神戸市が新たに10人の感染確認…国内は173人に(読売新聞) - goo ニュース
新型インフル感染は計173人、神戸で新たに1歳女児も(朝日新聞) - goo ニュース
成田で一発目に感染を確認された大阪のとある学生の校長が、ここまで広がってしまったことに「申し訳ない」と表明したようだが、ここまで広がると、日本国内の感染源は、ここの学生たちの一部による”すりぬけ”だけではないということになる。
日本人が持つ特有の文化「ゴールデンウィーク」における大量な海外入出国。
少なからず、このイベントだって大きい。
海外からの渡航者だって、おおいにあり得る。
人間誰しも
「自分だけは大丈夫」
このような意識を持ちたくなるモノだ。
オレだって持ち合わせているかも知れない。
特に、日本人はこのような意識をもつのであろう。
感染が広がった途端、マスクが売り切れになるほどプチパニックになっている。
周りがそうなってくると、ようやくスイッチが入るのだ。
海外で日本人旅行者へ向けて海外ガイドの者が
「みなさんも、そうしてますよ」
と一言言えば、みな従うという。
日本人が故の体質だ。
みんながマスクをするようになって、マスクをする。
それまでは、自分だけはヘーキだろうの観点から、知らず知らずで持ち込んだ可能性もあろう。日本人ならず共ね。
今、関西圏を中心に新型インフルエンザが流行して、世界的に見ても感染大国となった。
(すでにアメリカでは、多くなりすぎてカウントすることも辞めたらしい。弱毒性と言うこともあろう)
話題は関東圏および全国区に広がる懸念がされているが、
俺が思うに時間の問題だと思う。
すでに諸根は、貴殿の周りにもあると思った方が利口だろう。
こう思うのは、素人が考えても、これらウィルスは、この時期に展開すること事態がおかしいと思うからだ。
季節性のインフルエンザは、低湿度状態に全国的に展開する。
思い出して欲しいのは、インフルエンザは地域に特化した流行病ではないということだ。
冬になれば、全国的にどこからともなく始まって広がっていくのだ。
もし、今の時期に関西圏だけで収まったとしても、冬になれば、確実に全国区となることが予想される。
弱毒性?
そうはいっても、ワクチンもなければ、専用のクスリすらない。
かろうじてタミフルなどが効くらしいということだけ。
あまりに患者が多くなって病院は、対応出来なくなってきている。
しかし、弱毒性だから、重篤でない場合は自宅待機せよという。
こんな体制でいいのか?と疑問になる。
強毒性といわれるものが、本国に入って流行した場合、同じように
「重篤でない場合は自宅待機せよ」
このようなお達しが出されるのだろうか?
「騒ぎすぎるな」という割には、抜本的な認識や見識もあいまいな状態を露呈中。
どうしたものやろね。
本当に弱毒性であることを、今は祈る。