住む人の幸せを願う作り手に出会って欲しい。

2012年12月19日 | 住まいづくり
用事で伺ったお家は築25年のお金を十分かけられただろうと思われる立派なお宅だった。

 チャイムを鳴らしたら奥様が居間から顔を出されて、「こっちよ」と手招かれた。

 長いお付き合いだが、自宅に伺ったことがなかったので、ひとしきりのご挨拶の後、「お元気そうで何よりですね」と言葉を重ねたが。

 それがねえとここしばらくの健康の話になった。長く入院されてたという。

 冷えが一番いけなかったとのこと。スリッパがきらいでねえ・・・・と。

 築25年・・・・家を建てた時期としては微妙なんだなあ。
 
 入母屋で木で出来てます風に外観にお金をかければ「いい家」だった時代だから、床下は風がヒューヒューなんだろうな。

 年を重ねると家の中で過ごす時間が圧倒的に増える。

 なんだか身につまされてしまった。

 住みごこちのいい家を選ばなければ、家は凶器になるんだあ。

 今日もダイレクトメールが届く。言葉だけはとっても立派だけど、どうして?こうなるのという説明は一切ないのに、これを取り入れたら何十棟も受注できましたあ、とまるでこれおとりまがい。

 受注できればなんでもいいというレベルの話ではないか、と悲しくなった。

 エコだ省エネだスマートだと、耳障りのいい言葉が飛び交う時代になった。

 それがおサイフにやさしく見えるかもしれないとしても、本当に人にやさしいとはかぎらない。高い安いは支払った金額に値するかどうかで判断しなければならない。

 真摯に住む人の幸せを願う家づくりをする人に出会って欲しいと、消費税の値上げ前に建てたいと動き始めた人たちのために願う。

それにしても結露やらヒートショックの心配やらと悩む人がまだまだ生まれているのは悲しいことだ。
                             依田美恵子

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退職したら田舎に帰って親と田畑をみよう

2012年12月18日 | 日々のこと

バスに乗り合わせた方は、来春退職だという。60歳ですか、65歳ですかとお聞きしたら60歳だとか。

 延長もありでしょうが、本人は迷っているとおっしゃったが、この時期ですものご本人は決めていらっしゃるでしょう。

 1年位は何もしたくないと強調される。毎日ゴルフでもやってと、今までの多忙な日々の埋め合わせをしたいご様子です。

 そばで奥様が13年も単身赴任しているんですよ、と言葉を添えられる。奥様は子供さんたちが家を離れて以来、お父様と暮しているのだと。

 まあそれはそれは・・・・。

 ご主人の最大の「頭の上のたんこぶ」はこのお父様のご様子。農業の現役で休日には否応なしの農作業の指令がでるのだと。

 気のない仕事振りにお父様の点数も辛くて、ストレスもいっぱいのご様子。お父様はプライドを持ってされているのですものね。

 だから何にもしないで毎日ゴルフの日々は夢のまた夢のようで・・・・思わず笑ってしまったのでした。

 会社では管理職なのに、田舎に帰れば幾つになっても親は親かー。

 お父様にしてみれば、息子が田舎に帰ってくる日を指折り数えて、80代半ばまで現役を続けていられたのですもの。

 私の持論の「退職したら田舎に帰って親と田畑の面倒をみよう」にピッタリの例ではないですか。

 自分のペースで出来れば畑仕事は癒しのようですよ、と自分たちのことは棚に上げて激励してしまいました。

 まあ一番は、畑仕事ができる体力があるかどうかなんですよね。

 あっちの畑もこっちの畑も雑草が生い茂るのは時間の問題レベルにきているんだけどなあー。

 4月からの菜園教室をお薦めしてしまいましたあー(笑)
依田美恵子

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宝くじが当たったらどうしょう・・・贅沢な悩み

2012年12月17日 | 日々のこと
小型バスに最後に乗ったら、サロンの席しか空いていなかった。めずらしいことにお酒ではない酔いを感じた。向かいに座られた奥様もできるだけ身体を前方によせて耐えていらっしゃる。

 「顔はこっちを向いていますが、お話はきいていますから・・・・」とおっしゃるから私よりは辛そう。

 途中でお願いしても無理なのは承知だから到着地に着く前に、サロンに座っている皆さんにご了解を得ましたよ。小型だからサロンに座っているのは夫を含めて3人だし、後部の皆さんも宴会で盛り上がりたいタイプの方には見えないから。

 言って頂いてありがとうございます、と向かいの奥様に感謝されたのに、乗ってみたら元のまま・・・・あ~あ。

 あのすみません~、って言ったら「あなた一人の意見じゃあ」ですって。それ最初にお願いした時に言って欲しかったわ・・・・。あたしだけの意見じゃあなかったのに(泣)
 
 それを聞いていた前の方が席を替わってくださって、ようやく酔いから解放されたのでした。

 聞くともなしに話が聞こえてきます。宝くじで6億円当たったらだそうです。

 絶対ありえないとは言い切れませんが、ないんでしょうねえー。

 私も考えてみました・・・・この時期のお楽しみかも(笑)

 宝くじに所得税はかかりませんが、さりとて土地や建物を買えば資産としてのこりますから、相続税の時には計算に入ります。

 子や孫に年110万円ずつの贈与をしても10人だって10年で1億がやっとです。まあ贈与税なんてみみっちいことをいわなければど~んといけばいいんでしょうが・・・・これが孫や子のためにいいのかと言えば・・・・いい結果を生むとはかぎりません。

 何か欲しい物ありますか・・・・。物にこだわらないシンプル生活を目指す身でこの上何を増やしましょうに。

 世界一周するー、とがんばっても、廻りの状況がそれを許してくれるか・・・・。

 どう考えても6億は多いわー、この金額通帳にそっと入れておくにもデカスギ、贈与して勤労意欲をなくして道を誤ってもらっても困るし、残せば相続税でお国のためになるかなあー・・・・。

 結論として6億なんか貰っても困る、私は一庶民です。

 それにしてもこんなふざけた金額を考えた人だあれ、1千万ずつ60人に当たったほうが、幸せになれる人が多いのにと思うのですが。

 1千万位が道を誤らない適正の金額かなあ・・・・。

 宝くじどんどん印刷して、売れ残りは回収して当たる確率がどんどんすくなくなっているのではと疑っていますよ~ん。

 分配率が50%以下だったような気がして、ずっと買わなかったのに連れ合いのノリで一緒に買ってしまった今年の年末ジャンボ。

 高確率で当たらぬ可能性の宝くじの当たり金の使い道に頭を悩ませたのでした(笑)
 

                依田美恵子

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ある日思ったこと。

2012年12月15日 | 日々のこと
仕事が内勤になって外を飛び回らなくて久しい。だから日頃通らない道路で思いがけない発見をする。

 新しい事務所だったり店舗だったり、それも今までの街中ではない思いがけない場所で。

 でも何かホッとするのね。景気がよくない話ばっかりが話題になり、製造業は海外へと向かっている中でも、こうして若い人たちが新しい仕事を切り開いていくのをみると。
                              

 確かに仕事の中身は新しいわ。

 企業30年説なるものがあって、それでも長野県の企業の存続年数は平均よりも長いとか・・・・しっかりとした経営をしているからという評価が、そのニュースの後付いたけど。

 こうして循環しているのを見ると元気をもらえる。

 一歩踏み出そうよ、自滅した気分を捨ててさ、とそんな気分になった日でした。
                       依田美恵子

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新幹線の運転士は思っていたより、大変な仕事でした。

2012年12月14日 | 長野労基のひと口コラム
小さな子供の将来の夢の筆頭が「電車の運転士さん」だったのは、いつ頃のことだろうか。もっとも今だってかなりの子があこがれているのも確か。

 我が家で一番小海線に乗っているのは電車大好き人間の孫たちだけど。

 そういう話はちゃんと知っていたのに、新幹線に運転士さんがいたのー、と突飛な声をあげたのは10年ばかり前の私でした(笑)

 小海線の運転士さんとはずっと仲良しなのにねえ。

 新幹線=ハイテク=無人と漠然と思っていた無知のおばさんでした。

 長野労基の12月の「ひと口コラム」はそんな私にまたまたショックを与えたのでした。
以下引用です。
 「新幹線の運転士は思っていたより、大変な仕事でした」

 時速200~300kmで走る新幹線の運転士は、それなりの経験と訓練を積み、強い精神力も必要だと誰もが思うことですが、実際の運転はどのようにされているのでしょうか。

 あれだけ早い新幹線ですから、常にコンピューターで制御された速度運行になっていると思いましたら、シンテムによる速度調整は駅ホームに入る数km手前だけで、通常の走行中は運転士が適宜速度計算しながら運転しているとのことです。

 
 具体的には、駅までの距離を考えながら速度を上下させており、例えば、後6分で駅まで24kmるなら時速240kmで走行しなければいけませんし、常に3分前、6分前、そして10分前といったように時速を暗算で計算できる時刻を見計らって速度調整しているそうです。

 それから運転中は常に座っていなければならず、不足の事態で緊急停止した場合であっても、指示があるまで何時間も座ったまま待機しなければならないそうです。

 以上引用終わり。

 「運転手は君だ車掌は僕だ~♪♪」の世界からあまり進歩していない私でした。

 それにしてもなかなか大変なお仕事ですね。
                          依田美恵子

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寒い朝・・・住まいは「しあわせの器」でなければならない。

2012年12月13日 | 住まいづくり

出勤時マイナス5度だったから、7時頃が一番冷えたかもしれない。セーターも着ないで登校した孫娘は浅間おろしの中、大丈夫だつただろうかと心配になる。

 この夏以来子育てに参加するようになって余計な心配をするようになった。

 先日午後になってお湯が出ないのですが、と電話をいただく。ここしばらく寒中並みの寒波の到来だから。

 だが当社の水廻りでこんな電話は珍しい。ボイラーを外部に設置する以外水道凍結帯の要らない家だから、お客様がここんとこ寒いからと言われた言葉にも、一瞬?????となった。

 設備担当の熊谷さんに連絡をとったら、ボイラーに旧宅の古い太陽熱温水器をかませたたから、その当たりが原因ではないかと。

 それにしてもお湯が出ないとお風呂にも入れない。なんでこんな時間なんだろうと思ったら、日中になれば解けると思ってとのこと。

 寒冷地である佐久ならではの出来事である。この時期水道凍結防止帯を付けなければならないお宅では、入れ忘れや劣化で破裂させることがある。

 水道の凍結防止帯は電気を使う。築30年の我が家の電気料は冬は夏の3倍になる所以はひたすらこの凍結防止帯である。

 佐久で安全上2階の方がいいとアパートを選ぶと、この水道凍結帯の電気料に驚くという。暮から正月にかけて帰省する際、ブレーカを落としていくと、水道管が破裂して水浸しになったというのもよく聞く話。

 利回りだけが優先される世界では、住み心地は二の次だから、断熱も気密もいい物件に出会えるのはマレかもしれない。

 中途半端な断熱と気密は結露を生む。

 テレビショッピングで窓に吹きかけて結露を吸着させる商品が売られていた。一度吹き付けると1ケ月は持つという。

 窓の結露以上に、壁の中にも同様に結露がおきているんだよね。タンスの裏も押入もクロスの裏側だって、結露が原因のカビで真っ黒なのねえ。

 窓は目に見えるから拭けば対処が出来るけど・・・・見えないところが問題なのだわ。

 築30年の我が家はともかく、今新築されている住宅でさえ結露で悩まされ、凍結防止帯が必要とされる。

 震災以後世の中の住宅事情は省エネに舵を大きくきった気がする。いい面もあるが、一方住み心地をおなざりにして数値目標だけがが大きく求められているような気がする。

 やっぱり住まいとは「しあわせの器」でなければならない、と強く願う。
                     
                                  依田美恵子

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渋の木

2012年12月12日 | 家族
鈴なりの柿の実が日毎に色を濃くしている。あっちにもこっちにもそんな木がいっぱいの今年である。

 小鳥が食べるのかなあーと気にしてみているが、いっこうに減る様子がない。

 柿はこのまま枝でドライフルーツになるのだろうか。

 お客様の家の前で「渋」の木を見た。実が霜に当たって黒くなっている、まさに食べ頃のようだ。

 ポンと飛び上がってその実を採ってみた・・・・そして口に・・・・何十年ぶりかの懐かしい味・・・・ちゃんと舌が思い出している味だった。

 まさしく渋さが甘さに変わっている。熟していない時のシブサといったら・・・・。

 今時に渋の木を見かけるのもめずらしい。我が家では柿暖簾を作るのが夢の私のためにと柿の木を植える時の接木として渋の木が今年まであった。

 その渋から何年も父が「渋液」を採ってくれた。ヤケドの薬になるからと。

 幸いにも使うことなく一升瓶が何本も味噌部屋に立っている。

 今ヤケドの治療法が劇的に変わったから、この先使うこともないかもしれないが、父が孫子のためにと手間暇かけてくれた貴重な物なのである。

 ところでどうやって液を取ったのだろうと聞いてみた。

 青い実をつぶして、ひたひたの水に漬けて渋を水に溶かすようにするようだ。そしてその水を保存しているのだと。

 柿渋はよく聞くところですが、それよりもずっと防水効果があるとか。
昔の「からかさ」を思い出したけれど。サンザ紙に塗って養蚕の時にも使ったのだとか。

 私の年代はこの人間の知恵を知る最後かもしれない。

 食卓でダルマストーブの話で盛り上がったけれど・・・・何を燃やしたかは年代で違っていて・・・・共通認識の違いに微妙な心境になったけど(笑)

 これって自分が地球の中心にいなくなったことの象徴だよね。
                         依田美恵子

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みんな遅れてい~る!!

2012年12月11日 | 住まいづくり
暮のご挨拶に2軒のお宅にお伺いした。太陽も出ずいまにも小雪が舞いそうな寒い日ではあったが、2軒とも居間以外は「寒~い」状態であった。

 1軒のお宅は新築する際に、今時の住宅はこういう状態なのでどうですか、とアドバイスをした。12~13年前である。もちろん私がお仕事させていただける商圏ではないから。

 しかし建てられたお宅は大工さんが昔ながらに建てた家で、窓はアルミのシングルである。断熱材はグラスウールで当然気密はとれていない。

奥様の背で石油ストーブを焚いてはいるのだが、ソファーに座っていると足元とスカーフを巻いていても首筋がスースーする。

 一人暮らしの80代の奥様は、寒いと朝起きるのも億劫でとおっしゃる。無理からぬことである。

 健康で長く在宅できるには、温度差のない住まいが一番必要なのだと思う。

 築30年を越える我が家もインプラスを付けた分ここまでは寒くない。住んでいる人数も違うし。

 おまけに、我が社の事務所は日本一の快適性を持つ。常春状態であるから薄着は日常のこと。

 我が社で建てられたお客様がよその家を訪問する時は、脱がなくてもいい厚めの上着を着用するのだと、よくよく聞いていたのに・・・・。

 その夜用事があった公共施設の窓際でも震えていた。天井が高い分いっそう寒い。公共施設だって外断熱にして、こんなに窓を大きくしなければ、快適性と燃費はとてもよくなるだろうにと思ったものである。

 家は器だけではないと知って欲しい。住みごこちが大切なのである。
 本当みんな遅れてい~ると思った日である。

 
                         依田美恵子

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選挙は権利です・・・・投票に行こう!!

2012年12月10日 | 日々のこと
激戦地である我が地区の選挙。「お願い」の電話を受けてちょっぴり微妙な心境になる。

 「選挙はお願いされてするものなのか?」ということ。

 どんなに政治に不信があっても、どんなにおかしいと思っていも市井の人が、どんなにわめいても、その声は絶対に届かないと言っても過言ではないと思う。

 少なくともマスコミに取り上げられるような方のご意見でなくては、なんの価値もないだろう。

 選挙は義務ではない・・・・・権利である。

 選挙は自分の力を行使できるたった一つの方法である。

 その投票率が50㌫をきるなんてことが信じられない。

 投票しても世の中が変わらないから・・・・という言葉を聞く。長い不況だけど、これだけにグルーバルになった経済を政治力だけで回復するのは、土台無理なことなのである。

 高度成長時代の夢が忘れられない世代は多いけど。

 どういうふうにしたらいいのか、どの政治家だって本当のことは分からないだろう。

 結局その経済を支えるのも、個人一人ひとりの力ではないか。
 
 「やってもらいたい」「してもらいたい」という全国民がお客様状態ではなかろうか。

 自分のできることからやる、その心根こそが権利である選挙の裏側の義務にあるのではないか・・・・異論はあるだろう。

 政治家に求めることは、もっと本質的なものでありたい・・・・。たった1度の選挙の流れだけで、大事なことが簡単に変えられてしまう危険だけは避けたい。


 マスコミがピックアップした情報だけに惑わされず、投票に行こう!!

 少なくとも選挙はお願いされて「入れてやる」というものでない。
「一人に一票」の平等の権利である(一票の格差もあるけど)。

 選挙事務所で「お願い」の電話をしている方のお話を聞くと、電話だけでかなり微妙にわかるのだそうである・・・・。

                         依田美恵子

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電気料金値上げを聞いて。

2012年12月06日 | 日々のこと
 選挙が始まっているから誤解を招くかもしれないが・・・・・。

 しばらく前、関西電力の電気料金の値上げの話があった。街頭でインタビューを受けた人の「困ります・・・・」の言葉が耳に残った。

 あれだけの災害があって多くの人がまだ苦しみの中にいる。

 原発はイヤと選択すれば電気料金の値上げの可能性は十分考えられるはずなのに・・・・。

 原発はイヤだけど、自分が負担するのはイヤは通らないかも・・・・。

 オイルショツクを経験した身にとっては、使い放題みたいな電気状態は不思議なはずだったのに、私自身それが原発の賜物だなんて知らなかった。

 その事実を知って自分があまりにも無知であり無責任であったことに気がついた。

 近在の町が節水で収入が減ったから水道料金を値上げすると風のうわさで聞いた。

 ありそうな話かも。

 資源のない国である。

 未来の子供たちのためにも自分の生活をみなおしてみたい。

 でもこれが物や金が流れない原因にもなるから痛し痒しなんだけど・・・・。
 とっても矛盾な思いが交差して揺れ動く今日この頃なのです。



                         依田美恵子

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