Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

続 弟の話

2008年12月28日 00時18分31秒 | Weblog
両親から、衝撃の話を聞いてしまった。


弟は、車椅子生活へ向けて、もっかリハビリ中なのだが、その見込み(進捗)が悪いらしい。


まだ首が据わらないそうだ。
あげく、手足にシビレが強く残り、リハビリも進まないという。


今の病院は、最長で3ヶ月しかいられない。


さらに、転院先もなく、このまま追い出されるに当たって、リハビリが出来る病院も2箇所。
いずれも、わずかな期間しかいられない。


都合、あと5ヶ月で車椅子生活になって貰わないと、今後、さらなる両親の苦労が増える。
最低でも、車椅子・・・・


遠い話か。


このままなら、今の家にはいられない。
最低でも、階段のない平屋。
理想は、バリアフリーのマンション。


30年住んだこの家ともお別れ。
オレも、その介護に一役買わないとならない。


しかし、両親はいう。
『おまえには、おまえの幸せがある。俺たちが出来ることは俺たちがやる。』


・・・・こういって聞かない。
父親は、さらに続ける。


『おまえには、幸せになって貰いたい。』
・・・・


要は、オレが生き遅れていることの理由が、今までの家族に係る事件にあったといわんばかり。


オレには、返す言葉もない。
親のスネをかじっていることは事実だろうし、女っ気がないことも事実。
すっかり縁遠いし、オレにその気もない。


少なくても、孫の姿は見せられなくても嫁さんの顔ぐらい・・・・とは思っているが。


さらに・・・・
『今年は初めてジャンボ宝くじを買ったよ』


両親は、お互いに10枚ずつ買ったようだ。
勿論、マンションの軍資金のためだ。


オレだってロトも含めて色々買っている。
当たれば、家族のために使うさ。


けど、両親は今まで夢をカネで買うことは、いままで一度もなかった。
そんな性分を知っていただけに、かなりビックリした。


オレに当たらなくても、親に当たってくれないかな。


それぐらい良いんじゃない?
みずほ銀行さん。


これ以上の苦しみと悲しみを親に与えないでくれ。


あと、オレが何も出来なくて、申し訳ない。

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