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映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

「青春18きっぷ」の「リニューアル改悪」にファンが大ブーイング??

2024年10月26日 23時59分59秒 | ニュースのレビュー

え、ホントに!?「青春18きっぷ」の「リニューアル改悪」に鉄道ファンが大ブーイング!(Asagei+PLUS)



【自分もお世話になりました】


青春18きっぷについて、ネットを含めて鉄道ファンの皆さんが賑やかにしているので、当該ニュースへ自分もコメントさせて欲しいと思いペンを取った。


自分は、今もその毛が残っているけれど、鉄ちゃん現役時代において今でいう「乗り鉄」の部類だった。
特に国鉄時代に踏破した箇所+現JR線の完乗を、なんなら今もふんわりだが目指していたりする。


中学時代は、5枚綴りで10000円だったので、雀の涙ほどの小遣いを4000円分貯めて、2冊を5名で共同購入して、1泊2日で旅を何回か楽しんだ記憶がある。


中学生時代は、特に活発な同志がいたので、今でも両毛線、小海線、身延線などを乗りに行ったのを記憶しているし、高校時代は、大垣夜行新宮夜行(紀州夜行)などを駆使して、関西方面も乗車しに行ったこともよく覚えている。


いやはや・・・
とても懐かしい思い出だ。



【社会人になると使わなくなる】


ところが、青春18きっぷで行ける範囲や使用制限の範囲に限界を知ると、社会人になった途端、自分たちの旅で使用するきっぷが「周遊券」へとシフトしていったことも記憶している。


特に社会人になると、かつての仲間たちと疎遠になり、いつしかひとり旅が主となったことも大きい。
それは青春18きっぷが、5枚つづりでバラバラに出来たとしても、5日の休暇で各駅移動は非現実的だからだ。


それに関東近県は、ほぼ完乗してしまっていたから、一人旅となれば飛行機嫌いだったこともあって、自動的に周遊券による旅が増えた。


一度だけ社会人1年目の18の頃に、かつての仲間と1度の夏休み期間に、青春18きっぷをお互いがそれぞれ1冊買って、2回の旅を強行した記憶もある。


たしか、そのうちの1回は、周遊きっぷ+青春18きっぷを駆使して、四国一周を完乗しに行ったこと、もう1回は大垣夜行を使いながら高山本線を完乗しに行ったことだっけな、はっきりとは回想できないが記憶は断続的に残っている。



【青春18きっぷのメリットデメリットを考えてみる】


現行の当該きっぷのメリットは、普通乗車券で乗車できるJR線(かつては航路もOKだった)に当日乗り放題(途中下車放題)であること。


加えて、規定日の範囲内であれば、任意の日に指定できるし、バラして複数人でも利用できることも魅力だった。
これは前述のとおり、2冊を5名で買えば、1泊2日の乗り放題旅を5名で楽しめるということも可能なのだ。


デメリットと言えば、当時に関しては、期間限定であったことくらいだったのだが、今は自動改札機を通れないということがあるらしいが、たしかにみどりの窓口を削っているように、人員削減を図るJRにとってこれはデメリットであろう。


またJR側で考えれば、周遊券と異なり購入場所が大きく大都市に偏ることから、各社の均衡も保てないということもあるかと思うが、今の時代において客とJRがウィンウィンになっていないことは確実の案件であることは理解できる。



【ひろゆき氏の道理もオレは納得するし、その意見に同意だ】


「文句を言ってるのはだいたい18歳じゃない件。JR『社会人は金払え』」by ひろゆき
(ネタ元:スポニチアネックスニュース)


ひろゆき氏が、このニュースに上述のようにコメントしていたのだけど、思わず自分も膝を打ったんだよね。
っていうか、ひろゆき氏のコメントから、今回のレポートとなったと言っても過言ではないくらい。


たしかに過去のルールから考えれば、バラバラに使えないことや5日連続または3日連続でしか使えないことは、メリットそのものを削いでしまった施策であり、中高生や未成年の各駅旅行者には改悪になったといえるかもしれない。


だけど、自分も実際に使用していたのは18歳までだったし、社会人になったら周遊きっぷへ自動的に移行したからねぇ。
それに、3日券が出来たのは、良い妥協策だと思うけど?


まあ、割高になっても2日券の用意でもあったほうが良かったかな?とも思うけど、これはJRのサービス企画なのだから、イチイチ噛みつくなくてもいい気がするけどどうなのかな?


よっぽどこのきっぷそのものがなくなるよりマシでしょ?
あと自動改札が使えるようになったことで、駅員の負担も減らすことになるんだから、多少は歩み寄ってあげれば?


って、かつてはこのきっぷにだいぶお世話になった者としては、そう思いますけどね。
いまや高速バスやLCCを使えば、超格安に旅行できる時代になったし、旅も多様化したのだから、きっぷも変化するのは当然。


どの世代が反対しているか分からないけれど、そもそものコンセプトを知って騒いでいる人は忘れていないだろうか?
一般社会人は、自分がそうしてきたように周遊きっぷで動けって話じゃないのかな?


18歳以下の方
「学生身分であることもあり、やむなく格安で鉄路移動したいのだけど、各駅・快速縛りでいいから乗せてください。」


JR側
「それでは、学生さん限定で継続します。」


今回騒いだことで、そういう決着になったら、それこそ一番困るのは、今騒いでいる方々ではなかろうか?
必ずしも、貴方が企図しているような旅は、もしかしたら青春18きっぷでなくても楽しめるのではなかろうか?


今一度、再考されてみては?
まあ学生身分の鉄道ファンには、たしかに気の毒ではあることが理解できるし、一定の理解もできる。


そもそもだけど、前述で紹介したような、大垣夜行(もしくはムーンライトながら)や紀州夜行などのような、普通列車扱いの夜行列車があれば話は別だが、改正前の青春18きっぷそのものに大きな魅力があったとは、自分にはわからないんだよな。





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