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味噌仕入れと恵方巻き

2019年02月06日 | 料理
金曜の夜に大豆1.5キロを2つ、土曜にも2つの味噌を仕入しました。

 夫に手伝いを頼んでおいたので、すっかりやる気まんまんで大助かりでした。

 でも味噌仕入のその時の手伝いと思っていますから、その前段階の麹の塩きりは私の仕事。この作業が味噌仕入れでは時間がかかる地味な仕事なのです。

 麹3キロと塩800グラムを30分位かけてもみもみして麹に花を咲かせます。さすがに飽きますので時間がある時に前倒しで一つひとつ済ませておきます。

 豆を煮て柔らかくなったら、ミンチマシーンで潰して塩麹と混ぜます。

 途中大豆の茹で汁を入れて柔らかさを調整しますが、多すぎると傷みやすいので注意が必要です。

 桶・・・私はタッパーを使っていますが、その器に35度の焼酎を霧吹きます。漬物用のビニール袋の1斗用をその器の中に入れ、その底に塩をまきます。

 混ぜ合わせた味噌をボール状にしたものを、左右に投げて空気をぬくようにします。

 それを器の底にダイナミックに投げ入れます。途中空気が入らせないように押さえながら全部を入れます。

 上を均し、塩を振ります。味噌は嫌気性ですので、表面にサランラップを貼って空気を遮断させます。

 私はいただき物の酒粕がありますので、塩の後酒粕で遮断しますが。

 アルコールを振りかけ、ビニールの空気をできるだけよく抜き、輪ゴムでしばります。

 そのしばり口に重石を載せます。

 これで土用を越すまでなるべく涼しい場所におきます。

 途中何もしません。麹の力を信じて待ちます。

 1度食べたらやめられないのが、味噌作りかもしれません。


 日曜日10人分の恵方巻きを巻きます。

 具が多いのでかなりの太巻きです。夫がそんなの1本食べたらほかの物が食べられないと申しますので、半分の長さの物も巻きます。

 たった7合のごはんだったのに、結局半分は残りました。

 先日テレビを見ていた夫が、鳥の唐揚げレシピを伝授してくれました。

 鳥のもも肉1枚に、醤油とお酒を大匙1・・・・この量が不明なのですが、この量でおいしくできました・・・・・で下味を付け、そこへ削り節をいれて、手でもみもみします。

 それに片栗粉をまぶして揚げます。

 やってみましたら、カラッとしておいしく揚がりました。こちらは子供にも大人にも好評でした。

 2年の男子はおでんの中の卵とこんにゃくが大好きです。ねえー、こんにゃくじゃあ身体大きくならないんだけど、とつっこみが入ります。

 ちーちゃんはカキのオイル煮がお気に入りです。

 お雛様を飾ったので、お座敷で少し早めのお雛祭りを兼ねたのでした。

だんだんお雛様を飾るのも負担になります。介護の仕事をしている友人が、施設では欲しいというかもしれないと、聞いてくれることになりました。

 ガラスケースに入ったのだけ減れば、収納場所も空きます。

 今はできますが、永遠にはできないのでどこかでふんぎらなければとも思い始めました。

  依田美恵子

       軽井沢・佐久で建てる外断熱・省エネ住宅 中島木材の家


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