構内を突っ切るようにレールがあるなんて、国鉄時代からを含め、あらゆるタイミングが奇跡的に重ならなければこのような光景はお目に掛かれなかった。鉄道ファンならずとも感慨深いものがあるだろうし、富山市悲願の開通だった訳だから・・・思いも深いことだろうね。)



【あとがき】


JAMJAMライナーってそういう冠名を持つ高速バス会社なのかと思っていたら、実は、バスの名称だったということに予約して初めて気づいたんだな。


どういうことかというと「ジャムジャムエクスプレス」という会社が事業者として複数のバス会社を取りまとめ、各運行会社に業務を振り分けているんだ。


だから、評判の悪いところは、JAMJAMというバス会社全体がひとくくりではなく、とある運行会社が問題あるということなんだろうと思う。



【PS】


JAMJAMライナーの評判や口コミが、結構悪いコメントも目立つけれど、自分は一切不満に思うことなどなかった。
まあきっと、問題のない運行会社に当たったということにもなるのかな?


ちなみに今回は丹沢交通という会社に当たったけれど、普通の民間の高速バスドライバーって感じだとあんなもんじゃないのかしら?


普通よ、普通。



(これが発便の前日に送られてくるメール。ここで運行会社を知ることになるのだけど、もしそれが評判の悪い会社と知ったら心が折れるのかな。個人的には北陸行きなら、またこの丹沢交通サンでOKでございます。)



(↓どれかひとつで結構ですのでクリックしていただくとありがたいです!励みになります!!)

にほんブログ村 釣りブログへにほんブログ村 釣りブログ 千葉釣行記へにほんブログ村 資格ブログへにほんブログ村 資格ブログ 資格マニアへにほんブログ村 オヤジ日記ブログへにほんブログ村 オヤジ日記ブログ 40代オヤジへブログランキング・にほんブログ村へブログランキング・にほんブログ村へ



 

 


 

 


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 高山で人気ナンバー1のラー... | トップ | 「高山発大阪OCAT行」高速バ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事