Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

目を見張る行政の決断 ~杵築市~

2008年12月18日 12時15分00秒 | Weblog


キヤノン解雇者を市臨時職員に採用 大分・杵築市 - 朝日新聞



このニュース。
最近、だらしのない国や行政の有様が浮き彫りになっている昨今、素晴らしい対応だったと思った。



そんな裕福でも無かろう杵築市の決断。
超スピード対応も素晴らしい。



こうなってくると、いかに国の情けなさすぎる今の状況が悲しいを通り越して、あきれてくる。


⇒そういや、「スピーディー」を先頭課題に掲げていたどこかの首相がいらっしゃいましたな・・・・与党野党に選挙対策ですか・・・・悲しいエゴですな。

国民よりも自分たちのみの安全が大切なんですね~~
そんな議員さんを選んだのは、我々国民ということになってるけどさ




・・・・・たしかに地方自治体ならフットワークも軽いのかも知れないが、そうそう出来ることでは無かろう。



杵築市には、讃辞とエールを送りたい。
また、同調して広がった大分県やその対応を検討している大分県の市町村も、同様だ。


テレビのあるコメンテーターも言っていた。
「そこまで企業は苦しいのか?抜本的な経営方針を疑いたい」




オレもそう思った。
利益があっても押さえつけ、減収だとバッサリ切る。
日本の企業の利点は、そういったアメリカ型の経営などと異なり、大きな景気変動にも安定した給与を支払うことができるというものだったはずだ。



正社員も(一部)ボーナスカットという話も聞くが・・・・
ボーナスだって、立派な生活給。
彼らにしたって、痛い。明日は我が身の可能性だってある。


その前に、契約社員や派遣労働者の大問題もある。
アメリカ型の雇用を認めた日本政府(小泉内閣時代)の責務は重い。


そうした政策をとったのだから、アメリカと一緒に沈没するのも当然の結果だったかも知れない。


アメリカの条件を丸呑みした、当内閣。
小泉氏を次首相に!と声を上げる人たちは、そんな事実も知らんのだろうな。
今回の世界恐慌、もしかしたら、今ほど大ダメージは無かったのかも知れないぞ。
労働者の立場からの視点として。


---


話が前後左右の支離滅裂で申し訳ない。


とにかく、杵築市や大分県などの行動には、ビックリしたのと同時に素晴らしい対応だったと賞賛したい。


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