両親から、衝撃の話を聞いてしまった。
弟は、車椅子生活へ向けて、もっかリハビリ中なのだが、その見込み(進捗)が悪いらしい。
まだ首が据わらないそうだ。
あげく、手足にシビレが強く残り、リハビリも進まないという。
今の病院は、最長で3ヶ月しかいられない。
さらに、転院先もなく、このまま追い出されるに当たって、リハビリが出来る病院も2箇所。
いずれも、わずかな期間しかいられない。
都合、あと5ヶ月で車椅子生活になって貰わないと、今後、さらなる両親の苦労が増える。
最低でも、車椅子・・・・
遠い話か。
このままなら、今の家にはいられない。
最低でも、階段のない平屋。
理想は、バリアフリーのマンション。
30年住んだこの家ともお別れ。
オレも、その介護に一役買わないとならない。
しかし、両親はいう。
『おまえには、おまえの幸せがある。俺たちが出来ることは俺たちがやる。』
・・・・こういって聞かない。
父親は、さらに続ける。
『おまえには、幸せになって貰いたい。』
・・・・
要は、オレが生き遅れていることの理由が、今までの家族に係る事件にあったといわんばかり。
オレには、返す言葉もない。
親のスネをかじっていることは事実だろうし、女っ気がないことも事実。
すっかり縁遠いし、オレにその気もない。
少なくても、孫の姿は見せられなくても嫁さんの顔ぐらい・・・・とは思っているが。
さらに・・・・
『今年は初めてジャンボ宝くじを買ったよ』
両親は、お互いに10枚ずつ買ったようだ。
勿論、マンションの軍資金のためだ。
オレだってロトも含めて色々買っている。
当たれば、家族のために使うさ。
けど、両親は今まで夢をカネで買うことは、いままで一度もなかった。
そんな性分を知っていただけに、かなりビックリした。
オレに当たらなくても、親に当たってくれないかな。
それぐらい良いんじゃない?
みずほ銀行さん。
これ以上の苦しみと悲しみを親に与えないでくれ。
あと、オレが何も出来なくて、申し訳ない。
弟は、車椅子生活へ向けて、もっかリハビリ中なのだが、その見込み(進捗)が悪いらしい。
まだ首が据わらないそうだ。
あげく、手足にシビレが強く残り、リハビリも進まないという。
今の病院は、最長で3ヶ月しかいられない。
さらに、転院先もなく、このまま追い出されるに当たって、リハビリが出来る病院も2箇所。
いずれも、わずかな期間しかいられない。
都合、あと5ヶ月で車椅子生活になって貰わないと、今後、さらなる両親の苦労が増える。
最低でも、車椅子・・・・
遠い話か。
このままなら、今の家にはいられない。
最低でも、階段のない平屋。
理想は、バリアフリーのマンション。
30年住んだこの家ともお別れ。
オレも、その介護に一役買わないとならない。
しかし、両親はいう。
『おまえには、おまえの幸せがある。俺たちが出来ることは俺たちがやる。』
・・・・こういって聞かない。
父親は、さらに続ける。
『おまえには、幸せになって貰いたい。』
・・・・
要は、オレが生き遅れていることの理由が、今までの家族に係る事件にあったといわんばかり。
オレには、返す言葉もない。
親のスネをかじっていることは事実だろうし、女っ気がないことも事実。
すっかり縁遠いし、オレにその気もない。
少なくても、孫の姿は見せられなくても嫁さんの顔ぐらい・・・・とは思っているが。
さらに・・・・
『今年は初めてジャンボ宝くじを買ったよ』
両親は、お互いに10枚ずつ買ったようだ。
勿論、マンションの軍資金のためだ。
オレだってロトも含めて色々買っている。
当たれば、家族のために使うさ。
けど、両親は今まで夢をカネで買うことは、いままで一度もなかった。
そんな性分を知っていただけに、かなりビックリした。
オレに当たらなくても、親に当たってくれないかな。
それぐらい良いんじゃない?
みずほ銀行さん。
これ以上の苦しみと悲しみを親に与えないでくれ。
あと、オレが何も出来なくて、申し訳ない。