「沖縄旅行」に「月一すし40皿」 生活保護では「贅沢」なのか(J-CASTニュース)メディアジャム
最近、オレの近身に「生活保護を受ける方が生活が楽になる場合が多い」と嘆く人が3名くらい同時期に聞いた。
まあ、皆さん60を過ぎた方々なのだが、月々一生懸命働いても、あの人のほうが楽そうだとぼやかれる。
まさに「ほぞをかむ」といったところか。
細かに金額面での例を教えてくれたご老体もいた。
「働けど働けど借金が減らないなんて・・・」という人も。
「沖縄旅行」に「月一すし40皿」 生活保護では「贅沢」なのか(J-CASTニュース)LIVEDOORニュース
なのでこんなニュースは、まさにタイムリーな話題だった。
オレは、「月イチの回転寿司40皿」なんて贅沢の極みだと思う。
だって普通の社会人のオレだって、一食4000円超の食事なんて、相当のギャンブルだ。
憲法では、最低限の営みを約束しているが、旅行だの40皿の話は、ギリギリの生活保障の範疇ではなかろう。
旅行だったら、数年に一度だけ切り詰めたご褒美としていくなら分かる。
回転寿司も、(切り詰めて)半年か一年に一度行けるくらいなら分からんでもない。
つまり、本来、生活保護を受けなければならない人が受けられず、そうでもないひとが給付されているケースだって多々あろう。
無い袖が振れない人が、袖をふるえるケースがあるというのは、やはり理不尽だ。
じゃなければ、本当に働けず、孤独死してしまう人達なんかはいないはずだ。
過去に過ちがあって極貧生活をしている人ならともかく・・・・だが。
「沖縄旅行」に「月一すし40皿」 生活保護では「贅沢」なのか(J-CASTニュース)
景気のせいかい??
「待てば海路の日和有り」ですか??
いずれにせよ、今でなお、狂った世の中であることは間違いない。