Naked a STYLE (サブログ)

映画レビュー、ニュースネタを中心に、自身のメンタルチックな話題を絡めて、ノージャンルで書き綴るぜぃ~

僻地で働く厳しさ

2009年11月06日 20時00分00秒 | Weblog
この記事では、ちょっとセンチなお話をしようと思う。


標題のとおり、自分は本社から飛ばされて僻地勤務となって早2年と半年を過ぎた。
最近、ホームシックならぬ本社チックとなっている自分に気づいた。


本社の後輩なら、とりあえず忙しくなければオレのグチに付き合ってくれるからね。
まあ、バカッ話を出来る仲間もいないことが、とにかく苦しいのと人恋しい。


なにが悲しくてこんなところで働いているのだろうかとも強く思う日々。
・・・・・多分、映画「沈まぬ太陽」を見た影響もある。


あの映画では、主人公が8~9年も海外の僻地勤務の様子が描写されるシーンもあったが、その年数と辛さは本人にしかわかり得ないであろう、とてつもなく長い時間だったと容易に推測できる。


オレが本社勤務時、僻地に飛ばされた人間を何度か飲み会に誘ったことがある。
彼らは、遅刻してでも足を運んでくれるくらい喜んでくれたことを思い出す。


オレはどうかといえば、この2年半、本社の同僚から一度も誘われたことがない。
もちろん勤務先の同志とは、年に1,2度あるのだが・・・・寂しい限り。


オレの本社勤務時の態度が悪かったのだろう。
性格もいいとは言えない。
だから、お声も掛からないのだろうとネガティブに沈み込む自分がいる。


こういうネガティブ思考が加速すると、「鬱」になるのだろうなーと考えながら。


会社のために、同僚達のために立ち上がった人が、懲罰人事ともとれる僻地勤務・・・まさに自分と重なる映画の中の主人公。
(オレはエリートじゃないがね)


オレも猟銃とかブッ放したいわ。
(勿論、銃など持っていないが)


明日から土日。
例によって、用事がないし、金もない。


何をするにもアテがない(笑)
観たい映画も来週だ。


今や語れる同僚もいない、語れる後輩もいない、語れる兄弟もいない自分が、ホントにイヤになってきている今日この頃。


自分のブログに書き込むノーガキを毎日模索しているオレ。
ここにブチまけて、気を紛らわせるという手法も、そろそろ限界かな。


何か見つけないとね。
全てが無気力になる前に。
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銚子電鉄に新車両?

2009年11月06日 17時30分00秒 | Weblog

銚子電鉄に47歳の新車両(読売新聞) - YOMIURI ONLINE


銚子電鉄の車両は、最古のもので69歳という車両もあるが、いまだ現役だ。
さすがに国交省から指摘を受けて、中古車両を買うことになったというのが、このニュース。


それも買ったのが47歳の2オーナーの車両だ。
(京王電鉄→伊予鉄道)


人間の年齢と重ねると、鉄道車両で47歳といえば、立派な中年。
69歳と47歳では、親子ほどの開きがある。


それでも銚子電鉄としては、新車両として四国の未亡人を迎えるわけだ。
「畳と女房は新しいほうがいい」っていうし、安全運行のためにも新しい方がいいに決まっている。



なおニュースでは、鉄道ファンが垂涎ものと称されるライトグリーンに再塗装されるという。


オレとしては、ここに引っかかったので記事として取り上げたのだが、なぜ、
鉄チャンがその色だと泣いて喜ぶというのかが知りたい。


まあ、京王の3000系電車(京急車輌製造)は、(その筋の方々が)ライトグリーン色が最も人気があったらしいということまで分かったが、それがなぜなのかってね。


オレがネットで探す範囲では、その理由が見つからないんだな~
・・・・気になるっちゃー気になるし、どーでもいいっちゃ~ドーでも良いんだけど(笑)


乗り鉄だったnobizouの疑問である。


■おまけ

・ 銚子電気鉄道(ウィキペディア)
・ 銚子電気鉄道線(ウィキペディア)
・ 京王3000系電車(ウィキペディア)
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日本航空と「身から出たさび」

2009年11月06日 15時00分00秒 | Weblog

「カットしないと会社存続厳しい」日航年金で前原国交相(朝日新聞) - goo ニュース


日本航空(以下、日航)は国の直轄となり、一番の問題は企業年金だという。
様々メディアから発信される情報や報道をみていると、偏に「身から出たさび」という印象しかない。


民間企業でありながら、そのシステムは、国や地方自治体がその昔行っていたユルくて甘い制度等が現在も日航では残っている実状がある。


以下の記事は、すでに退職したCAの内部告発ならぬ、実態告白が綴られたものであるが、一般の民間企業じゃあり得ない手当などについて赤裸々に語られている。



元客室乗務員の私が思う「日本航空の問題点」 あなたは公的資金導入に賛成ですか、反対ですか?(ニュース畑) - goo ニュース



この日航にも霞ヶ関同様のキャリア組ともいえる出世コースがあるだろう。
組織として重職に就く幹部が、とても大赤字の会社とは思えない通勤を未だに行っているということは、そもそもの危機に瀕しているという意識がない証明でもある。


国がナントカしてくれると思っているのだろう。


繰り返された社員の既得権益は、自分たちの世代で抑制されてしまうことは、勿論面白くない。


強力な労働組合も存在する日航は、断固として、現状からの降格を阻止するだろう。


この記事を立ち上げた元CA(以下、彼女という)は、公的資金注入の前に内部改善を望んでいるのだが、それが出来るのなら、とっくに行われているはずだ。


彼女も実態を明らかにして、内部の経営努力を強く期待しているが、そうした格式を取っ払うには、予想も出来ないエネルギーが必要だし、幹部の総入れ替えが不可欠であろう。


網の目のような日航の構図。
企業年金というドデカイお土産物も残っているなら、もはや米国のパンアメリカンとなるしかないかも知れん。


国も後ろめたいことが無ければ、潰れてしまうことに手出しはしないはず。
今まで箱物を無意味に造ってきたツケと、その飛行場へ形だけでも運行させるよう日航に物申した事実があるわけだから。


勿論、国会議員を初めとする人間や官僚など、その利権に絡むところから食い物にしてきた事実だってあるだろう。


こうなってしまった経緯には、既得権益・利権・国の方策など、めぐり巡るツケが、今、どーしようもなくなったことにある。


オレが思うには、もう完全倒産するしかないのでは?と考える。
そうすれば、莫大な借金は無くなるし、年金だって支払うことだってない。
(法律上のことは分からんが)


希な路線の利用者と日航(元)社員、空港に勤務する者は大変困ると思うが、お国のためには、徳政令ともいえる方策しかない。


企業年金を貰っている元社員は、嘆願書まで持ち込んで、年金一部カットの阻止に躍起だが、彼らの名目は「企業年金があるから退職金は少額だったのだ」という。


いや待て待て。
散々会社から、手当やらで給与以上のものを貰っておいて何事か。


少ない退職金?
おそらく一般市民が想像する以上の退職金は、その時点で手にしているでしょ。


ほかの日本の航空各社を見よ!
CAがアルバイト以下の境遇で働く者がいる会社もあって、先日それが明らかになったばかりだ。


そんな苦しい経営をしている会社があることを横目に、税金を使ってまで、企業年金や社員にド高い手当を支給する必要があるのかと強い憤りを感じる。


----


フィクションではあるが、あの映画でその一面を垣間見る(予想できる)ことも可能だ。


当然、フィクションと事実をごっちゃにしてはならないのだが、ヒントとして・・・さ。




■おまけ

・ 映画 沈まぬ太陽 レビュー (nobizouブログ)
・ JAL (日本航空) 公式HP
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傍観者として違和感がなかった離婚劇だが

2009年11月06日 13時30分00秒 | Weblog

元日本代表本田氏、モデル高岡由美子離婚(日刊スポーツ) - goo ニュース



下世話な話だが、一言(少々)申し上げたい。


この元夫婦については、本田氏の「うだつの上がらない様」や「草食系の様」、「持って生まれたグズグズ感」ばかりが取りざたされがちだ。


実際にTVでは、これを売りにして同氏が各番組出演などを繰り広げることにより、実態が明らかになっていくのだが、主に島田紳助氏が司会の番組に多く観られた。


ほとんどが、面白おかしく、ネタとも取れるやりとりが展開されていたが、島田紳助氏の番組というは....


「こんなおかしな夫婦生活であっても離婚はしないだろう」


ということが前提で構成されている者が多く、彼らについてもそんな見解だったはずである。


おそらく島田氏もがっかりな出来事だったに違いないが、端から見ても異常な夫婦関係だった。


本田氏もなんとか打開しようと努力していたに違いないのだが、こうなってしまった大きな理由は、たしかに本田氏の性分が大きかったのかも知れない。


しかし、妻の浪費癖や独特の価値観により、離婚への道のりが近くなったことは間違いないだろう。


でも報道が全て正しいのなら、結婚当初に鹿嶋へ連れてこれなかったことが、本田氏の見解の甘さがあったということだ。


その時点で、離婚は必然だったということだ。


本田泰人・高岡由美子夫妻が離婚(サンケイスポーツ) - goo ニュース


でもさ、奥様が今後、芸能活動で食っていけるかという話に関しては、個人的見解として難しいと思うんだけど。
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